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caste heaven
カーストヘヴンはメインCPが変わりながらお話が展開しますので、
今作は【久世@サトタクさん×あつむ@村瀬くん】のターンです♪
待ってましたー!!!\(^o^)/
内容は、原作の5〜9話(1巻後半〜2巻中盤まで)+特典小冊子の音声化。
約80分のボリュームで聞き応えがありました。
カーストヘヴンはキャスト陣がイメージ通りな上に
メインキャストから脇まで演技がお上手な方が勢揃いで素晴らしいです。
聞いてて引っかかりないのはプライスレス+゚。*(*´∀`*)*。゚+
というか、樽助さんをそこに使うのかー!!ですよ。
(原作3巻で一癖も二癖もある攻めで登場した八鳥役で出演されてます。)
これがもうね。今回はモブ演技で完全に溶け込んでる。
なんたる贅沢な起用よ…(ФωФ)
さて内容ですが。
カーストヘヴン1の同時間軸を 久世×あつむside で進みます。
梓にキングのカードを奪われ、ターゲットとなりいじめられていたあつむ。
そんな中で優しくしてくれたのは久世のみ。
新たなカーストゲームで、ターゲットを脱してあつむはハイクラスに、梓はターゲットに。
カーストが変わった途端にガラリと一変する歪な世界であつむが見たモノは……。
サトタクさん×村瀬くんの掛け合い素晴らしい(∩´///`∩)
王子様のような優しい優しいトーンであつむを甘やかすサトタクさんの演技に耳が癒されるわ。
で、久世から甘やかされトロットロに溶けた村瀬くんの演技が生々しくて////
すみません、ストーリー云々は原作で楽しんでるので
CDではひたすらサトタクさんと村瀬くんの演技の心地よさに酔いしれてました。
サトタクさんの演技で印象に残る部分は、
王子様のような優しいトーンからの激昂が最高でした!(原作9話)
「クソ!クソォ!!」って暴れ出して、肩で息しながらちょっと声が震えてて。
気持ちを抑えよう抑えようとする久世の素が出たシーンがすごく良かったです。
村瀬くんのお気に入りシーンはエッチなトコになってしまうのですが(恥)
「グリグリきもちいいよぅ」のエロ可愛い破壊力っ(///Д///)
すっごくエッチかった…すごかった。
気の弱いあつむが、カーストゲーム振り回されて闇落ちしかけるシーンも良かったです。
で!ですね。
あたらめて感じたのは梓役が雄馬くんでホント良かった!!
強気な態度でギッと睨みつけて「ウゼーことすんな」のあとに小さい声で「…りがとな」(原作7話)
このシーンで胸がギューっと鷲掴みされました。
キングからターゲットになり、プライドをズタズタにされながらも強気な姿勢を崩さずプライドの高い梓が、ほんのすこし見せた気を許す部分。短い一言に垣間見るあつむとの新たな関係。この心の機微をしっかり演じられてて、ほんともう…言葉にならないです( ; /// ; )
プレイ的な聞きどころはやはり連結の4Pですかね?
【久世→あつむ→梓←刈野】ですヾ(*´∀`*)ノ
梓@雄馬くん:あつむを気遣う男前受け。
あつむ@村瀬くん:初挿入に蕩けてる感。
久世@サトタクさん:冷やっとするヤンデレ感。
刈野@おのゆーさん:"梓は俺じゃないと満足しねぇぜ"のドヤ感w
最高でした!!!!!
原作既読
「権力というものは、持った者にしかわからない魅力がある。とくに一国の最高権力者の座は一度着いたら二度と離れたくなくなる。」
そう三十年前に世界史の先生が話していた。
それをこのCDを聴いていて痛烈に思い出した。
最下層にいたあつむが手に入れたハイクラスのジャックカード。
スクールカーストに痛めつけられてきたあつむが初めて手に入れた権力に戸惑い、久世をとおしてその蜜を甘受する。
けれどそんな自分に違和感を持ち、スクールカーストそのものに疑問を持つ。
ある意味まっとうなあつむがクラスでは異分子で。
でもそこに久世は惹かれたのかもしれない。
弱く見えるのに、本当は流されない芯の強さが。
ラストあつむの「大っ嫌い」に逆ギレするときの佐藤さんの久世が素晴らしい。
久世もただの高校生だったとあつむと一緒に私たちも初めて気が付くのだ。
怖いと同時にものすごく愛おしくなる。
そういう風に演じていらっしゃって。それまでが優しくやさしく穏やかに胡散臭いぐらいだったから。
その落差もあって。本当に見事だ。
村瀬さんのあつむがまた素晴らしくて。
どうしてこんなにいとけない子供みたいな子が…と思っていると。
エロい上にあっというまに内面が成長していく。
そして久世を抱えていく。
あつむが最強!
刈野と梓にまた会えたのが嬉しかった。
このカプ、本当にツボだ。もっと聴きたかったなあ。
この作品を聴いていて考えさせられるのが、人間の本質についてだ。
何故人間はこうも差別が大好きなのだろうか。
今もまさに世界は差別に満ちていて。
人は自分を誰かの上に置きたがる。
それもできれば努力のいらない方法で。
人種や性別や生まれ。
自信がないからだろうか?
そして、空気だ。
最後の久世のセリフが本当に今の日本を象徴している。
あるいは世界。戦前、戦中。いつの時代にもある。
空気を読めない読まない人間を迫害する。
あるいは読むことを強要する雰囲気。
あまりにも息苦しい世界。
とくに日本という国における大多数の周りにあわせることが和をもって貴しだと脅迫する気配。
そしてその中で彼らや、彼らと同じ日本の学生たちも、今、このとき、もがいているのだろう。
そういうことを本当に考えさせられた。
素晴らしい作品だと思う。
そして、リブレ通販で購入の際ついてくるキャストさんたちのフリートーク。
本当に素晴らしいので、リブレ通販さんでゲットしていただくことを激推奨です。
今度はあの人たちの音声化が聴きたいなあ。怖いけどぜひお願いしたい!!
猫撫で声の佐藤さんが不穏、
オドオドした苛められっ子の村瀬さんはハマり役、
雄馬くんはご本人の屈託の無さとは正反対のキャラだし低音、
怒鳴り散らす河西さんは新鮮。
二人の関係性を紡いでいく恋愛ものではなく、
男同士で性行為を行うのが当然の世界観はトンデモBLだし、
登場人物や場面の切り替わりが多いので細切れに感じるのも、
原作未読では伝わらないのも前回同様だが、キャストの魅力で聴ける。
短いシーンですが、モブ×雄馬くんの苦しそうな声がイイ♡
今回の見せ場(聴きどころ)はやはり4P。
2CP合同セッで受け同士にヤらせるので、村瀬×雄馬。
「バーカ、こんなこと屁でもねーよ。来いよ、あつむ」雄馬くんの男前なこと!
からの~小野友×雄馬。でも短い。
あつむに拒否られて瞬間湯沸かし器のように激昂する佐藤さんはさすが。
名前と年齢を言うシーンは失笑させないだけの集中力が村瀬さんの演技にあった。
描き下ろし部分。
本編より絡みが濃い。
村瀬さんはとても上手な方だけど、
喘ぎは一本調子になりがちなのでもっと息を入れるといいんじゃないかなーと思います。
特典フリト。
うるせえww楽しそうで何よりです。
「友樹」「拓也」と名前で呼び合っているの…♡
村瀬さんのフリトはカマしてくれ!と期待してしまうのですが、
今回もその期待に応える自由奔放さで有り難いです!
村瀬あゆみちゃん「そういうのなーい?」
女子…!!
村瀬が採用した質問ww本当にお前ww最高オブ最高ww
そこに乗っかる小野友さん「ずっと相手を見てる」有り難いです。
佐藤さん「するときもされるときも」言い方w
まあだから村瀬さんはサトタクさんの息の入れ方を盗むといいよね。
咥える話をチョイスする村瀬さん…
「飴に女にされてる」なんなのw
雄馬くん「痛みを大事にしています。徐々に快楽に溺れていく。ダイナミックレンジ」
ああ、それは伝わってきていますよ!
現場が楽しいということがとても伝わってくるフリトでした。
フリトが本編です。貴重な話も聴けて、有り難い限りです。