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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
3巻収録のうち、移籍後に描かれたものは「特別編 夜のタンゴ」のみで、本編11~15話は『麗人』掲載のコミックス未収録分だと思います。
2巻のレビューで「もうしっかりメンズラブ!」と書きましたが、そのテンションのままの3巻です!あとがきで井上佐藤先生が「つきあいはじめのカップルかよ」とツッコむほどの甘さです♪
ダンス競技的な大きな展開はありませんが、10DANCE競技を視野に入れて、杉木は根回し、鈴木も練習に本腰を入れ、アキを困らせるくらい野望に燃えてます。
この杉木の根回しが”鈴木を誰にも見せたくない”って独占欲まるだしで、本人気付いてないけど、それ恋に落ちちゃってるから!
二人は毎夜、公園で自由に踊り、朝目覚めた時にただ声が聴きたくなる…
好きだ、付き合おうってハッキリした関係ではないのに、ただそうしたい、気持ちが求めるままに行動するっていうのが、たまらなく甘い!!!
後半で、鈴木が気にしていた「黒いドレスの女」の謎が、杉木から明かされます。
杉木の利己的な非道さの象徴のような出来事、杉木は話題にするのも嫌だろうし、誰より鈴木には知られたくないはず…
でもあえて話すのが杉木の生真面目さであり、鈴木にありのままの自分を見て受け入れて欲しいって願いでもあるように感じます。
そんな杉木のダンサーとしての本当の姿を見せられた鈴木は、杉木に挑む覚悟を決めます。ダンスを教え合う協力者としてでなく、競い合うダンサーとしての二人を見るのが楽しみになってきました。
でね、その後の衝動が、もう「わーっ」て叫んでしまいそうなくらいドラマティック!!!そしてこっぱずかしい!!!
こんな二人が見たかったぁぁぁ―。
『10DANCE』はやっぱりメンズラブだったんだって確信しました!
杉木が鈴木にどんなに焦がれているかっていうのが語られた3巻。
新版1巻の特別編で、作者さん自らとんでもないネタバレしたなって思ったけど、3巻まで読むと、『10DANCE』のメンズラブを語るにおいて、それが主軸になる展開なんだなって納得できました。
着地点が見えてしまっても『10DANCE』のおもしろさは揺るがない。
ダンス競技的な部分も楽しみになってきたけど、やっぱりメンズラブも見たい!
井上佐藤先生の描く綺麗で色気のある裸体が重なりあうのが見たいんです!
一般誌でメンズラブをどこまで描けるのか?今回までのメンズラブノリは『麗人』掲載のものだから?なんて心配しましたが、あとがきでしっかり安心させてくれます♪
移籍の影響はまったく気にせず、ただ今後の展開を楽しみに待てそうです。
10DANCE、3巻です。新刊!!! です。
3巻購入予定の方で、進展を一切知りたくない方は、こちらのレビューは読まれないようお気をつけください。(詳しいストーリー内容については触れません)
先日新装版の1、2巻を読んで、この続きを読むことができるなんて、と喜びに打ち震えたわけですが、やはり一般青年誌での連載だということで不安もありました。
この続きが読めるだけでいい、いっそエロはなくともラブラブでさえあればいいとは思っていました。でもそのラブさえも当たり障りのない感じになっちゃったらどうしようとか、男の友情ダンスマンガになっちゃったらどうしようとか、そういう疑念はあったわけです。
でもこの巻を読んで、それが杞憂であったことがわかりました。ひたすら糖度大幅アップのイチャコラでした。
それも、ナチュラルイチャイチャじゃなく、今後恋愛感情を自覚する方向に向かうであろうことが明らかなイチャイチャです。ええっこれもう完全に両想いじゃないですか? 的な。
特にスタンダード杉木先生の、全方位に向いた嫉妬心にはもうクラクラ。これ完全に恋愛前夜やん…。
ラテン鈴木先生の可愛らしさにもクラクラしました。鈴木先生が妹との電話で自分のことを「兄ちゃん」って言ってるのを聞いて、何とも言えない表情をしている杉木先生にはのたうち回りそうに萌えました。
そして圧巻の電車内のシーン。どういうシーンかは書きません、ぜひともその目でお確かめいただきたいです。
あとがきに、今後の作品の方向性についての一文が書かれてありました。
3巻の内容で、それは十分理解したのですが、あらためて作者さんの口からそういう言葉を聞けたのがとても嬉しかったです。
あとアーニーはくたばれ、と言いたい。
この二人は、もともと一つの魂であったものを、神様が二つに裂いてこの世に遣わされたに違いない。
孤高の帝王・スタンダードの杉木信也と、生まれついてのラティーノ鈴木信也。同じ名前、同じ年、同じ体格ながらおよそかけ離れた環境で真逆に育った二人。だけど、ひとたびダンスの手を取れば指の先から呼吸のひとすじまでぴたりと合う身体。一晩中でも踊り明かせる底なしの体力とダンスに懸けるあくなき情熱。彼らはとうとう見つけてしまったのだ。理想のパートナーを。たとえオフィシャルな場とは永遠に無縁でも。
相性の良さはダンスにとどまらない。明け方までさんざん一緒に踊って、それぞれ始発で帰宅して少し眠っただけ。なのに目覚めた途端、相手のことを考えてしまう。「今電話したらアンタの寝ぼけた声聞ける?」「寝起きどんなふう?」一人全裸のベッドでしどけなくもだもだしてる鈴木がとてもかわいい。会える時はいつも全力疾走で行く。そんなに息せき切って駆け付けなくたってちゃんと待っててくれると分かってても、一刻も早くただその顔が見たいから。それほど「半身」と「半身」のよびあう力は強烈だ。誰にもあらがえはしない。
二人とも、これまで同性を恋愛対象として見たことはない。それでも杉木氏の方は未知の感覚に戸惑ってはいるものの、男と恋に落ちること自体にさしたる抵抗はなさそう。(アーニーの無粋な妨害さえなければ!)むしろラティーノ鈴木のほうが強烈な拒否反応を示している。あれだけ奔放に見えても、大家族の長男で、意外と保守的に育ったのかな。南米のマチスモの影響も少なからずあるのだろうか。杉木へ杉木へと吸い寄せられるわが身わが心をいまはまだ必死に押しとどめようとしている。だから無駄なんだってば。ほかならぬ「半身」が、アンタを呼んでるんだから。
遠からず二人の関係にいま一段の進展があると信じて、避けて通れないのが受け攻め問題です。個人的には帝王受け(女王様受け?)の一択しかありません。ふだんの杉木氏の抑制の利きすぎるくらい利いた色香は受けてこそいっそう匂いたつと信じています。1巻の帝王ホールドでお姫様化した鈴木を見た時点では逆も考えてましたが、2巻のラストで出た帝王の殺し文句「僕なら あなたの好きにして構いません」にやられました。帝王にここまで言わせて、まだ逃げ腰かよ鈴木。いい加減腹括れ。
いいですねー、このお互いに無自覚LOVEなところが(笑)
LOVEもダンスも発展途中って感じですが、2人の佇まいがもうエロいですから、なんか満足!2年?待ってた甲斐があったー!と思いました。(連載で読んでた部分が多かったですが)
BLですが、ダンス漫画としても本格的に楽しめる作品なので青年誌へ移行し、読者層が拡がったら嬉しいかな。
先日、先生のトークショーつきのダンス会に行ってきました。
参加者の多くがBL好きなので(笑)「移籍によってラブの部分はどうなるのか?」と質問が出ました。
編集さん曰く「これはだめというのはないし、規制もかけていません。」との事でその辺は安心してください、みたいなお話しがありました。安心!
あと面白いなーと思ったのが、(麗人を女性漫画誌として)女性誌と青年誌だと印刷に仕方が全然違うんだそうで、ペン入れからトーン貼りまで試行錯誤中とおっしゃっていました。
とにかく10DANCEが続いてくれた事が嬉しいです!
皆様が既に熱いレビューをたくさん描かれているので、簡単に箇条書きで。
・三巻が出て良かった!その一言に尽きる!!続きが読めて心より感謝。
・#11の口絵?表紙絵?これが妙に好き。
・演劇方式のルンバで、まさかのすごいこわエロい人になった杉木とのやり取りときたら!
・「今 電話したらアンタの寝ボケた声 聞ける?」「寝起きどんなふう?」「もっと僕のことを知って欲しい」と思う鈴木にやられた。
・渡したくないと思ってしまう杉木の独占欲
・爪の先まで意識が徹底している人間の肉体って綺麗ね。
・地下鉄でのシーンには萌え死んだ。
・情熱の第四巻が楽しみ!早く読みたい!
結果:読んでてニヤニヤがとまらない!
皆様が気にされている攻め受け問題、個人的にはリバ希望です。でも固定ならラティーノ鈴木が受けがいいなぁ。そんでところどころラテン訛り英語、あるいはスペイン語を混ぜながらあまーく喘いで欲しい!
井上佐藤さんの他作品(子連れオオカミ&狼の血族、エンドルフィンマシーン)はエロが濃厚なんで、四巻以降の実際のエロもどのくらい濃厚になるのか気になるけど、正直なところエロなしでもこの二人は充分にエロいのであえてセックスしなくてもいい気もする。でもやっぱり見たいなぁ…と色々揺れます。
とにかく四巻も楽しみです。
心臓がキューッとなって、私の表情が暴走しておかしなことになる。
にやけるのを我慢すると口元が歪んじゃうし「平常心、平常心・・・」と唱えたところで悶えが止まらない!
大人の男性二人が惹かれ合う姿にこんなにも翻弄されるなんて嬉しすぎる喜び。
紙面から立ち上る色香にあてられる。
『10DANCE』を読んでいて強く感じるのは、色気は人との関係性によって生まれるのだということ。
鈴木と杉木は3巻までの時間の流れのなかで関係性を育んでいきますが、個人的にこの比較的ゆっくりとしたテンポ感をとても好ましく感じています。
二人のお互いに対する気持ちの揺らぎ(「これは恋なのか、違うのか」そもそも二人ともノンケ)や、時に嫉妬や独占欲。その感情とは別のところで抱いている深い尊敬の念。
そんな感情が絡まりあってお互いだけに伸びていく様がなんともエロティック。
男性同士、もしくは男女であっても普通はお互いになにかしらの好ましい感情を抱いても、ゼロ距離の親密な身体的接触(セックスという事ではなく)にはなかなか至らないものだと思うのです。
でも、ダンスを通してだと触れざるを得ない。
というより、触れないダンスなんてあり得ないので身体的接触は必然。
身体が触れれば、余計に色々と漏れ出てしまう。無自覚なはずの想いもそこかしこで発露してどうしようもなく相手も自分も煽っていく様が艶っぽさを醸し出しているように感じます。
3巻のラテンレッスン中は特に鈴木の方が漏れ出てしまっていたけれど、セリフをあてつつも本心がスルッと口をついて出る。
「アンタは俺のもんだ」
「犯れ 馬鹿」
この辺り、もし女子二人が居ない時のレッスンだったらかなり際どい展開になったのでは?と想像してみたり。
手を離さず、身体を重ねながらも顔を背けて踊るスタンダードの色気も、手も身体も離れるけれど目は離さず(身体中で見てる)絡めとるような色気が迸るラテンも、なんてドラマティックなんでしょう。
男二人が組んで踊る姿から目が離せない。
相手が気になるから、視線ひとつ、言葉ひとつに色が乗る。
隠して、認めたくなくて、でも、そこに在るモノに二人して抗えなくなってきているこの関係性が堪らない。
地下鉄でのキスは感情が交錯するロマンティックな名場面!
ちなみに地下鉄の銀座~霞ヶ関の乗車時間は2分間。
2分てなかなか長いですよね。
霞ヶ関駅に着いて、ふと窓ガラスに映り込んだ自分(鈴木)を見て冷静になってしまったわけだけど、もっと駅間の距離が長ければそのまま続いただろうキス。
気持ちが抑えられなくて奔流のように溢れ出て止まらず、特に杉木が一度離れた唇をもう一度、とばかりに追いかけて再度唇を塞ぐシーンは本当にドキドキしました。
ちなみに30秒以上のキスは男性の性欲の高まりを表現していて、既に性的興奮状態。そのままセックスを望む状態だそうです。
1分以上は独占欲の表れ。
ディープキスをするのは男性の唾液に含まれるテストステロン(性欲を高めるもの)を相手に送り込む意味合いもあるそう。
ディープキスでは約9ミリリットルの唾液の交換が行われている。
等々を頭の片隅で考えつつキスシーンを読むと何とも言えない気恥ずかしい気持ちになる!
もう、早くくっつけばいいのに・・・!!
ブラックプールの厚いカーテンの裏で初めてディープキスを仕掛けたのは杉木だったと思うに至り、杉木は鈴木に対してプラトニックな疑似恋愛だと頭で判断してるけど、体はもっと本能的に性愛込みで想ってることが明白。
お互い早く認めて楽に(?)なってー!
4巻が待ち遠しくて仕方ありません。
目が幸せな3巻でした。
鍛え上げられたぱっつぱつの胸板や、ぱっつぱつのお尻から腿のライン、何より2人のゼロ距離でのダンス姿は「あーこれが見たかったの!」とアキちゃんじゃないけど鼻血出しながらサムズアップもんでした。
ふたりの空気はまさに付き合いはじめのカップルそのもの。お互いが何を言ってもやっても魅力的に見えるアノ時期に突入してる様に見えます笑。
そして地下鉄のシーン…bl史に残るドラマティックな名キスシーンではないでしょうか。
ごくたまに現実でも電車でキスしてる人達いて、気持ち悪いなーと思っていますけど杉木さんと鈴木さんみたいな人達だったら…ガン見してしまうかも(笑)
こうなると攻め受け問題が現実味を増してきます。
そもそもふたりはするんでしょうか、しなくてもいいような気は1巻の時点からしているのですが。十分色気あるしなぁなんて。
でもリバ…見たいかも。受け側ターンでも寧ろ攻めてる時より能動的にセッ◯スを楽しんでるふたり…良い!
今後益々楽しみです(笑)
そして青年誌に移ってもとくに制約も無く作者さんのやりたい事が出来る環境のようで安心しました。
前巻がふおぉぉぉぉお…!ってとこで終わって、焦らしに焦らされた3巻です!ついに読めた\(^o^)/
それだけでも感無量なんですけど、今巻にはそれだけで騒いでちゃいけない萌え死にしそうな展開が待っていましたよ!!!
1、2巻は様子見だったけど、これはもう神付けちゃう!
全編を通して腹の底からこみ上げる萌えが!!!!!
しばらくエンドレスでにまにましながら読み返す!!
様子見の方もこの巻までは読んで大丈夫なんじゃないかな。
私、読むまでちょっと勘違いしていたのですが・・・タイトルに書いた通り、今巻に収録されているのは麗人に掲載された分。
最後の特別編「夜のタンゴ」だけがヤンマガサード掲載分。
なのでこれはBL誌に掲載された、れっきとしたBLってことですね。
そして展開がとってもたいへん萌え!!!ラストにめっちゃやばいの待ってる!!!
待って待って待って、これ本当にここから青年誌に移って大丈夫なの?!?!?!
主役達がただ触れ合ってるだけで鼻血が出そうなほど官能的にエロスを表現される井上佐藤さんですよ?!
このトーンを本当に一般誌で継続可なのですか!!??(心配)
まだ移籍後の連載が本格的にスタートしたわけじゃないから、注目は次回本誌掲載時なのかな?
あとがきのお言葉と次巻予告のワンシーン(「情熱の第4巻」と記載あり)を信じてお待ち申し上げます!
【電子】ebj版:修正-、カバー下なし、裏表紙なし
3巻来ました! 掲載誌を読まず、コミックスだけで読んでいた私にとって、本当に待ちに待った3巻です。
ワクワクドキドキとエロティシズムの両方が堪能できる良いバランスの「BL」でした。あからさまなラブシーン(ベッドシーン)はなくとも、エロティック要素、十分すぎました。…いろっぺぇ…。
そして、同時に笑えるところもポイント高し。漫画作品としてほんとよく出来てるんですよね。
さて、移籍後に出る待ちに待った「続き」である3巻ですが、実際のところ収録話の殆どは移籍前「麗人」に掲載されたものですね。だから、移籍した後どう展開したかを本当に見られるのは、この次の4巻以降ですね。読み終えて本を閉じた瞬間から続きが読みたくて仕方ありません。
4巻が待ち遠しいなぁ!と心から思います。楽しみでなりません。
発売を今か今かと待っていた3巻。もう表紙から素敵すぎる…!2巻の表紙はスタンダードの衣装のようですが、3巻ではサンバを踊っているそうな。
杉木先生、ラテンのエロさを極め始めたか?という、Wしんやのラテン調な雰囲気がとてもエロくてよろしいです。
ネタバレ含んでいます、ご注意を。
ともに練習に明け暮れ、そしてお互いを知っていく二人。
時間を共有するうちに、少しずつ育っていく想い。
うん。
それは『恋』なんだよ!
と読者は思うわけですが、当の本人たちはそれに気づかない。
杉木先生の友人・アーニーが指摘する通り、「男同士」ゆえに。相手が女性ではないから。
無自覚に、けれど着々と育っていく彼らの恋心に激萌えです。
3巻は杉木先生視点での展開が多かったような気がします。
「チャンピオン」になるためにジュリオのもとへと去っていったリアナとの過去。
「チャンピオン」の座を手に入れたくて、探し続けたパートナー。
そして、彼の前に立ちはだかる様々な壁。
それらを乗り越えるために、杉木先生が見つけた「光」が鈴木先生だったこと―。
鈴木先生を10ダンスに出場させるために、あの手この手を使って奔走しながらも、鈴木先生が自分以外の手を取ることを心の奥底で拒絶する自分に、驚愕する杉木先生が可愛くて激萌えです。
井上佐藤先生らしいギャグが時折混ざりながら、ともに唯一無二の「パートナー」へと育っていく。
笑いあり、萌えあり、そしてダンサーとしてのプライドをかけた情熱有り。
もう、萌えが滾って仕方なかった。
最後に、挑発するでもなく、ダンスの延長でもなく、お互いに求めてのキスシーンが。
キタキタ、これ!
と思ったのもつかの間、ふと我に返る彼らの表情が気になる。
どちらかというと鈴木先生の方が「男同士」という枠をサラッと乗り越えちゃうタイプの男性に見えましたが、なかなかどうして、簡単に進みそうにない二人の恋心に、続編への期待が高まります。
自分がいかに楽しく踊るか、を追及してきた鈴木先生。
チャンピオンになるために、色々なものを犠牲にしてきた杉木先生。
「ダンス」に対する思いは全く違う二人が徐々に同じ方向を向き始めたことが分かる3巻でした。
カバーの折り返し部分に描かれたダンスを踊るときのステップにも萌え。
カバー下にも萌え。
1冊丸ごと萌えがギュギュっと詰まった3巻でした。