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honjitsuchu ni omeshiagarikudasai
実家のお惣菜屋を継ぐために地元に戻ってきた太陽とそのお店によく顔を出す樹のお話。
女ばかりの家庭で育った、とか
昔から先輩たちにイジメにも似たイジりをされてきた、とか。そういう過去があったにしても、ビクビクしすぎなんじゃ?と。
ある程度の年齢になったらその辺割り切らないと生きづらいだろうに…
なんて、全然関係ないところで心配になってしまったのでした。
樹と太陽カップルはなんだかんだ力関係が保たれているなと感じます。
痛がっているのにそのままえっちしちゃう樹の気持ちはわからないし、そんなことする人だってわかってるのに強く拒めない太陽の気持ちもわからない。
でもふたりはそれが正解なんだなと受け入れて読めばいいカップルに見えました。
太陽を好きだった先輩の龍悟と
親友の環のお話のほうはリアリティーあるなと思いました。
ガツガツした雄っぽい龍悟の受けは
色っぽさはなかったけど本能的な荒々しさが逆に良かったです。
同著者の作品三作を買っているので、もはや作家買いです。
代表作の「本日中にお召し上がりください」と、そのスピンオフ「酒は飲むべし 飲まるるべし!」の二作が収録されています。
割合はどちらも半分ずつでした。
【本日中にお召し上がりください】
このお話、とにかく受けが可愛い!
いわゆる小動物のような容姿での可愛らしさとは違うのですが、表情だったり行動だったり攻めからの愛され方が可愛い。
いじめられっ子オーラの受けは、ビクビクしていて先輩の上司である攻めに目を付けられます。
この攻めの体格が大きいのがまたいい!
受けは決して小柄ではないのですが、包容力があります。
最初は遊びで手を出されますが、攻めがだんだんと好きになっていくのが見どころ!!
程よくエロく、攻めからの愛もあって大満足!
じっくり読み込めてコスパ良し!
いいところで終わったので、もっと続きが読みたかった~!
【酒は飲むべし 飲まるるべし!】
「本日中に~」に出てきた、太陽に片思いをしていた先輩が受けに…。
友達以上恋人未満、体の関係ありの長髪×髭のカップル。
前編と後編に分かれていて、前編は「本日中に~」の続きで振られてたところからのお話。
後編では、いきなり10年後です。
前編「本日中に~」の二人も登場して良かったのです。
ただ、執着ものでもなく、私はあまり好みのお話ではなかったので、このお話だけだったら評価を下げて「萌え」でした。
というのも、代表作の「本日中に~」が好きすぎて…。
丸々一冊このお話だったら確実に「神」評価でした。
ですので総評としては、足して割って「萌え×2」です。
不敵な笑みを浮かべ続ける攻め×不憫系疑心暗鬼わんこ受け
望んでいるのは優しい恋人。
その日出会った男も優しげな笑みを浮かべているが、Sの匂いがプンプンする。そんな男の元に何故かご飯を作りに行きそのまま頂かれてしまう太陽くん(受け)
なあなあから始まった2人のお話し。
太陽くん好き~!
不憫で可愛そうで男運がない!初めての男は家庭持ちな太陽君。笑顔がヘタなところも可愛い。グッと何かをこらえているような表情も好きです。口の減らない強気も良い!
表紙を見ても樹さんに頂かれそうで泣いてますね~!
裏表紙のあらすじを読むと「エリート系いじめられっこ」と書かれていたんですが、ごめんね太陽君。エリートって全然分からなかった!それくらい不憫と泣き顔のイメージが強いです。確かにお惣菜屋さんの跡取り息子ですがエリート・・・?
強引に抱かれる太陽君。泣きながら嫌がるのは最高でした。樹さんの無自覚嫉妬おせっせも興奮しました!
一度はセフレのような関係をやめようとする太陽君ですが、「付き合おうか」と言われ生まれて初めて優しいセックスを体験。常に優しさに飢えているので樹さんにちょっと朝ご飯を作ってもらえただけでコロンです。樹さんの糸に絡められていく太陽くんでした。
初デート回ではマイナス思考に陥り、樹さんを避けた結果簀巻。苦手なご奉仕も頑張ったのにごっくんをさせられやっぱり不憫。でもそこがいい!
同時収録「酒は飲むべし 飲まるるべし!」
表題作に登場した太陽君の先輩とその幼馴染カップルのお話し。
太陽君に失恋した先輩は幼馴染の優しさに触れお付き合いを始めることに。ここから10年愛と結果まで。
樹さんと太陽君もちょこっとでてきます。その首元にはおっ?丸くて光るものが・・・
絵柄が少年漫画系です。服装おしゃれ。細マッチョ。
泣き顔たくさん。
こちらの作品で日塔先生を知り気付いたら既存本全部購入してました。キャラや構成が好みです。間延び感がなく、程よくサクサク展開が進みつつ盛り上がりもあるので満足感が強いです。
「本日中にお召し上がりください」
バイ×ゲイ
本番 3
フェラ1
修正 白線
簀巻 2
体液描写有
「酒は飲むべし 飲まるるべし!」
バイ×バイ(先輩)ギザ歯
本番 2
修正 白線
体液描写有
体毛描写あり
小さいころから女ばっかりに囲まれて、虐げられて育った上に、学校の先輩にも盛大にイジられて、すっかり卑屈になってしまったお惣菜屋さんの太陽くん。
そんな太陽くんをいじめて面白がってたハズなのに、いつの間にか本気になっちゃった樹さん。
この樹さんのいじめ方が最初もうホントに酷い。ちょっと退くくらい酷い。
痛くてもぞんざいに扱ってても、気持ちよくしてあげてんだからいいでしょ?くらいに雑。
太陽くんにちょっかい出したきっかけも、可愛がってる部下(太陽くんの先輩)が気に入ってるからって横取り心理からだし。
仕事が忙しくて会社に食事のケータリングを頼んで、配達にきた太陽くんを無理やり手籠めにする。痛がって怖がって泣いてるのに止めない。理由は太陽くんが他の男と親しげにしていたから。どんだけ勝手やねん。
で、こんだけ酷い目に合ってるのに悲壮感が無いのは、ひとえに太陽くんのキャラクターのお陰です。
いじられ続けて苦手な先輩にも、胡散臭い笑顔でめちゃくちゃな扱いをする樹さんにも、キョドキョドびくびくメソメソしつつ、結構ズケズケ物を言うし、キレる所はキレる。
あんまり雑に扱われてキレた太陽くんに「俺は俺を対等に扱ってくれて、優しくしてくれる人を探すんだ!!」と泣き叫ばれて、そこでやっと「あれ?もしかして俺、本気でハマっちゃった?」とやっとこさ自覚する樹さん。
でも「ごめんなさい」の言葉もなく、別れる切れると言い募る太陽くんに「じゃ、つきあおうか?」だの「優しくしてあげるよ」だの、あくまで上から物を言う。
そんな樹さんに押し流されて、流されHからの手作り朝ごはんでコロリと落ちる太陽くん。優しくされ慣れてないと、こうなっちゃうんやね…
ただ、お付き合い成立してからは、それなりに大事にしてもらえるようになって、同時収録のスピンオフでは10年経っても仲良しカップルなようなので、これはこれで一つのカタチなのでしょう。
スピンオフは、太陽をずっといじってた(本人は可愛がってたつもり)先輩が、Hもするマブダチと恋仲になって、10年先までくっついてる話。
ちょっと個人的に気になったのですが、この先輩、幼馴染のマブダチさん相手では受なんですね。で、太陽くんともしくっついてた場合、どっちがどっち、なんでしょう…??
オタオタとひん剥かれた太陽くんに、先輩が乗っかっちゃう感じですかね…?
やっぱりどこか独特なんですよね。キャラが。
2編入っています。
表題作は、いじられキャラの太陽とできるリーマンの樹さん。
お惣菜やを切り盛りする太陽。女系家族の中でいじめられて育つ。はたまた、かわいがってくれる高校の先輩にもいつもいじられるばかり。ゲイでアルコとはカムアウト済み。
そこへやってきた、笑顔が嘘っぽいリーマン、樹さん。うさんくさくて怖そうとおびえる太陽くん。
案の定いいように頂かれてしまいます。最初は体だけだったけど、ここぞというところで言いたいことは言う太陽が、優しくしてくれる彼氏を探す!と切れると、焦った樹さんは優しい彼氏を演じるくらいにはすでに太陽にはまっていて、という展開。
結局、かっこいい樹さんと、かわいい太陽をお互い好きになったんだと思います。
が、かわいいんだけど、やっぱり太陽がかわいそうで(最初は特に遊ばれているだけなので)、ちょっと萌というのとは違った。
太陽の髪がふわふわなのと、樹さんがふわふわ卵料理が好きなので、イメージが”ふわふわ”でした。
もう1つは、太陽に片想いしていた先輩の話。幼なじみの環と常に一緒にいて、Hもする仲。でも恋人とは違う。
けれどある日突然好きになる(太陽にふられた日)。この辺の成り行きがちょっとついていけず。
でも、環との強い絆が、やがてかけがえのないパートナーになっていくのはよかった。
萌どころはあるのに、ちょっとすんなり受入れられない設定もあって、惜しい。
あー神です、好きです、なんでもっと早く読まなかったんだろう。
◾︎本日中にお召し上がりください
意地悪な樹(攻め)に怯える太陽(お惣菜屋さん)。
最初は太陽が可哀想で、でも大丈夫これはBL漫画よ絶対攻めのデレが来る!とひたすら樹のデレ待ちでした。
そのデレも少し予想と違うルートでの優し甘やかしエッチだったのでググッと心惹かれ、次は太陽がビクビクしなくなるのを待つターン。
結局本編中には太陽はビクビクしっぱなしでしたが、ご実家への突然のお付き合い報告という絶妙な俺様シチュがオチで大満足。地味に太陽の本名知ってたのかという驚き。
そう、本編中にはビクビクしか描かれないのです!が、同時収録のスピンオフ「酒は飲むべし〜」で樹が太陽をきちんと愛して幸せにしてるっていうのが、太陽の口から語られて、萌が振り切れましたね。「ちょーかっこよかった」樹が見たかったです日塔先生。あとがきでの貪欲な太陽くん情報はかなり嬉しかったです先生。
◾︎酒は飲むべし、飲まれるべし
スピンオフ元もスピンオフも最高ってすごくないですか。両方神です神。
偶発的と言ってもいい流れでスタートした環(攻め)と龍悟(太陽虐めてた先輩 樹の部下)の関係で、車内での環のあのセリフ、震えました。環がカッコ良すぎる。
以前読んだ時は、ダメだー‼︎って思ってたんですよね。愛があるんだか無いんだか。精神的にもともかく、嫌がってるのに痛いのはダメ。絶対にダメ‼︎と。久々に読んだら、私が色々読んで研鑽を積んだからなのか。何なのか。そんなにダメでも無いなぁ…と。
樹さんは(表紙‼︎ 美しいですね♡)フェロモン噴き出しまくりのイケメンで、まぁ、元々Sっ気はあるんだろうけど、嗜虐心を煽る太陽くんの自分でも知らなかったドMであろうヘキを暴いているのかもしれないのだ。愛ゆえに。ただ、どうにもこうにもヤリ過ぎてしまうので、これはちょっと頂けない。だから泣きながら「別れる」と訴える太陽くんを前にして、この男はものすごく考えるのだ。…どうしたものか?と。ここ、煙草を燻らせて考えている様子、無駄にカッコいいです。太陽くんも「萌え要素追加してくるんじゃねー!」って、チョロくもほだされちゃってますし。
バーで太陽くんを放置プレイしていても、本物のイケメンが寄って来てるのを見たら、直ぐに引き剥がしたり。結構、彼なりに夢中で。彼なりに大事にしていて。独占欲も執着もあるのだ。
後半は太陽くんにちょっかいをかけていた幼馴染にして、先輩の龍悟の物語。太陽くんは龍悟にはずっと虐められている、と思っていたが、これは単純に好きな子虐めたいだけで。想いは通じず、片恋のまま終わる。(樹さんは気付いていて、さっさと太陽くんをかっさらったのだ。)その失恋を幼馴染の環に愚痴っていて…。いつもの様にセックスをする。そこに悲壮感は無い。友達同士の延長のまま、遊び、呑み、セックスする。そうして10年が経ち…、というさらに大人になった自分たちが選択する未来は…という、ちょっぴり重いテーマをもたらす、大人なストーリーになっていて。
同じく10年付き合ってさらに大人になった樹さんと太陽のその後も描かれていて、ちょっといいんですよね。樹さんはナイスミドルになっていらっしゃる。会社でもそれなりの立場になってるみたい。社会的には、結婚とか。子供とか。そういう選択肢もあったりする人生の中で。でも俺はお前を選ぶ。環のラスト周辺のセリフがグッと込み上げるものがあります。愛しているから、どんなあなたでも受け入れる、っていう覚悟。いつも側に居た親友であり、恋人でいた二人が例え別の道に進んだとしても、親友であり続けるよ、という覚悟。その覚悟に龍悟も応えます。
全員体格も良いので、エチも迫力あって、エッロエロなんですが、胸に刺さる物語でもあって。ホロロっと来ます。でもまぁ、表題作は虐められ過ぎなので、いくらヘキだと言われても…。樹さんのこの顔で、ドロドロに甘やかすストーリーも描いてみて欲しい。
レビューを見てみるとスピンオフの方が好き、という人が多い気がしますが、私的には表題作の方が良かったです。
元からS攻めが好きなのでそのせいかな、とは思うのですが、とにかく太陽くんがかわいい。流されやすいし、ちょろくてデレるところも、とにかくかわいい。また、優しくして欲しいと泣いてしまうところが乙女で可愛いなぁと思いました。
樹さんはもうとにかくSですね。
目が笑ってない。がちで。
でも優しくする、と言ったところの樹さんはとことん甘々だった気がします。
そしてスピンオフ。スピンオフは!短いながらもとても引き込まれるようなお話でよかったです。
本日中にお召し上がりください
いじめられっこエリートの太陽に共感して辛くなりました。なぜなら私もだからです。
太陽の疑心暗鬼と被害妄想で理想の男の人との出会いを逃して来たかもってところはなるほど!と思いました。
樹は本当に太陽のことが好きなのかな?太陽が可哀想で萌えられません。乱暴でセフレ扱いで。
太陽の顔と食事と体の相性と嗜虐心を煽るところは気に入ってるみたいですが、樹のターンになって恋人を作ったって言い方!
太陽の性格を観察して逃がさないように家族にお付き合いの挨拶しちゃいます。本気度が今一つわかりません。
傲慢ないじめっこ攻めに振り回される気弱ないじめられっこ受けのカップルはついファンタジーだとわかっていても自分はあまり萌えません。やっぱり攻めに優しく溺愛してほしい。好みの問題ですね。
でも太陽はなんだかんだで樹を好きみたい。太陽がそれでいいならいいのかな。
酒は飲むべし飲まるるべし!
おお!樹と太陽カップルが10年後将来の約束して指輪もしてますね!樹ごめん、いいやつだ。仲良く続いてたんだね。会社でも指輪を堂々とはめて。良かった!愛があったんだね!
太陽に片思いしていた上田こと龍悟と長年の親友でありセフレの環。酔った勢いでいつものようにエッチした翌朝、龍悟が環を好きになってしまったかもしれないって。付き合ってみることに。
ノリノリで爆笑しながら進んでいきます。
そして10年後そろそろ結婚するか考えなければならない年頃に。龍悟は覚悟もできずモラトリアム状態?環に委ねますが環はちゃんと龍悟との将来を望んでいた!このくだりの環のセリフがグッときます。環はきちんと龍悟の事を考えてたんだ!そして龍悟次第って選ばせてくれますしもし別れても親友に戻ってくれるって、なんて龍悟に優しくて懐が広くて男前なの!
両カップルともおじいちゃんになっても仲良くいてほしいな。
カバー下も良かったです。樹が太陽に逃げられないように努力したり太陽が世話をしたのかな?とか龍悟と環がノリで結婚式挙げちゃう未来とか。
表題作とそのスピンオフの二つが収録されていて、表題作よりスピンオフのほうが好きです。
【本日中にお召し上がりください】
太陽(受け)は姉から、そして先輩からいじめ倒されたせいでビクビク、おどおどしちゃってるゲイ。
そんな太陽をいじめ甲斐があると見込んでロックオンしちゃった樹(攻め)のお話。
好きだからいじめたくなる…という愛ゆえのちょいSはめっちゃ萌えるし楽しめるけど、樹のいじめ方は猫が鼠を殺す前に弄んで遊んで楽しむ的ないじめ方なので、ちょっと引いてしまった…。
笑顔だけど目が笑ってなくて、何考えてるかわかりづらくて怖いし…。
そして太陽が樹からレイプまがいのことをされた末に「俺だって大事にされたい 俺ってなんでいつも相手次第の関係なんだろう…」とボロボロ泣くシーンが可哀想すぎます。
その後、太陽が「優しい恋人が欲しい」と逃げようとして、ようやく初めて優しく接してあげるんだけど、なんか裏がありそうで信用ならないままでした。
この話だけだったら多分、萌よりの中立くらいだったと思う。
でも、萌萌なのは次のスピンオフ【酒は飲むべし 飲まるるべし!】がとっても良かったから!
そこで樹と太陽の10年後が読めるんです。
美中年となった樹の左の薬指には指輪が、そしてテレッテレに幸せそうな太陽の口からその経緯がさらりと話されるのだけど、二人の関係がしっかりとした愛に変わって愛し愛されている様子が伺えて激萌えたー!!
スピンオフのカプのお話もとても良かった。
中高と太陽をいじめ倒していた(実は太陽が好きだった)先輩・龍悟と幼馴染・環というセフレ同士のお話。
太陽への失恋で突然、環が気になり出した龍悟。好きってほどでもないけど、試しに付き合ってみるかとお付き合いごっこを始めるんだけど、今の関係と恋人同士との違いやら、将来のこととか頭をよぎるけど、とりあえず楽しくやってきゃ当面はいいでしょと言い合う二人。
元々幼馴染で近所の悪ガキ同士のノリのまま大きくなった二人なんで、互いに余計な遠慮がないし、セックスもガンガン楽しもうぜ!って感じでそこがいいんです。モロ男同士って感じが。
それから10年後。
37歳になり、あれこれ将来を悩んで選択に迷う龍悟が、環にこれからどうしようかと聞くシーン。ここがすごく好き。
周りの騒音が一切シャットアウトされたかのような、唾を飲み込む音も聞こえてきそうな、息が詰まるような空間。そして環の口から吐き出される悲壮感溢れる決意。そしてハンドルを掴む環の手の描写。
最高でした。
電子化されるのに約一年かかったので、もっと早く読みたかったです…。
そして電子書籍には残念ながらカバー下は収録されていませんのでご注意を。