裏直家 阿修羅の契外伝~男と男~

uranaoie asyura no keigaiden otoko ot otoko

裏直家 阿修羅の契外伝~男と男~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
11
評価数
3
平均
3.7 / 5
神率
0%
著者
大竹直子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ゴマブックス株式会社
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

美貌の武将・宇喜多直家は亡き母の身代わりに、主君・浦上宗景の夜伽を申し出るが……。
直家と宗景が妖しく絡み合い、直家と剛介が寄りそう、「阿修羅の契」の男たちの外伝が登場。

表題作裏直家 阿修羅の契外伝~男と男~

浦上宗景
宇喜田直家

同時収録作品龍ノ口城攻略

宇喜田直家
岡清三郎(剛介)

同時収録作品妄想大名・浦上宗景

同時収録作品琴瑟

宇喜田直家
岡清三郎(剛介)

同時収録作品化生

レビュー投稿数3

読んでみたかった作品、読めて良かった!!

やーーーっと読めました…*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
ずっとずっと気になっていたこちらの作品!

気になったきっかけはちるちるのトップページでした
新着レビューで目に飛び込んだ表紙を見たのがきっかけ!
レビュー内容は作品を読む前は拝見しないようにしているのでその時は読めなかったのですが、作品の存在自体を教えて下さった事に今更ながら感謝しています!とお伝えしたいです!アリガトウ*.+゚嬉(๓´͈ ˘ `͈๓)嬉.*ゴザイマス♡

時代物には元々興味がある方です
でもこの作品のメインとなる宇喜多直家なる戦国武将は存じ上げずでした
そんな私が読んでもある程度の時代物への感触を知っていればしっかり楽しめる内容となっていました
※こちらの作品の前に「表直家 阿修羅の契外伝~男と女~」を履修済み

前作で登場していた直家の主君となる浦上宗景の殿との「主従の証」を賭したような関係の始まり
そんな始まりにヒリヒリしながらもどこかコミカルさもあり読み易い
直家を信じきれないながらも体を交わし「どうじゃ?悦いか?」と直家に奉仕をする髭面胸毛なお殿様(熊系ではない雄味あふれるお殿様ですね)

お殿様を籠絡しようと色を仕掛ける色っぽい直家よりも、なぜかお殿様のそんな姿にドキドキしてしまった私(〃ω〃)ポッ
信じきれない家臣なのにその妖艶さに抗えずに欲を漏らしてしまうという背徳感が大変良かったです

そんな2人の交わりは1度なので物足りなさはありますが、その後に読める他の小話も美しさや楽しさがあり全体的な短さを補うには十分な内容でした

神評価!といきたい所ですが月代の直家が御髪を下した時に素敵なロン毛美男子だった整合性などが少々気になった所もあり、、、今回は萌2ししました
(とは言えリアルに描いたら落ち武者直家になっちゃうからそれじゃ萎えちゃうんですけどね~w)

1

晃子

チルさん、ゆうばんわ~
そのレビューって私のですか?
そうだったら嬉しいです!
すごく読みたがってましたもんね、大竹直子さん著作。
あの髪型は「女装しろ」という命令を聞いた結果なので、かつらだったのだと思います~

歴史上の人物が織りなす、時代劇ファンタジーBL

この美しい作画は一見の価値があります。
全部で5つの話が収録された短編集です。

①表題作(浦上宗景x宇喜田直家):
↑の受け攻め表には攻め:傲慢オヤジとありますが、顔立ちはそこまでオッサンではなく薔薇系で、モミアゲ&アゴヒゲ&胸毛&腕毛ありの40代ぐらいに見えます。
受けの直家は攻めの命令で女装しますが、これがなんと普通にロン毛イケメンにしか見えないので素晴らしかったです。
(女装モノBLはあまり好きじゃないので)
攻めいわく、女装をさせる意味は支配欲のためであって、女性の代わりとしてではないとのこと。
この辺の設定がすごく良かったです。
あと、↑表には記載されていませんが攻めが受けにフェ○します。

②「龍ノ口城攻略」(宇喜田直家x岡清三郎(剛介)④も同様)と
③「妄想大名」はギャグでほっこり。各話のページ数がかなり少ないのですが、一番良かったのは
④「琴瑟」。
なんと美人x美人!
もちろんちゃんと男らしい男性同士。
攻めは①で傲慢オヤジに身を捧げた受けです。
ハグだけでえrなしですが、本っっっ当に美しかった・・・!

⑤もオチがすごいw
オメガバ?w

計44ページ、220円ですのでぜひ。

1

チル76

晃子さま
コメント、ありがとうございます♡
そうです…!まさに前にチラッとお話しした晃子さまから刺激をもらったきっかけの作品がコチラです(๑>◡<๑)
やっと読めましたよ~!!ありがとうございました!!

直家のフィクションもの(続)

こちらは、対になる「表直家」が男女メインに対しがっつり男男。

直家は歴史上は策士として知られているようですが、この作品では知に長けながらも美男子という設定。
主人である宗景と、親戚の婚姻関係など何もつながりがなくなったとき、自身の体を差し出します。美しい直家にはまってしまう宗景でした。

大竹さんは、カバーや見開きなどのイラストがほんとに美麗で見応えがありますね。

セリフがなぜか手書き。雰囲気からして同人の商業再編のようです。

他に、剛介(岡清三郎)とのなれそめ的なショートや、コミカルな1ページのおまけ、剛介と思いを伝え合うせつない一幕のショートなどが収録されています。

2

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