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「……ごめん、僕下手だった?」高専生同士の恋は、奥手すぎて進まない!?
seishun radio pinchers
BL的にはくっついたけど、ロボコンは始まったばかり~という2巻。兎山の体がちょっとガッシリしたような…気のせいかな?絵的に攻めになる準備を始めたの?と思ってしまいました。くっついたら意外に積極的で可愛い!兎山はすっかり元気なツンデレキャラになって、今度は猫田が成長する番です。
ピンチの場面で部長が逃げ出すのはどうかと思うけど、猫田は兎山に励まされて復活。お互いに励まし合って成長していく青春て感じで熱いです!結果にメンバーの将来が関わってきそうな描写が加わってたのもすごく良かったなあ。
最後はちゃんとらぶらぶになって締め。描き下ろしHはさらっと。やっぱり猫田は可愛いな~と萌えられました。
全体を通して、ベタの中に小さいけどちょっとした感動を生む付加設定が入っていて、読後感も良いです。この作者さんの他の作品も読んでみたくなりました。
つって、こんなこと書いてますけど、やってた高専時代を思い出してロボコンシーンでボロ泣きしちゃって、頭が働いてません。何か間違えてたらすいません。
完結したら読む!って秘密裏にあっためたはずが 秘密にしすぎて忘れてました ←ダメじゃん
遅ればせで1・2巻一気読みです
実は[高専ロボコン]こっそり見てたりします
※ 因みに2021年のお題は「超絶機巧(すごロボ)」←いらなかった?
ロボットが好きな訳じゃなく いやロボットもすごいんだけど
そこに携わる学生たちのロボットの動きに一喜一憂するさまとか 死闘・攻防・知力・能力の果たし合いみたいな熱を見るのが特に好きなんです
目指した景色に届かなくても 真っ直ぐに食らいつく眼差しとか 連帯感とか
それがここで読めます!←いや そこまでスボコン感はないw
腕の骨折から諦めるしかできなかったものが何かの役にたつ
熱闘甲子園なみの熱さはないにしろ 目指すものがあるのって強いなって 恋にしろ何にしろね
ただそこで味わったものが辛すぎると逆に追い求めることから目をそらしたくなる
とんとん拍子に事が進みすぎる感はあるんだけど 魅せたい部分はきちんとわかる
過去から逃げたことで燻る思い
夢やぶれ堕ちた先で見つけた 希望・野望
諦める事をやめ 前に踏み出す瞬間の煌めき
ロボット置いときましょ
置いといた上で 鳥肌たつくらいいいッ!
なんで鳥肌たつのかよくわかんないけど ←え?
急に見えて ゆっくり近づいていくふたりの距離とか
出されたちょっかいからはじめて聞かされる彼の思いと はじめてのキスも
いちいち鳥肌がたつ((怒)) ←なぜ怒る?
大会を目前に他校と比べての劣等感 焦り 当然のようにおこるスレ違い
小さな諍いはあっても終始穏やかなのは部長のおかげ? それとも文化部特有のもの?
んんんんん もう少しゴネて欲しい 殴り合いはなくても議論部分はもうちょい欲しかった
そこがあって互いを認めてこそ 改良も次のステップも成立するんだと思うんだけど
5本指のロボットへの拘り 自ら捨てた高揚 たかが部活のその先で見つけた進みたい道
約束と誓いのためにある2本の指の行がもう少し何かに使われてたら絶対泣かされてた のに サラっと流されちゃってたのももったいないな…なんて
もったいないだらけになっちゃったけど ロボコンなんていうマイナーでイメージだけなら 根暗のイケてない部類 に入りそうな彼らのとにかく あまずっぺぇお話
エロなしだからこそなんだろうけど ここまで甘酸っぱいもの読ませていただけたのはホントよかった
ハァ 打ち込めるなにかがあるっていいよな やっぱり もうお母さん大満足だわ
ラジオペンチ1回しか出てこなかったけどねw
1巻に引き続き、主人公達は全国高等専門学校ロボットコンテスト地区大会に向けて最後の調整に入っています。
みんな真剣で時には衝突することもあるのですが、やりがいのある事を一生懸命頑張っている姿には感動させられました。
高専ロボコンは「理系の甲子園」と呼ばれているそうなのですが、ロボットに興味がなくてロボコンをTVでさえほとんど見たことがない私にもその熱気が伝わってくるような作品でした。
特に部長の猫田君が彼らの作品「4号」に込めた気持ちが1巻で語られているのですが、それがこの巻で弾けた感じがしてウルッときました…。
恋愛面に関しては、2人とも相変わらずおぼこくて可愛いです。