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honjitsu wa ohigara mo yokku

表紙とあらすじだけ読んで購入しました。
私の場合それらの内容からエロの少ない作品を想像していた為エロシーンの多さに驚愕。
こういう時のちるちるだったなと実感しました。
エロの分量が想像と違っていたというのもありますが、ストーリー自体にもモヤモヤの残る部分がありました。
その部分までは十分楽しく読めていたため萌評価としましたが、読後感はあまり良くありません。
以降結末までのネタバレを含むレビューです。
多くの方のレビューでネタバレ非推奨とされている作品ですので読まれる際はご注意ください。
主人公が高校時代の恋人(攻め)の結婚式に参列したのを切っ掛けに、過去回想と現在を織り交ぜながら展開するストーリーです。
オチを言ってしまうと、二人は愛のない契約結婚です。
契約結婚が判明するまで不倫のような状態に陥る瞬間もあるため、そういった要素が苦手な方は読まない方がいいと思います。
しかし、私がモヤモヤを感じたのはこの部分ではありません。
契約結婚の理由の一部に、妻が夫の妹に恋愛感情を抱いており"何を利用してでも傍に居たいから"というものがあり、これが個人的にかなり不快でした。
何がどう不快だったのかと言うと、この契約結婚に妹の意思が全く関与していないということです。
夫婦間では互いの恋愛感情の行く先を理解していますが、妹は何も知りません。
付き合っていたという事実もなく、妻の恋愛感情が妹に明かされるのは契約結婚の発覚後。
そのうえ、判明した理由が"妻が寝ている妹に手を出したから"というもので、最低の出来事としか思えませんでした。
妹を狙っている人物が妹のそばにいる目的込みで契約結婚を申し込んで来たとして、そんなもの断って欲しい。
最終的にこちらの二人も両思いということでハッピーエンドを迎えるのですが、かなり釈然としない気持ちになりました。
例えばこれが百合漫画で、女性二人がメインのお話であれば同じ内容でもここまで気にならなかったと思います。
主軸と少しズレたところに不快な要素があるとあまり楽しめないたちなので、読後感が悪くなってしまいました。
表紙とあらすじを見ただけではこんなん悲恋ですやんと言いたくなると思うんですが、もう、物凄く心温まるのでぜひ読んでください…できればネタバレを見る前に!女の子が傷つくことで成り立つBLが物凄く苦手なので、既婚者BLももちろん避けるのですがこれは…読んで良かったです。攻めと受けはもちろん、サブキャラも魅力たっぷりです。攻めの妹、奥さん、受けにアタックしてくる当て馬…全員良いキャラしてます。当て馬が主人公のスピンオフ読みたい
神戸ゆみや先生の作品で1番最初に読んだのがこちらです。
未レビューでしたので、今さらですがちょっとした感想を書きたいと思います。
何の知識も無く読んで欲しいので、あらすじで分かる程度のネタバレ無しで行きたいと思います。なので、訳が分からなかったらすいません。
こちらのお話は元カレの結婚式に出るとか、また呼ぶとかなんの罰ゲームだよと思うんです。
ところが途中から新郎の市川には何か理由があるのではと思わせて来る演出が憎いです。
そしてお互いに未練がある事は、最初の段階で丸分かりなんです。
と、なると結婚したばかりの新婦はどうなるのか?と思ってしまいます。
いくらなんでも結婚したばかりの新婦を捨てて元カレを選ぶとか人でなしだろうとか、だったら何故に結婚したのかとかずっと考えながら読むことになりました。
最後の最後にその謎が明らかになるので、最後まで気が抜けない展開が凄く面白くてお勧めです。
神戸先生の麗人の養子×養父オメガバ
無花果さん〜がすきで既刊購入しました。
カバーからしてバームクーヘンエンドの
元ネタかよっ!ってな
元カレが結婚してスピーチするって
切なさ必至の予感ぶっく、、
でみなさんのレビューでチラ見してはいたんですが
なんかもうどちゃくそエロかったです。
こんな表紙でEDGE COMIXでエロです。
なるほど麗人に呼ばれますねこれは。
でエロにもまして
好きだったけど別れた初恋?を忘れられないし
忘れたくないせつなさがものすごい。
お互いの好きがめっちゃ伝わって
切なくて私もやはり泣いてしまいました。
エロエロしくてせつないなんて
最高では。ちょっとじっとりはしてますが
それもよいんです。
作画は好みがわかれそうなんですけど
神戸先生の絵私はめちゃ好きです。
ガチムチ受けの類なんですが
ほんと当て馬ナンパ男じゃないですが
先生エロエロボディすぎですよ、、
そして当て馬なんぱ男いい奴すぎて。
ラストはなんだかえー??
てなご都合とも言える展開だから
普通に結婚してくれてた方が
より好みだったと思いますが
これからも何回も読み直すだろうなと
思ったのと類ないかんじのエロにも神評価をつけました。
ほんと神戸先生のまんがもっと読みたい。
大注目してます。おススメ。
とりあえず無花果さん〜コミックスが楽しみです。
高校時代に好きで好きでどうしようもなかったのに、先が怖くなって別れを告げて。
でも忘れられず、攻めの結婚式のスピーチも引き受けて。
現在と回想や夢がくるくる入り交じって。
今でも好きで忘れなきゃと他の人と会ってみるもやっぱりダメで、もうこの想いを抱えて生きていこうと思った所に攻めが訪ねてきて…。
攻めは受けのことまだ好き?とハラハラドキドキしました。まさか攻めの結婚にそんな意味があったとは。
なんで高校の時別れちゃったの?こんなに何年も忘れられないのに。でも子供だから怖かったんだよね。
それに攻めもかっこよくてモテモテでテニスも優勝しちゃうし、身を引いたんだよね。わかるけどさ。
胸が熱くなりました。
が、回想がほぼやってる所ばかりだし、新しい相手ともやってばかりで、エロがもっと少ない方が良かったな。
あと妹と結婚相手のことも気になります。
読んだらまず注目してほしいのは、神戸ゆみやさんの絵柄のむせ返るようなエロさです。
ストーリーとしては、学生時代に付き合っていた2人。攻めの結婚式(相手は女性)で再会を果たします。そこから物語が動いていくというものです。
中でも、付き合っていた頃を思い出しながら、受けが攻めとの電話中にオナニーするシーンが私はめちゃくちゃ好きです。
攻めの肉体美もさる事ながら受けの身体も素晴らしく、肉付きが良いシックスパックのムチムチエロボディさんです。
エッチシーンはしっかりどエロで、エロエロラブラブエッチがみたい方は大満足だと思います。(私は大満足でした)
また、ち○こにはしっかり修正が入っているにもかかわらず、白抜きの周りのち○この形に沿った曲線が艶めかしく想像を掻き立てます。
まだ読んだことのない方は是非、読んでみてはいかがでしょうか。
泣いたー!!泣いた泣いたー!!
表紙で泣くだろうなとは予想してましたが…ヤバかった!
未来が無いから…そう言って5年前に別れた元恋人 望(攻)の結婚式に出席する伊織(受)が、過去を回想する中で、楽しかったこと、嬉しかったこと、後悔していることを思い出し、今も好きな事に気が付きます。望もまた、ある理由から結婚しただけで、今も好きであることを知り、未来が無くても"それでも一緒に生きていきたい"と、結ばれるお話です(^^)
一番泣けたのは、伊織の後悔していること。望の結婚式で、スピーチを頼まれた伊織は、2人の思い出を語りながら、言えぬ"秘密の関係"だった記憶を思い出して泣きます。自分にしてくれた告白がすごく嬉しかったこと、一緒にいた時間が高校生活で1番輝いていたこと、それを伝えることが出来なかった後悔…ヤバイまた泣けてきた。。
かなり驚いたのは、望の結婚理由です。
望には妹がいるのですが、実はその妹こそが、望の結婚相手 桜の思いびとだったのです!!
桜には許嫁がいました。でも望の妹 のぞみが好きでした。だから、望の"秘密"を知った上で、望と結婚し、のぞみの側にいることを桜は選んだのです。何も知らなかったのぞみ、しかしバレて、物語は動きます。バレて良かったむしろ(/ _ ; )
ゲイとか、レズとか、恋人とか、結婚とか、関係性は様々ですが、
伊織、望、桜、のぞみ、それぞれの出した答えは、みんな幸せだと思います!!
伊織に本気になっていた"新しい彼ぴっぴ"が良い人です笑!
ぜひ!ぜひ!ぜひ!オススメです(^^)/
なかなか読み応えがありました。
ただ、第一話で当初は完結のつもりで描かれたのでは、と思いました。これで終わっていたら、非常に余韻の残るよい作品だったと思います。
どうしても、その後のお話はつけたしてハッピーエンドにした印象で、なんとなくすっきりしませんね。
お互いに想い合っていた二人が、若さ故に別れて、片方の結婚式でスピーチをするお話。思いでのシーンが、現在と交代で出現して、過去の二人の思いの強さ、積み重ねた時間の重さが伝わってくる演出でうまいなあと思いました。
そして一話ラストは、そつなく祝辞をのべるゲスト側の受けが笑顔で涙し、聞いている壇上の新郎も号泣するという。。。
せつないお話です。
あまりにせつなすぎて、二人が幸せになる続編を、と誰かが思ったのでしょうか。紆余曲折ありつつもハッピーエンドになる続編が、単行本1冊分綴られます。
新婦の方がレズで仮想結婚だったというオチがややすっきりせず。
読み終えて、やっぱり一話で終わってた方がよかったな、と思いました。
しかしHシーンを含め力量のある作家さんだと思うので、今後に期待したいです。
あらすじと表紙から感じる雰囲気で、切ない失恋もの?と思い手に取りました。
ですが、実際読んでみると確かに「切ない失恋」はそうなんだけど、穏やかなボーイズラブというよりも、もっと生々しくて肉欲にしっかりと絡んでくるようなリアルゲイっぽさもあるように感じました。
絵柄的には顔や髪はキレイめっぽさがありつつも、体つきの方はガッチリした質量を感じます。
しかし、がっつり肉体関係もあった元彼の結婚式って……超キツいシチュエーションですね。
その針のムシロ的現在と、走馬灯のように脳裏に浮かぶ高校時代の回想がかわりばんこに描かれるのですが、これが結構目まぐるしい。読み辛さ一歩手前。
主人公・佐藤の、辛いけど市川は幸せになって欲しいという本気の想い。なのに新郎・市川はまた親しく接してきて、そんなのってキツいし無神経というか何というか…。
それに、高校時代も優しかったけどヤりたい盛りだったからかも?みたいな…。だからそもそも市川にいい印象が持てなくて。
佐藤のグルグル、そして何考えてるのかイマイチわからない市川の対比が続き、遂に真相が!
……でもこれはBLの飛び道具のように感じてしまったかなぁ。
確かにこういう設定にすれば市川の結婚も、市川と佐藤の過去そしてこれからの関係性も、まあまあ丸く収まりがつくのかもしれないけど、一気にリアリティが無くなってしまったかな…その点において星一つ減で「萌」です。
ただ、物語の複雑な構成、内容の集結などまとめてくる力量は凄く感じられました。
セックスシーンなどは思ったよりもゲイテイストが感じられます。私は好きでしたが、苦手な人もいるかも。