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これで見たこと、ぜんぶチャラにしてくんないかなあ…?
fujunai process
Rentaさんでのレビュー評価が高かったので購入しました。
恋人が結婚してしまい、それでも関係を断ち切れずにいる大学の先生と、
その先生のキスシーンを目撃した男子学生との物語。
最初は口止めするために始まった関係のはずが・・・
私は年上美人受けさんが好きなんですが、最初に絵柄から受ける印象では
正直そんなに美人さんに見えなかったんですが、
読み進めるうちにだんだんとエロい雰囲気を醸し出す美人さんに見えてきた!
のら猫みたいな先生が段々と攻めさんに心を開いていく様がじわじわ響いてきます。
でも決してデレない、終始クールで大人な先生がまたいいですね。
受けの先生の心理、攻めの学生の心理、それぞれがしっかりと描かれていて
お互い少しずつ変化していく様がとてもよかったです!
描き下ろしではリードしたい攻めさんと、年上の余裕を決して忘れない
受けさんの攻防Hが見れて良かったです^^
最近の作家さんはデビューコミックスから完成度が高く、しかもまだまだ
大きくなっていきそうな方ばかりで、読み手としては嬉しい限りです♡
芹澤はある日、大学の講師の内海が男性とキスしている現場を偶然目撃してしまう。
その瞬間からそれまで気に止めることもなかった内海が気になりだしてしまい、
脅しのような形で飲みに誘ってしまう。
その日を境に秘密の代償として、内海との〝不純な関係〟が始まる。
きっと芹澤にとってその事実自体は衝撃的ではあったものの、
元々は内海に対する興味もないし、はじめはほんの好奇心だったのだと思う。
だけど、講師の一人としてではなく、一人の人間として向き合ったときに
少しずつみえてくる本当の内海にのめり込むように惹きつけられてゆく。
内海もまた芹澤が近づいてくることを拒絶することもなく、
積極的にモノを咥えたり、家に来ることも許していて、
実は芹澤のことを以前から好きだったのかな?とか
恋人の存在は実はフェイク?とか色々と勘繰るも、
なにせ感情が表情に出ないタイプなのでその心中は謎だらけだ。
対照的に芹澤はまっすぐな性格で思ったらすぐに行動!なタイプで、
恋人と電話をする内海を見て自分の中の独占欲を自覚し、
そうかと思えば電話中の内海にいきなりキスをして拒まれる始末(笑)
それでもせめて想いを伝えたい一心で告白し…と
どこまでも自分の心に素直な子で、
そんなバカ正直さがかわいくてかっこよく思えた。
ただでさえ恋人から不誠実な扱いを受けていただけに、
芹澤の誠実さとまっすぐさに救われる部分も多かったのだと思う。
そうして、投げやりだった内海が変わろうと決心する。
見えないようでいて、芹澤の想いはちゃんと少しずつ
内海の中に浸透してたんだなぁと思えてうれしかった。
決して束縛するでもなく、押し付けるでもなく、
包み込むような芹澤の優しい愛し方が素敵だなと思った。
内海は今はまだ大人の余裕たっぷりな対応だけれど、
いつか彼が余裕をなくすくらいに芹澤に溺れてくれますように…。
淡々と静かで、燃え上がるような激しさはないけれど、
2人の感情の動きが丁寧に描かれていて、それが少しずつ
恋になってゆく過程がみられてすごくよかったです。
講義中の普段の表情では何も窺い知れなかったのに
先生の男同士の路チュー現場に出くわしてしまい
弱みを握る事から始まる恋。
大学生の芹澤が最初、口でされるのが男のロマンなんて事を
酔ってるとはいえ先生に言うあたり
「こいつ…ww」という印象ですが全然嫌なヤツじゃなんです。
ただ気持ち良さにハマっただけじゃなく、
先生の心まで見つめてくれるようになり
まっすぐ向き合う姿が眩しかったです。
大学生からしてみれば講師の私生活って謎ですよね。
ちゃんとしていそうに見えても
部屋は物が散乱しているし
Hな事にはためらいがないし
淡々としていそうでツライ恋を続けているなんて…。
年を重ねていくにつれ、
面倒はなるべく起こしたくない先生の気持ちもわかります。
出来るだけ楽な方へ流されたいし
自らキツイ想いはしたくない。
相手を好きだから目をつぶっていたことも
我満していたことも芹澤という存在によって
“このままじゃいけないんだ”と勇気を持てて本当に良かった。
若いからこそ踏み出せる一歩もありますが
決して無茶な事ではなく、
先生に配慮したうえでの言動が心地よかったです。
初連載でしたか…とてもスムーズな流れだったと思いますし
なんといっても絵柄が好みです!!
ジャケと中身はちょっと違う印象ですがどちらも好き!!
表紙に惹かれ電子にて購入。
芹澤は先生の秘密を知った事から、先生のフェラ、そして先生に本人に夢中になっていきます。
先生は同じ講師の外山(既婚者)との恋に傷つきながらもやめられないんでいるんですが、クールに見えながらも辛そうなんです。
この2人の気持ちがうまく描かれてて、特に先生に感情移入してしまいました。
片付けられない部屋が、先生の内面を表してたんでしょうね。
芹澤の真っ直ぐな想いが通じた後も、先生は相変わらずクールです。
でもそれが先生らしくって違和感無く良かったかな。
エロシーンはあまりエロく感じなかったんですが、絵柄のせい…?
とはいえ、ガサガサしたようでもスッキリした絵柄で嫌いじゃなかったです。
初読み作家さんです。
電子書籍サイトで分冊版の1話が無料だった時に出会った作品です。
主人公は大学生の芹澤と彼が通う大学の講師内海。そして内海の恋人で大学の同僚の外山。
ノンケで同性には全く興味のなかった芹澤が偶然内海が男性とキスをしている所を目撃してから、芹澤の生活が一変します。
生徒からも表情が乏しいと言われている内海の意外な面を見てしまって、芹澤はそれを内海に告げるのですが、内海の意外な表情を見てしまい芹澤の方が落ち着かなくなります。
絵柄もストーリーも派手さはないのですが、その分リアルな感じがしました。
序盤は芹澤の、途中から内海の心境も時々描写されるのですが、少しずつ変化する2人の気持ちが丁寧に描かれていたと思います。
それでも中立評価なのは、残念ながら私の萌えツボに嵌る作品ではなかったからです(すみません…)。
個人的にキャラの魅力を感じられませんでしたし、内海と外山が続けている関係は地雷とまではいかないのですが好きな設定ではないので、内海のヘタレさがずっと気になりました。
自分を殺してまで相手の都合に合わせるのは健気と言えば健気なのですが…。内海の場合はあまり生気が感じられなくて苦手なタイプでした(汗)。
描き下ろしはコミカルで面白かったです。