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zutto tonari de
完結巻。
お互いに自分の気持ちを素直に明かして相手の話も聞いて、すれ違わないようになって…やっと、ようやくこの段階まできたか…!という感じでした。
まあとにかく、アレックスがふたりの間を揉ませるような発言をするのが一番良くなかったと思いますが
尋は羽村しか見えてないし、羽村ももちろん尋だけを求めているので
甘く丸く収まるふたりが微笑ましかったです。
ただ一つの心残りは尋が羽村を名前で呼んでくれなかったことかな(笑)
ハネムーンでNYに行くところや大人になったこの後のふたりもぜひ見てみたい!と、密かにずっと願ってます。
『ずっときっと』→『ずっときみと』→『ずっととなりで①』と来て、こちらで完結です。
と言っても、前の巻との同時発売なので3冊目と4冊目は一気に読めてスッキリしました。
このシリーズは最初の頃は攻めの羽村が好きになれなくて、自分勝手な男だなと思っていたのですが読み進めていくうちに羽村が反省したり、学習したりして成長していくのでだんだん好きになっていきました。
受けの尋についても大人しくて健気でと言うイメージだったのですが、しっかりしているのは羽村の前だけだったり、エッチになると男前だったりと意外な一面を少しずつ出してきて、シリーズならではの時の流れとそれに伴う二人の成長を感じられるのが楽しかったです。
尋の保護者のようなアレックスとルイスについてはそのうちスピンオフで描かれるのでしょうかねぇ。美しい二人なので是非ともそちらもシリーズで読みたいですね。