カーストヘヴン 4

caste heaven

カーストヘヴン 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神83
  • 萌×237
  • 萌28
  • 中立8
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
18
得点
655
評価数
163
平均
4.1 / 5
神率
50.9%
著者
緒川千世 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
カーストヘヴン
発売日
電子発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799740057

あらすじ

クラスの頂点から最底辺の[ターゲット]に落ちた梓は、
自分を嵌めた刈野を[キング]の座から引き摺り下ろそうと画策する。
「挫折を知らないなら俺が教えてやる」と燃える梓に、
根暗な犬飼が近づき写真を撮り始める。
犬飼の狙いとは?刈野の胸中とは?
刈野と梓の関係が動く、大人気シリーズ4巻。

表題作カーストヘヴン 4

刈野 滉平,高2,政治家の息子,現キング
梓 裕也,高2,元キングで今は最底辺のターゲット

同時収録作品カーストヘヴン(4)

久世那月,高2,プレップス
日下部鐘,高2,元ターゲットで現ジャック

同時収録作品カーストヘヴン(4)

犬飼 健,高2,ギーク
殿間安爾,高2,ブリーザー

同時収録作品カーストヘヴン番外編

秋尾 ,高3,ゴス
中臣,高3,柔道部主将

同時収録作品behind the geme

八鳥圭吾,高2,メッセンジャー
大須賀ゆかり,高2,ワナビー

その他の収録作品

  • 「作中のギスギスを少しでも和らげてみるコーナー」

レビュー投稿数18

半分読んでしまった・・・

わーーーーん…4巻まで読んでしまったよぉ…(ノД`)・゜・。
まだ半分?もぉ半分?
勿論、もぉ半分!終わって欲しくないのに終わりが近付いて来るのが寂しい…(一気読みする時にしか得られないジレンマですね)
でも、私は知っている
5巻以降、なんか本が厚くなっている事を…(ΦωΦ)フフフ

4巻になってやっとメインCPについて書こうと思います
自分でも驚きますが刈野×梓についてほぼ書き残してなかった!
このCPは間違いなくこの梓の「強さ」が最大の魅力だしきっと刈野も潜在的にこの梓の気高い強さに惹かれて仕方ないんでしょうねぇーーー♡
このゲームの中で2人がどう心を繋げていくのかが楽しみで仕方ない!!
緒川先生が1巻あとがきで仰っていた「答えとハピエンを用意する」という言葉を頼りに見守っていきます(*´з`)~♡

この学校はこのゲームによって多くのひずみを産みながらもこの中だからこそ解放していく子達も居る、という陰影が色濃く出てますねぇ…
集団心理と個の尊重、マジョリティとマイノリティ、、、この辺を考え出すと否応なく重くなって来ちゃうねー…

今の所サブCPがラブを補ってくれたりするので重くなり過ぎずに見れてるけど糖度が不足するとこの辺が浮き彫りになってきて苦しくなるのかなぁ~?なんてちょっと不穏な空気を感じて少し先に進むのをビビり始める4巻でした

1

おっと、一番苦手なカプが…

 
メインストーリー 8割
サブストーリー  2割

メインは体育祭のお話。
平凡×体格大で女装癖で、私が一番苦手なカプの登場…。
地雷と少し苦手が重ね合いました…。
そりゃああれだけたくさんのカプがいれば苦手のカプが一つあっても仕方ない…。

が、それにしても…!!

今までで一番終わりも可哀想…。
例え地雷カプでも幸せになってほしい…。
いや、カースト制度ではやっぱり誰も幸せになれないのか…と頭を悩ませて読みました。

またサブカプは、今のところメインの子たちと関りがないカプです。
ヒョロガリ×柔道部部長の巨体でエロメイン?
ムチムチ体型で雄っぱいが良かったです。
ただ、短すぎで次回に本格的に出てくるのかなぁと思いきや、そうでもない模様。
 

1

苦手だけどついつい読んでしまう。。。4

主的には萌だなぁ。
巻数を読めば読むほど新キャラ増えすぎてメインがなかなか進まん。
でも、だんだん刈野が本性出てきたかな。

夏休み、少女漫画とかならイベント多発なのにスルーしてて笑った

エノってだれ。

梓ちゃんがだんだん刈野に沼ってくのすき(( 殴

ちょいちょい出てくる久世くん怖すぎるw

そしてちゃんと手綱握ってるあつむが良い

あーーーーー幸せになってくれ巽。

あつむ。中華衣装で初めてのコンタクトは可愛い以外ないよ。

母親の差がすごい。

「服着替えたら行く」って、どう育てたらこんないい子が出来上がるんや

怖い怖い
主レイプキライ

刈野おおおおおおお

あつむが梓止めるのいいな

犬飼くんなんかちょいちょい性格悪いな

エノの方が性格悪いやつでした。
高校生とか学生って世界狭いなぁ。

刈野と梓のイチャイチャが見たいです。
あとがきで、久世くんとあつむがあれ以来まだヤってないってこの巻1の驚きでした。

ここまで読んでくれてありがとう。

1

最終巻のあとがきについて少し記載有

ギーク(おたく,ターゲットの一つ上)でも、アンジ程まともで好青年なら友達はしっかり増えて普通の高校生活送れるんですね。彼はそれを手放してしまったけれど。トランプが決めていると言いつつ、なんだかんだ順当な配役なのか。

最早、刈野は梓ラブっぷりを全然隠せてない。すったもんだありながら梓の尻は他人に奪わせてない刈野。カーストのえぐみもだいぶ薄れてきました。エロばっかという。時代の流れに合わせてややソフトになったのかな?やり過ぎても萌えないし、やらなくても物足りないというかこの作品の良さが減るとか勝手な事を思う読者です。最終巻のあとがきに(※ネタバレ注意)「当初は反応が思わしくなく」と書いてあったから、テコ入れした結果か。

1

まずい…まだ4巻だ…

4巻目はオタクと女装男子のカプでした。かわいいもの好きで何が悪い、隠さず自分らしく生きよう~!っていうのを美化して描く今風のお話?ゲームで決まったカーストと地の自分の裏表を強調しながらこの結末に持っていくっていう、この漫画自体もそっちに向かっていくのかな。
刈野×梓カプはすっかりエロ要員になっちゃって…。一応脇でストーリーは進んでるけど、とってもゆっくりペース。
番外編は唐突なガチムチ受け。世界観どうした!?とびっくりしました。
イジメはエロ方面ばかりになって、メインキャラも一巻ごとに移り変わり、全キャラ好きでも嫌いでもなく無感情で読んでしまう。そういう作品でした。

0

身体を重ねて情が湧く?

ヤバそうな雰囲気満載のエノと、母親とカリノの会話を思い出し、行為の最中に赤面する可愛いアズサから始まる4巻。冒頭からすでに波乱の予感、、

カリノのことを「世界が違う」と評するイヌカイと「同じ人間だろ」と切り捨てるアズサ

カリノたちがアズサを助けにきたシーン。みんなチャイナなので絵面がちょっとマヌケ。でも、「どーでもいい」とせず、助けに来たんだな…そういうとこだぞ、カリノ(誰

まだまだ殺伐としてはいるけど、少しずつ二人の心の距離が近づいてきている

0

何故読んでしまうのか?

読んでいると必ず胸糞悪くなるのに、結末がどうなるのか気になって読んでしまう作品です。

緒川先生は何を描きたくて何を言いたいのか?
うーん。凡人には分からない。
ただこれからの展開のキーマンのエノが登場して来ましたね。自分は動かずに手を下す。

梓も以前はクズだったけどまだ単純だった。
今回は犬飼とアンジCPが標的になって、犬飼が梓を狙らわせられてましたが。
あー胸糞悪い。

私が最後まで読みたいのはエノやクィーンの玉井みたいなのが、最後には酷い目に遭うのが読みたいからです。

そして梓に執着する刈野の変化を読みたい。

1

大嫌いな設定だしムカつくのに読んじゃう

連載時に読んでいましたが、コミックス再読。
久しぶりに梓と刈野にスポットが当たりました。
体育祭が行われるのですが、こういうの見るとまだ本当に高校生なのね……と、改めて感じます。
だって、普段やってること高校生じゃないよ^^;
まぁ、人をいじめて楽しいってのは子どもだと思うけど、
それは人間の真理でもあるからね。

今回は、エキストラとして犬飼とアンジという男の子が出てきました。
二人は恋人同士……だけど、立場違いの恋ってことで隠してます。
オタクの犬飼とテニス部エースのアンジ。
アンジには女装趣味の秘密があり、それをネタに誰かに脅されてーーという展開。

アンジを守るために梓を辱めようとする犬飼。
自分の大切な人を守るためなら何をしても許されるの?
そんな訳ない。
それは犬飼も分かってるんです。
でも、それでもどうしても守りたいものがあったら?
何に変えても、アンジを守りたかった犬飼の思いがとても切ない。

でも、絶対にいじめの正当化はできないし、梓は二人を許さないで欲しい。

自分の立場を利用して人を貶める展開が本当に嫌だ。
なのに読んじゃうんだよなぁ……
どっかに救いが落ちてるんじゃないかと期待して。

1

ラブまし?

メインカプ、刈野と梓がメインの巻でした。
憎まれ口をたたきながらも、常に梓のことを気にかけ、本当にいじめられないようにかばったり、梓に近づく人物に嫉妬したりと、分かりやすい刈野。

今回は、梓をモブでまわそうと策した根暗くんがひっかきまわした回でした。結局この子は、カップル(やっぱり男同士)の相手を守るためにやっていたという設定ですが、この辺の心情はわかりにくい。ちなみにその相手は女装が好きな大柄彼氏。

あぶないところを、刈野がドアに体当たりして助けるというラストでした。
甘くなってきたので、あまり暗い感じにならず読了できました。
しかし、緒川さんはダークな展開が多いですね。単にいじめだと少しいやな感じになってしまいますが、梓が決してそれに屈しないのだけが頼りです。

0

少しだけほっとした

レビューの書きにくいカーストヘヴンですが今回は少し今後に期待できる伏線が見え隠れしていたように思います。

刈野の梓に対する仕打ちは相変わらずなんですが何だかんだで自分以外が梓に触るのは許さない感じが更にヒートアップしていて、梓も梓で刈野に対して絶対復讐してやる!と思いながらも体が求めたり、助けに来てくれたことを喜んでいて、結局二人良い感じなんじゃないの?と思ってしまいます。

今回、新キャラのカップルの話は少し重めのテーマでしたが二人がゲームを抜ける決断をしたり、自分を隠すのをやめたりと少し前向きになれそうな展開もあったのでこの二人のことがよい引き金になると良いのになと思いました。

でも、最後の最後に、そうは問屋が卸しません!とばかりに今までの少し希望を抱かせた気持ちをぐしゃりと握りつぶされる不穏な空気が漂います。

えのさま、なる謎の人物がこのゲームとどういう繋がりがあるのか、梓にどのように関わってくるのか怖いけど楽しみです。

1

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