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ohana ga saiteiruka to omoimashita
私はこの本はもとより、一目惚れで速攻買いました♡♡♡♡
「クレヨンしんちゃん」のキャラクターのような絵柄の本カバーに惹かれ、しかも、サンプルから娘が「楓」って名前で、受けで攻めより年上の楓の親は娘に溺愛、攻めは過去にトラウマ持ちの顔が険しいけど優しいイケメンなわけですから「何これ!?!?タイバニの兎虎のパラレルみたいな作品は!?!?ヤバい♡♡♡♡」となってwww
この作品は、描き下ろし「じゃれあいカレー」も含め、どのシーンも誠二さんが虎徹さんのように笑ったり、怒ったり、照れたり、娘の対応に悩んだり、♡♡♡しているところなど「可愛すぎ♡♡♡♡♡♡メロメロ♡♡♡♡♡♡」って思ったりしました♡♡♡
それに加えて、どのシーンも佐野先生がバニーのように素直に甘えたり、カッコよく攻めたりするところなど「照れ顔はかわいい♡♡♡けど、カッコいい♡♡♡♡」って思ったりしました♡♡♡最後の最後「やっぱり楓ちゃんには敵わないな」って思うところは吹きましたがwwwww
また、それに加えて「しんちゃん」のねねちゃんみたいな顔の楓ちゃん、もうメロメロ♡♡♡♡♡♡しかも、4歳と思えない発言などは「『しんちゃん』のねねちゃんみたい」って笑いましたwwwwww佐野先生を褒めるところは「『虎徹さんの楓ちゃん』みたいだな☆☆」と思いました☆☆
この作品のスパイス的キャラクター・幸介は別のところで幸せになってほしいなと思いました。
「タイバニ」の兎虎、「クレヨンしんちゃん」が大好きな方、年下攻めが好きな方にはオススメな1冊です。ぜひ買ってみてください♡♡♡
可愛らしい表紙で、中身も甘いほんわかしたお話でした。
男手一つで育てているパパの誠二さんがぽやんとしていて、それでも、結婚して、離婚しているんだと驚きの設定でした。しかも、30歳という年齢を知ってさらにビックリ。
保育士の佐野先生は、ホモというわけでもないのですが小さい頃お父さんに優しくされた経験がないから、優しいお父さんの誠二さんにひかれちゃうんですかね。ノンケ同士で、しかも二人ともそこそこイケメンなのに、残念な性格で遊びなれてないというか、ウブな二人にニマニマせずにはいられませんでした。
私は小さい子供が出てくる作品には評価がとても甘くなってしまう傾向にありますが、今回の楓ちゃんは可愛い+幼稚園児なのに鋭い女の勘というところが面白くてますます評価がアップしましたね。楓ちゃん目線の番外編も読みたかったですね。
保育士と園児の父親のお話です。カップリングは保育士×園児の父親。
攻めは若くてイケメンな23歳。顔がやや強面なのが悩みのタネです。
受けは園児の父親で、30歳のサラリーマン。離婚して父子家庭ですが、仕事が忙しくてなかなかお迎えに来れず、甥っ子のDKが毎日のように迎えに来ています。
娘のお迎えに来ない父親のことをあまりよく思っていなかった攻めと、娘が家で攻めのことを褒め称えるのでヤキモチで攻めを敵視していた受け、という組み合わせです。
あまり印象は良くなかったのに、実際に会ってみると受けはいつもニコニコで頑張っているパパだったので、急激に惹かれていく攻め。ほのぼの可愛らしい態度なのですが、ゲイだという設定もないのに急に惹かれすぎだろう、という気がしなくもなく…。受けのほうも、好意を示されてソッコーなびいた感じで、こっちはもろノンケなのにやっぱりそこまですぐにほだされる説得力もなかったです。
あと、ちょいちょい気になる点があって、いちいち引っかかりました。攻めが幼少期に父親から厳しく接されていた設定とかそう必要なかったと思うし、初めてのエッチに応じてくれた受けに「誰にでも優しいんですね」的にキレた攻めにも「???」でした。誰にでも優しいって、自分の子供と甥っ子に対する態度しか見たことないやん…。まあすぐに誤解がとけていたのでいいですけど。
キャラ自体はなかなか良かったです。年下イケメン攻めが時折見せる天然の可愛らしさには萌えました。当て馬キャラの受けの甥っ子DKも、報われなさが気の毒でしたがツンデレ具合がツボでした。
頭がお花畑かも。疑惑を抱かされてしまう。バツイチ子持ちなのに。
子供の為に、なるべく定時に上がれる様にと、内勤事務仕事に転向するなど。結構生活も大変なのに、ゆるふわ感可愛いパパ・誠二さん。
そんな誠二さんのかわゆさにだんだん惹かれて行く、保育士の佐野。
誠二さんの幼ない娘・楓ちゃんを通して。あるいは、突然熱を出した佐野を介抱して。
それが自然なことの様に、口づけて。身体の関係も持ってしまう。
『男同士って、これでいいのか?』と、佐野も一瞬逡巡するので。互いにノンケ仕様の筈なんだけど、アッサリその壁は乗り越えてしまう。
誠二さんの側には、時々楓の送り迎えを代わってくれる、イケメンの甥っ子・幸介くんがいて。
いやーん。この子は本当にイケメンなので、ちょっと可哀想でした。
ゆるふわの誠二さんを守り、いつか意識して貰おうと頑張っていたのに。幸介くんの側から見れば、横からかっ拐われてしまったのも同然なのに、誠二さんの幸せを願うこの子は口惜しがりながらも静かに身を引くんですよねぇ。この子の方が絶対良い子。いつか幸せになって欲しいなあ。
誠二さんは優しいのに、何故嫁と別れたのかには言及されず。死別では無いとの事なので、モヤモヤ。楓ちゃんの様な可愛い幼な子を残して、会いにも来ない母親ってどうなの?
とか。子供の頃甘える事が許されなかった佐野が甘えられる拠り所を得られてめでたし!かもしれないけれど、子供の為に自分のしたかった、向いていた筈の営業職も諦めて、家族中心で生きることを選んだ誠二さんが、さらに佐野を甘やかさなきゃならないってどうなの?とか。少々モヤりますが、概ね2人だけの世界で進行して行くので、そこはもぅお花畑ってことで。
エッチはなんと。修正無し。ガッチガチそうなアレが太そう過ぎてビビリます。
保育士さんとシングルファザーの園児の父親が、あるきっけからお互いに惹かれあいkます。
お花ふわふわ天然系の年上に、硬派系の年下君たちがこぞって誑かされちゃう。
楓ちゃんパパが、何が原因で離婚されちゃったのかは、はっきりとは描かれていませんが、無自覚な魔性の受け属性のせいで、嫁さんに逃げられたのかしらん。
離婚の原因とか、まあその辺は、下手に突っつくとお話がわき道にそれちゃったりして煩雑になるから、曖昧なまま描かれないとしても、ずるずるっと流されて盛り上がって、つい最後まで致しちゃったりする展開の速さというか、同性同士の恋愛へのハードルの低さに、萌をちょっと削がれたので、ぎりぎり萌え一つで。
練馬zim先生にはずっと興味があって、やっとコミックスが読めた!
とはいうものの…
この流され流されなパパはどうなの?
とか思ってしまって。
イケメン保育士とバツイチ子持ちパパというのは最近見るカップリングだし、萌えの要素はありますわなあ。
予定調和もいいですよ⤵︎
あるあるもいいですよ⤵︎
しかしねぇ…
昼にちょっと発熱したイケメン保育士さんが、お迎え時間に意識不明にまでなり。
パパがムスメと一緒に保育士さんをおうちまでお持ち帰り。
熱っぽい保育士さんを子供にするのと同じようによしよしとハグ。
そのまますぐにでもキスしちゃいそーな距離感!
…て、いくらBLファンタジーって言ってもさ…「え〜っ⁉︎」って。
2人ともゲイ設定無いのにね。
でもまあパパと保育士さんのカップリングのBLって、こういう感じ多いですよね。
ここに萌えが感じられる人には大おすすめですね。
本作のパパは可愛らしくて優しい性格。保育士さんは実直で。
一方ずっと父子に寄り添い、パパを助けてきた甥っ子がいます。
彼が当て馬的存在なんだけど、彼は報われません。彼にとっては保育士さんがいきなりパパをかっさらっちゃったていです。
この作品においては、あんまり当て馬とのバトルは物語的に合わないからさらっと流してる感じにしてると思うけど、ちょっと可哀想かな…
ともかくあまりに簡単すぎてふわふわすぎて…
…というところでこのタイトル。「お花が咲いているかと思いました。」。
これってすごくないですか?もしや全て分かっててわざとふわふわに描いたの?このタイトルにしたの?って深読みした…!
練馬zim先生のデビュー作品です。
数年前に試し読みをしたときから気になってはいたものの、なかなか手に取る機会がなく……この度ようやく読むことが出来ました。
作品の雰囲気やストーリーの運び方等、デビュー作らしい初々しさがあり、良かったです。
ただ……
佐野先生の「望月さん」呼びが、103p最終コマ「誠二さんはいいお父さんですね」から「誠二さん」に変わっている点が気になってしまい、仕方がなかったです。
「自分はダメな父親だ……」と嘆く誠二さんを慰める為に、敢えて下の名前で呼んだのかと思いましたが、どうやらそうではないようで……
名前の呼び方が変わる際の明確なアクションと言いますか……「下の名前で呼んでも良いですか??」等の台詞がある方がモヤモヤとせずにいられたのに……と思ってしまいました。
それから、誠二さんの甥っ子 幸介くんの誠二さんに対する想いが、とてもあっさりと片付けられてしまっている点が気になりました……
(自分がサブキャラ好きの男子高校生好きだということもありますが……)幸介くんの気持ちを、もう少し丁寧に扱ってあげてほしかったです……