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ouchou haruyoi romance
作家さんの新作発表
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健気で一生懸命で可愛い、千寿丸の王朝萌え、第2巻です。
2巻でも、千寿丸は災難続きです。諸兄の母上のお共に出掛けたところで、拓尊の手下にさらわれます。手を縛られ、閉じ込められますが、自力で逃げ出します。
迎えに来てくれた諸兄と喜び合う千寿丸。お互いへの気持ちが高ぶった二人は、とうとう結ばれます。(1巻の続きでは、最後までしていませんでした)もう、千寿丸の表情やセリフや声の全てに萌えます。可愛くて、可愛くて…。諸兄の千寿丸を気づかう様子も良かったです。千寿丸への愛情が溢れていてキュンとなります。
千寿丸のいた如意輪寺では、慈円阿闍梨や百合丸が大変なことになっているようで…。波乱の3巻へ続きます。
ああ、やっぱショタっぽい。体格差すごい。でもけしてショタを狙った作品じゃないっていうのがいい。
二巻です。
原作から抜けてるエピソードがあるのがかなり残念なんだけど、これは仕方ないかな。
衣装や背景に手を抜いてないのは嬉しい。これ、トーン作業がかなり大変だったんじゃないかなァ。
受けの千寿のちょっとした表情が可愛い。
攻めの諸兄と業平の性格の対比もいいな。
夜逃げするようにお寺を逃げ出してきた千寿が、都でたくさん優しい人々に出会って成長して恋をして、トラブルを乗り越えて…。
拐われたり助けられたりと王道でベタな展開ではありますが、下地がしっかりしてるお話なので読みやすく、良いベタさの見本だと思いました。
最後のエッチ、めちゃくちゃ萌えました。
千寿を気遣う諸兄の言葉や表情、優しさと愛しさにあふれまくってて惚れました。
一生懸命それについていこうとする千寿もカワイイしさー。
三巻に続きます。