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もう7年近く前の作品なんですね。
フェチ前回少年満載の理世ワールド傑作選(はーと)と裏表紙の作品紹介にも書かれていますが、まったくその通りの1冊になっています~。
表紙から、全体的にかわいこちゃん受けづくしかな、と見せかけていますが油断は禁物です。
体格の良い兄ちゃん受けもあるので、理世さんのかわいこちゃん受けが好きな方はご注意を(笑)
エッチ度は薄めですが、なんか色気があるんですよね、理世さんの絵。
テンポが良く、明るくギャグテイストの作品ばかりなので気負う必要がなくて気持ち良く読めました!
理世さんの絵が好き方にはオススメ~。
ちなみにこちらに収録されている『ラブリービースト』続編は別コミックス『きみに、メロメロ。』に収録されていたりします★
この巻は、ヘンタイおバカ受けにしてやられました。
ヘンタイなのにカワイイって、反則ですよね。
ラブリービースト
アパートの住民・和泉(21)×大家の孫で高校生・弘樹(17)ヘンタイおバカ受け
表紙のパンツは、弘樹が盗んだ和泉さんのパンツです。
それに限らず、和泉さんのハシを持って返って間接キスをしたり、ついに和泉さんの部屋へマスターキーで侵入して、パンツを盗んだ上に、更に!
正直、受けじゃなくて、攻めがやっていたら、すごく怖いです。
なぜか、弘樹なら許せてしまったのは、ただただ可愛いからですね。
恋人のものを盗む癖のあるヘンタイな受けが可愛かったです。
ハンコください!
配達人・橘川雄司(硬派攻め)×大学生・真柴文人(19)遊び人だけど一途受け
つきあっている最中は、恋人に夢中な一途な受け。
郵便の配達をしてくれた橘川に一目惚れして、自分宛で郵便を出してもう一度会うという
熱の入れようで、更に職場の近くのコンビニにバイトして。
積極性はいいんですが、恋愛第一で仕事があまりにもいい加減すぎて、好みと合わなかったです。
嫁にこないか
高校二年生でデザインの仕事もしている渋沢ユズル(ツンデレ攻め)×家政婦・奥庄二(36)抱擁天然受け
不器用な少年と包容力がある天然気味なオジサンで、無理矢理もありましたが、ほのぼのした話です。
ミラクルヴォイス
駅員・天野寿史(硬派攻め)×有名な音楽家の息子で高1・三峰理人(ツンデレ受け)
三白眼の天野さんの制服姿が目玉です。
ちょっと不良っぽくて、不器用な理人のツンデレ具合も可愛かったです。
本日は晴天なり
三年・松平康信()×二年・羽鳥崇
両親が対立候補の政治家なので、つきあっているのにつきあっていない振りをしている二人です。
皆の前では対立しているのに、二人になると、タカぴょんと康リンと言いあうバカップルです。
このギャップが楽しかったです。
続・ラブリービースト
更なる変態ぶりを見せつけてくれる弘樹!
なんでなのかもう、この突拍子のなさがたまらなく可愛いです。
ヘンタイな受けっ子が好きな方に、お勧めです。
和泉×弘樹が気に入った方は、「きみに、メロメロ。」に別の話が載っているので、こちらも是非。
攻めの和泉視点なので、新鮮で楽しかったです。
この巻は、突飛な行動をする弘樹がとにかく可愛かったという印象のみ残っています。
パンツ盗んだり、布団の上であんなことしちゃったりと、可愛い受けだからこそ許される話です。
全体的にギャグテイスト。
いろんなタイプのお馬鹿な主人公が出てきますが中には地雷もあったりして、中立です。
一番好きなのは最初のお話ラブリービースト。大家さんの孫だからって勝手に合鍵を使って好きな人の家に入るってどうよ?とも思いますが、しかもその人がいない隙に使用済みパンツ持ち帰ったり、返しにきてついでにベッドの上でなんて完全に変態です。かわいい顔してお目目うるうるさせてるからって、ダメ!絶対!なんですが、漫画だから許しましょう。
それと、ミラクルヴォイスの車掌さん。そうそう、声にやられるってありますよねー。ま、現実では変な声のアナウンスしか聞いたことないけども。