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chikyuu ga nannkai mawattara
何作も黒髪受を購入している作者様です。
絵柄は好みが別れると思います。
美形でモテ男だけど一途なのに素直になれない幼馴染み攻×天然、鈍感な化石ヲタの幼馴染み受というカプです。
お話は幼稚舎から幼馴染みの圭(攻)と化石ヲタの湊(受)
初めてあった時からお互いに一目惚れなのにちょっとした誤解から長年素直になれずに毎日小競り合いばかりを繰り返して……というという感じで始まります。
作者様の描く溺愛執着攻がめちゃくちゃ好きで今回も素晴らしかったです。
湊は結構にぶちんな天然ちゃんですがとにかく圭が湊と両想いになってから溺愛で執着を隠さない(笑)
結構重たいのに作者様の描かれる雰囲気のお陰で重苦しく辛いと言ったことはないので安心してニマニマしながら最後まで読めます。
何時も2人の仲裁をしているカオルが最後まで2人の保護者ポジで大好きでした。
当て馬も嫌なキャラも出てこないので安心して読めます。
『十二支色恋草子』の時も感じましたが、絵柄はかわいめなのに、なかなか濃ゆいエロを描く作家さんですね。1話に1濃エロが入ってます。
幼馴染同士の話で、最初が高校生編、earth1~4が大学生編。
高校生編はまだかわいさが残っていて、大学生編はちょっと大人びて、同じカップルで雰囲気の違いも楽しめます。
「化石キモイ」「ムカつく!」とケンカしてる幼馴染の圭と湊。
圭は母がフィンランド人のハーフで琥珀色の瞳をしたイケメン、湊は黒髪メガネです。
仲が悪そうに見えて、圭は大好きな湊が自分以外に夢中になってるのが許せなくて化石が嫌い、湊も初めて会った時に圭の琥珀色の瞳に一目惚れして以来、圭のことが好きって、実は両片思いな二人。
初めてのエロいことは化石を見に行った博物館のトイレで。切なそうに気持ちを伝える圭、つい「俺も…好き」と圭に手をまわす湊。口ゲンカ幼馴染が想いを伝え合っちゃうのがキュンとします!
でも、その後も「先に好きって言ったのは湊だ」「言ってない!何時何分何秒?地球が何回周ったとき!?」って、懐かしすぎるフレーズでケンカしてるのがおかしい。
earthがつく大学生編は、二人が付き合い始めてから2年後の話。
エロいことはしてるけど、湊が怖がるから最後まで出来ない圭。
湊は頼れる先輩に相談したり、それを見た圭が嫉妬したり…
でもその嫉妬の勢いの流れで出来ちゃうから良いんじゃないかな。
圭は家族が複雑だから、意地っ張りだし、寂しがり屋だし、なかなか面倒な奴だけど、圭のちょっと天然入った素直なところに救われてます。
もう一人の幼馴染・薫くんは二人を心配、相談にのってあげてるのにシニカルだったり、圭が嫉妬してた湊の先輩・石垣の性癖だったり、脇キャラまでコミカルさがあります。
幼馴染ケンカップルを、エロく、明るく楽しめる本です♪
今年の1月に一気にどハマりした待緒さん。
新刊を楽しみに待ってましたヾ(*´∀`*)ノヤホーイ
キッカケとなった色恋草子の方も続編開始ということでダブルめでたい*。゚+
さて、今作は。
幼馴染で、痴話喧嘩ップルで、甘々バカップルと盛り盛りv
ギャンギャンしょうもない喧嘩して、
人目も憚らずベッタベタに引っ付いて、
トロットロに蕩けるようにエ・ロ・いッ!(///Д///)
幼馴染のイチャイチャを明るくコミカルに拝めます♪
当て馬や見守りポジの幼馴染を巻き込むワチャワチャが楽しめました。
ツンデレ意地っ張り攻め×天然鈍感受けの相性たるや…(ФωФ)
仲が良いのか悪いのか、噛み合わないくせにイチャイチャを見せつけられるというw
出会いが5〜6歳くらい?で成就が高校生。
その間、約10年強の両片思いだけど切なさ要素ナシ。
むしろ「え?付き合ってないの?」の引っ付きっぷり。
幼馴染の無駄に近い距離感大好き(∩´///`∩)萌
良いですな良いですな///
しかし両片思いに焦点は置いてないのでプロローグ的な感じです。
両片思い設定好きにはちょい残念かな?
メインストーリーはお付き合い後となっていました(﹡´◡`﹡ )
お付き合い後の前半は、友達から恋人への変換期。
当て馬が登場し、攻めがヤキモキするも受けには伝わらず。
モヤモヤしてる時に大きな誤解が生じてしまいます。
受けの天然っぷりは攻めしか見てないからなんだろうなー。
攻めが大好きだからヤキモチ妬かれる心当たりがなく、浮気を誤解する必要もないと思っていそう?
でも攻めにして見れば、受けの隙の多さに「おいコラちょっと待て」状態。
心配しすぎてヤンデレ気味になっててちょっと同情してしまいました(´・ω・)…
まー誤解が解けてからのイチャイチャエロエロ大放出なので結果オーライ♡
誤解も喧嘩もいいスパイスとなってご馳走様です!!!+゚。*(*´∀`人)*。゚+
後半は、攻めに中にある愛情不足部分を埋めていくお話。
受けに対する激しい執着心の裏側と、それを知って受けが何とかしてあげたいと動きます。
こちらはもうイチャコラ愛が溢れてます。
痴話喧嘩もたくさんしているけれど、バカップル乙!の一言しかでないw
巻き込まれて一緒に旅行した見守りポジの幼馴染くんの人の良さよ…。
というか、やっぱり受けのことが好きだったのかな?切ない(´•̥ ω •̥` )
おまけ漫画のデレデレにはひたすら萌えました!!
当て馬たちの前でギュウギュウ抱き合ってますw
イチャイチャたっぷりでニヤニヤ出来て大満足です(∩´///`∩)
連載中、何度も単話購入しようかと迷ってましたが、ようやく一冊にまとまったので早速購入。
幼馴染ラブです。
化石好きな湊(受け)は幼少期、初めて会った圭(攻め)の瞳を「琥珀みたい」と言ったら圭は「化石キモい」と言われ、以後ケンカばかり。
そんな彼らが何だかんだで高校から付き合うようになり、大学生になってもやはり湊は化石オタクで…。
エロ多めです。
圭が湊の化石好きに嫉妬しまくりで、彼は少しヤンデレ入ってるんじゃ?と思います( ̄▽ ̄;)
ビジュアルはフィンランドの血が入った琥珀色の瞳のキラキライケメンなのに、湊に執着する残念イケメンです(笑)
湊はかなりの鈍チンで、圭じゃなくともイラっとする時がありました。
圭は湊の何処に惚れたのか…??
圭と湊の幼馴染に薫という人物がいるんですが、二人のよき相談相手です。
薫も湊を好きだったのかな?と思う描写もありますが明らかにされず。
これは…スピンオフありかしら…。
薫は凄く良い子なので期待したいです。
イサミ先生の絵柄は綺麗で好きなんですが、いつも思うのが体がデカイような…と。
圭がラグビー選手かしら?と思うような肩幅だったりが気になりました。
書き下ろしは圭の母の瞳に魅了された湊に対し、相変わらず圭が嫉妬する話です。
圭の湊への執着っぷりが愛おしい…(*´Д`*)
幼稚舎からの幼なじみである受けと攻めのお話です。受けは化石や鉱物が大好きな考古学オタク、攻めは化石嫌いというコンビです。
幼なじみ同士の、高校から大学にかけてが描かれた作品です。くっつくのは高校のときですが、くっついたあともケンカばかりです。おもに攻めが、受けの周りの人や受けが興味を持つものに妬きまくって、あとで悔やんで「あああ〜〜!」みたいなルーティーン。
典型的なケンカップルでした。でもヤッてることはエロく、とにかく受けも攻めも相手のことが好きすぎるカップルなので、行き違いやケンカが多い割には甘々なイメージだったと思います。
本番は大学生になってからで、挿入を怖がる受けと、ヤりたくて仕方ないのに我慢してくれる攻め、でも本当は受けも挿れてもらいたいという激萌えシチュでした。受け攻めと幼稚舎からの友達という幼なじみくんが、なかなか食えない感じの飄々としたキャラで好きでした。