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sonoyubi dake ga shitteiru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この作品は「その指だけが知っている」の小説をもとにした漫画です。
私は内容も作画もよくないと見れない人という厄介な奴なんですが、この作品は全部が大当たり!でしたあああ!!w
すべてにおいて秀でており、学園一の優等生である 架月裕壱。
可愛らしい容姿で元気でまっすぐな性格の 藤井渉。
2人の出会いは指輪の取り違いによって起こります。しかし、なぜか架月は渉には超イジワルで口は悪いし、冷たい態度をとります。
誰にでも優しいというウワサなのにどうして自分にだけは冷たいんだろう…と思い悩む渉。自分にも優しくしてもらいたいと思うようになり、悲しくなっていきます。
しかし架月が普段自分には冷たいのに、時折見せる優しさが嬉しく、また今までウワサでしか知らなかった架月裕壱を知っていくうちに渉は…。
時折渉に見せる優しい表情・態度をとる架月はめちゃくちゃ萌えましたねw
架月がなぜ渉にだけは冷たくしたのかがBLだからこその感情が入っており、とてもよかったです(´∀`//
指輪という『もの』によって出会うというのは、とても素敵な内容であり、魅力的に感じられました。BLだからこそ味わえるものがこの作品には詰まっております。
漫画も面白いですが、小説のほうも面白くまた、内容も多く書かれており読み応えがあるので、ぜひ漫画と同様に読んでみると倍楽しめると思いますよ!!
(正直、内容が読み取れなくて悔しくて
小説を買いましたが、そっちもあやふやだったのでw)
優等生の架月と渉はお互いの指輪を取り違えて
そこから惹かれあっていくお話で、ちょっと夢物語ちっくなトコが
ありますが、絵がキレイ過ぎてとてもマッチしています。
好きだとバレたくないからと取る冷たい態度がヒドすきるトコや
指輪のコピーを作った経緯と架月が渉に興味を持った時期が
イマイチ判らなかったのは、私だけなのでしょうか????
(そりゃ渉を好きだからだろうけど、指輪を拾ったからって
写真で持ち主を探せる?!は、いいとしても返した時の笑顔に惚れたのに
コピーはいつお願いしたんだ??)
小説「その指だけが知っている」原作の漫画です。
この作品は結構昔の物なのですが、
「裏切りは僕の名前を知っている」で小田切先生を知ってから、手に取った作品。
小田切先生は昔も絵が綺麗ですね。
後、表現の仕方が上手い。
原作のイメージを壊さず、かつ、より良い漫画に変える。
お互いの心情が良く分かります。
この作品は、指輪で結ばれる恋の話。
きっと、運命なんでしょうね、こういうのって。
たまたま指輪を落として、たまたま拾って。
たまたま笑顔を見て。そして架月が渉に恋をして。
ささいなことで好きになるけど、本当に好き。
…すいません、上手く表現できてませんね。
Hはないし、内容も良いし、絵も綺麗だし、初心者にとってもオススメ出来る話。
もちろん、他の方も、大変楽しめる1冊だと思います。
小説の続編も、買って損はないと思います。
初めて読んだのは4、5年程前ですが再度読み返してレビューさせて頂きます。
過去に買った作品は整理のために気に入ったものしか手元に残ってないのですが、これも手元に残っている1冊です。
当時私は原作の小説を読んだことがなくこの漫画からその指シリーズを知りました。
小説を読んだ後にまた読んでみると、よく出来ているな~と思いました。
小説では見れなかった表情が見れるのは良いですね♪
小田切先生の絵は古いものでも文句なしに美しいです。
渉に対する架月の態度は好きという気持ちを知られないようにするが故で、だからこそいざというときに素直になれないもどかしさが切なくもあり‥
全てを知った渉と架月が公園でキスして抱き合うシーンは本当に綺麗でした!!
お互いの指輪が左薬指のジャストサイズ。運命だー(^^*)
って感想なんですが、読み終わったあと当分の間
思い出しては胸キュン状態が続き、続編の小説が読みたくて
速攻本屋にダッシュしました。
ストーリーが本当に少女漫画で、それも10年ぐらい前に読んだような
ピュアなストーリーなんですが、もうキュンキュンでした!
話の先が読めるんですけど、わかっててもトキメいてしまうって感じで、
100%満足しました。
BLで汚れまくった自分がまだこんなピュアなストーリーで
トキメくことが出来るのにもビックリしましたが...
この世界にハマり始めた頃に小田切さんの本は読んでたのですが、
BLなのに少女漫画ちっくな絵ってとこに反発して
こだか和麻さんみたいな男々した絵の方に流れてしまったのですが、
今改めてじっくり絵を見てみると、とても繊細で細かいところまで
丁寧に描かれているので感動しました。
小説の各巻の表紙もキレイな花と、それに負けず劣らず美しい2人の
イラストがとってもキレイで、並べて飾りたいぐらいです★
神奈木さんの作品は「凛」でも胸キュンしまくって、
またこの作品でもキュンキュンさせられました!
キスが数回あるだけの本当にピュアな作品なんですが、
それが気にならないぐらいのトキメキをくれた作品でした。
小説版を読んでから、改めて読み返したい気持ちでいっぱいです。
原作付きの物語。
小田切さんのマンガは久しぶりに読みましたが、やはり絵がキレイですね。
カラーの透明感のある感じもステキです。
お話的にはなんとなくストーリーの先は見えたのですが、それでもやっぱりせつなかったりキュンキュンきたり。
裕壱みたいな子は正直すごく好みです。
素直に言葉にはなかなかできないけど、不意に表情に出ちゃったり。
自分がどうすれば次に渉がどう動くかわかっているようなところもあったりして。
それでも気持ちが擦れ違えば傷付くし。
渉の方はどちらかといえば真っ直ぐで。
自分の気持ちの行きつく先を探していたりするんだけども。
見事に誤解して失恋気分。
誤解の真相が判明してハッピーエンドへ。
それにしても、女性陣がみんな優しいね。
すんなり認めちゃって…。