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omote naoie asyura no keigaiden otoko to onna
実はずっと作者さまの「裏直家 阿修羅の契外伝~男と男~」が読んでみたくて…!
作品のインパクトある扇情的な表紙が気になってました
「裏」の前にはやっぱり「表」を読みたいな…!ってずっと思っていたのですがポイント消費をしたいサイトではなぜかこの「表直家」の取り扱いがなくて他サイトで読むか読まないかを躊躇してたんですよね
そんな折に初めてAmazonのUnlimitedに加入してみたら…!
なんと…!この作品が対象になっていて…!!!
嬉しくって早速読ませていただきました(о´∀`о)
凛とした空気を感じる表紙
明かな時代物
重厚さがあるのかな???と思いながら読んで行きましたが。。。
読後には何か全然思ってたのとは違う満足感の中に居る私(๑>◡<๑)♪
お話し本編自体は主従関係にあるお殿様の命に翻弄される直家、直家の妹、、、という悲恋に近い所はあるのですが本編終了後のおまけ漫画がお茶目でコミカル
ちょっと予想していない作風の終わりに期待とは違う満足感を頂きました!
実在する宇喜多直家という戦国大名を軸に据えたお話しなのも面白いですね
私は今回初めてこちらの武将を知ったので作品読了後に軽くですが調べてみたりして少~しだけ賢くなった気分も味わえたのでwやっぱり読んでみて良かったです
副題に~男と女~とある通り男女の絡みがあるので女性絡みが苦手な方にはおススメ出来ないのは残念な所です。゚゚(*´□`*。)°゚。
男と女となっていますが、どちらもあります。
宇喜多直家を中心とした物語。中編程度の長さで、同時収録のコミカルおまけもあります。
大竹さんは歴史ものがお好きなようで、絵はとてもきれいかつ丁寧です。お話運びはややオーソドックスな印象ですが、なぜか読み終える頃には、この作品の中では美貌という設定の直家が好きになっています。
本編は、直家の妹の悲恋。兄弟での秘めた思いがベースにあるのですが、主君の命によりスパイとして妹を放ったところ、先方の家臣とよい仲になり子までもうけることになる。ところが主君はスパイとして使えないと分かるや子諸共始末せよと命ずる。
子とともに実家へ帰った妹だが、小さい赤ん坊はすり替えにより助かるが、妹は自ら手にかけ、悲劇の最後をとげる、というストーリー。
他に、家臣、岡剛介との主従BL(ごく短編)と、ギャグ短編あり。