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brothers
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
昔の小鉄子さんの作品を読んでみました。
そこまで古さを感じさせないあたり、さすがです!
しかし、なぜかあまりワクワクしなかった…
まだまだこれから…という感じだからでしょうか?
親同士の再婚で義兄弟になった、くりす とワタルの
お話です。
義理の兄弟であり、教師と生徒です。
しかも、ワタルはイギリス人!
ハーフでもなく、完全に外国人なのです!!
これは、珍しくめのキャラじゃないでしょうか?
そのため、金髪の長身イケメンでキラキラです。
だけど、表情が読めず、寡黙なタイプ…
早く私をギャップ萌えさせて欲しい!!
兄のくりすは小さくて可愛い愛されキャラ。
弟思いの優しい兄です。
兄弟とはいえ、全くの他人なので背徳感はゼロ。
まだまだ恋愛には発展していませんが、
これからに期待です!
『ブラザーズ+』最新刊を読むのに再読!
何度読んでも面白いなとv
十年以上も前の作品ですが、今も充分面白いです!
パターンはパターンなお話なのですが、
出てくるキャラクターが皆愛おしいv
たしかにくりすはちょっとキャラクター弱い感じもしますが、
この二人は本当に小鉄子さんの萌えが詰まっているなと!
くりすの鈍感さと、
ワタルのポーカーフェイスぶりにジリジリしつつ、
礼ちゃんとイチローくんが
上手く波風を立てて物語が進んでいきます。
このジリジリ感が小鉄子さんらしい!
これを読んだら、ぜひ『ブラザーズ+』まで読んでいただきたい!
評価は「萌×2」で!
ご両親、幸せそうだっただけに…なんとも悲しいことに。
旅立つとき何か嫌な感じが…と思ったら案の定。
(あらすじ読めよ、書いてるからΣ\(゚Д゚;))
このあたり、ちょっと悲しいんですが話の全体的な雰囲気はわちゃわちゃしてて楽しい感じでした。
個人的に好きなのは、酔い潰れたくりすをワタルが迎えに来た場面。
いつも落ち着いた感じのワタルが、ちょっと必死っぽかったから(*ˊ˘ˋ*)♪.。.:*♡
酔っ払いくりすの「ワタルに早く会いてーなァ」「ちくしょーワタル迎えにきてくんないかなァ」発言も可愛い。
それにしても山田くんはいいやつだ。
いや、悪い人は特にいないんだけども山田くんのいいやつっぷりは言及せねばと!←
女装男子の礼くん、楽しい(*´艸`*)
元気だし、何だかんだいい子だし。
ワタル家とは家族ぐるみで親しそうだったから「再婚したから…!」ってくりすを責める展開になったらどうしよって危惧したけどそんなの杞憂だった。
ワタルままのためにめちゃくちゃ泣いてたけど…。
ワタル、礼、山田くんの3人でいるところが可愛くて好きだなぁ。
山田くんが一緒に帰るの遠慮したとき、察して待って仲直りしたとことか。
何か高校生同士って感じでニヨニヨしてしまう。
山本さんの作品が好きで、思い返して読んでます。
血の繋がりがあるのはダメだけど、義兄弟、しかも親がもういないと言うことで、私的には設定は好きでした。
レビューでは受けのくりすちんが微妙と言う意見が多いようですが、眼鏡をとるとキラキラしたお目目でこれまた私的にはOKです。
むしろ女装男子の方が苦手で、礼くんが登場したときは要らないなぁと思いましたけど、これがなかなか勘の鋭い子で、いいスパイスでした。
ワタルが見た目完全なるイギリス人と言うのも、意外とないですよね。
物語全体も暗い感じはなく、山本さんの得意な家族愛も溢れていて安心して見ていられる作品です。
山本先生の作品が好きで作家買いしたけど、ちょっと受けが残念。
ミドリさんが言うように受けがなんか微妙。デビューして浅い作品だから仕方がないのかもしれないけれど、なんか受けがイモっぽいし田舎者ってかんじがする。山本先生の「ほんと野獣」の受けが可愛かったので期待していたけれど、ちょっと期待外れ。攻めはかっこいいけど受けがイモっぽいから感情移入しにくかった。受けがもっと可愛かったら「ほんと野獣」のように受けが可愛かったら萌×2なんだけど・・・。
兄弟萌え満載な作品です。初期の作品だと思いますが絵は美しいですし、ワタルちょーイケメン!!
ワタルが完璧なだけに、受けのくりすが平凡受けすぎて、そこがどうにもこうにも…正直攻め受け逆のほうがキャラ的に映えるんじゃないかと…。
いえ、そんな個人的な趣味は差し置いて、ストーリー展開もキャラ設定もしっかりしていて、小鉄子さんの作品は安定していると思います。一巻は気になる終わり方をしているので二巻も同時購入をオススメします。
まるごと一冊ほぼ1つのストーリー。
最後の10ページ程度に番外編のようなストーリーが入ってます。
高校生の「ワタル」と24歳の「くりす」。
なかなか年の離れたカップルです。
でもワタルはクールでオトナ~。
くりす君の方がずっと子供っぽく見えますw
人間的にはもちろん大人ですけどね^^
この第1巻は、2人ともまだ自分の気持ちを
認識していない状態。
その状態で、くりす先生を好きな生徒の山田くんが出てきたり
ワタルくんを好きで、オカマ(とワタルが言っている)鬼龍院礼くんが
出てきたり・・・伏線いっぱい張った状態で終了します。
2巻を用意して読まないと、気になって苦しみますねwww
面白かった~
親の再婚で義兄弟になった二人のお話です。しかも生徒×先生でイギリス人×日本人。山本小鉄子さん自身もおっしゃってますが、盛りだくさんですな!
ゆっくりストーリーが進むのが心地よかったです。
昨今のBLはえっちするまでがやたらと早いし、そうじゃなくても登場人物がひたすら恋愛脳だったりするから、こういうお話は本当に貴重だと思います。
まっとうでまっすぐな価値観を持つ受けが本当に魅力的でした。ただ真面目ってわけじゃなく、天然でおっちょこちょいで可愛くてさ。
対する攻めはクールでカッコいい!表情をなかなか変えないところが受けとは対照的で、それがまたイイんだよね。
でもでも、私がいちばん気に入ったのは
山田くん!
もうもう山田くんがひたすら可愛くて私好みでどうしようかと。
大好きだあああ!!
カラダでっかくて地味で不器用で優しくて一途で、欠点すらまるごと魅力的。
失恋する脇役が確定してるから、余計に魅力的に思えてたのかもですが…ああ、山田くんが失恋することを考えたら心が痛む…!
兄弟モノ、特に義兄弟モノがお好きな方にはお薦めの作品です。
山本小鉄子さんの作品の、なんとなくほのぼのとした、優しい感じが好きなんですが、この作品にもそういう雰囲気が流れています。
ちょっと年の離れた年下攻め、しかも外国人、その上、義兄と同じ高校に通うことになるので、生徒x先生モノにもなるのかな?
私が結構気に入ったのは、弟のワタルのキャラ設定で、高校生なんですがしっかりしていて、しかも何を考えているのか分からないところがあって(これはムッツリということになるのかな・・・)、ちょっとミステリアスな所が良かったです。
ワタルの友人たちも個性的な子がいたりして、面白く、好感持てました。
兄弟モノスキーとしてはこれもはずせない作品の一つ。
連れ子で義兄弟になった2人だけれど、両親が直ぐに事故で亡くなって兄弟2人残されてしまう。
王道っちゃ王道のストーリーなんですが、山本小鉄子さんが描くとやっぱ王道なのに面白いなーーーとつくづく。
ちょっと捻りがあるのは弟が兄よりデカいのはよくあるパターンだけど、弟のワタル〔攻〕がイギリス人な点。
なので高校生ながらパッキンで美形でかっちょいい。
対する兄のくりすは、眼鏡で童顔で小柄ときてます。
くりすの勤務する高校に、ワタルが通う様になりワタルの友人やくりすの同僚も含めて割りと全体的に流れるのは優しい空気感。
スタンダードな話でも上手い漫画で描かれるとやっぱおもろいのだなーと再確認した一作でした。