飢えた獣の手懐け方

ueta kemono no tenazuke kata

飢えた獣の手懐け方
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
110
評価数
25
平均
4.4 / 5
神率
72%
著者
海野真 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
シーモアコミックス(ソルマーレ編集部)
レーベル
Ficus
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

【本作はフルカラー版となりますので、ご購入の際は十分ご注意ください。】

隆文には、15年来の親友・弘樹がいる。イケメンだけど年中顔色が悪くて、マジメで、秘密主義者。音信不通になる事もしばしばで、ナゼか理由を聞いても誤魔化されるので隆文は未だに弘樹のことがよくわからない。そんなある日、酔っぱらった弘樹に突然キス&思わぬ告白をされてしまう! 「俺 吸血鬼なんだ。そして多分もうお前も…」ちょっと待て。弘樹が吸血鬼? そして俺も? イキナリそんな事言われても、思考が追いつかないんですけど――!?

飢えた獣の手懐け方(1) 39ページ
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飢えた獣の手懐け方(57) 38ページ
飢えた獣の手懐け方(58) 35ページ 完結

表題作飢えた獣の手懐け方

隆文の15年来の親友で吸血鬼,300~
会社員で弘樹の「食糧」

レビュー投稿数1

「好きにしろ、ご褒美だ」

全巻一気読みしました。

受けにメロメロな攻め、自立した男前受けが好きという私の好みにぴったり合う作品でした。

メインカップルは純血の吸血鬼の弘樹(300歳以上)と
弘樹の友人でいつしか血の提供者になってしまった隆文

主人公ふたりの関係性が好きです。

ストーリー展開がよく考えられていて、続きが気になってやめられなくなります。
主役も周りの登場人物も魅力的でそれぞれの成り行きが気になりハマります。

純血の吸血鬼に支配される食糧である隆文の匂いが、吸血鬼たちを支配することになることに気が付いて反撃に出る隆文がかっこよかったです。

弘樹が隆文を見つけて、それでも巻き込みたくなくて必死に我慢しつつもそばにいたくてあがく健気さに萌えました。

お互いに心臓の音やリズムで想いが伝わるのがロマンチックです。
知られたくないのに隠せない想い、うれし恥ずかしなシーンが素敵です。

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