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31才売れない漫画家、食べると脱ぎます。 男の肉体×ウマい飯を楽しめる魅惑のコラボレーション!
otoko no yarukimeshi
とにかく美味しそうなご飯、それを食するシンプルな笑顔、そして食べると脱ぐ!という主人公(特に漫画家のハジメ)達の特性による肉体美。
鬼嶋先生のラブじゃないいいところは全部惜しげも無く盛り込まれた、熱い本です。
いじけた精神とくらい顔に似合わない、ボディービルで鍛えたガチムチの体をもつハジメ先生がものを食うことによりそのいじけを弾き飛ばして体を晒し、野生の赴くままメシを頬張る姿が萌え以外のなにものでもなく。
鬼嶋先生の描かれるセックスはそれはそれで生々しくエロくて素敵ですが、そういう直線でない食のエロスも素敵です。
神でよろしいでしょう!
もともと食事を抜きにすることが多いネガティブ過ぎるマンガ家・一(はじめ)がポジティブでお世話好きな大漁(いさり)と食事をすることで少しずつポジティブになっていく物語ではありますが、一や大漁だけでなく大漁の部下の六条、2人の親友の円(まどか)、ダスさんなど個性が強く、個人的にキュンキュン♡♡♡になる行動が多いメロメロ♡♡♡なキャラクターが多い作品です☆☆☆♡♡♡
この作品には、「炙り牛トロ丼」、「元中華料理店のラーメン」、「ナンとカレー」、「タルトとフルーツカクテル」、「各種のパスタ」、「パングラタン」、「地元名店のギョーザ」、「親子丼」、「和洋折衷の会席料理」が出てきましたが、どれも美味しそう♡♡♡で、それらを食べている一たちを見てみると、私自身も食べたwwwwwwwwwwwwい♡♡♡♡♡♡♡♡♡と思いました♡♡♡♡
番外編では、一、大漁、円の3人が一の家で大晦日を過ごす話で、この3人を見ていると私は中学から友人のNちゃんとWさん、AちゃんとRちゃん、幼馴染のYちゃんのことを思い出して、とても懐かしいなとと思いながら読みました☆☆☆
そして、私自身もネガティブな部分が強いタイプなので、この作品を読んでいると勇気付けられます。物語性もあって非常に読み応えのあり、どんな人にでもオススメできる作品です☆☆☆ぜひ買ってください☆☆☆♡♡♡!!!
この本はどこをターゲットにしてるんだろう?
BLファンはエロが無いなあと思うし、BL知らない人が読むとやたら肉感的だなぁと思いそうだし。
筋肉もっこりのオトコたち(1人ポチャがいるけど)が、ひたすら美味いメシを食らう!
脱いだりして食らう!
なのになーんにも無いのだよ、BL要素は!
BLファンの立場で読むと、大いなる寸止め感とでも言うのだろうか。または飯テロ?
私的には、鬼嶋兵伍さんの描くオトコの眼が好きなんで、ヨシとしよう。
やはり人間は動物であり、ハラが満たされてナンボ、という事からはじまり、それでも人間は動物とは違うから、食事には理由やら物語やらその他イロイロも必要なのだよねえ…
食が満たされるとポジティブになる、というメッセージは力強いです!
鬼嶋先生の絵が好きなんです(毎回言う)。
鬼嶋先生の絵で好みの萌えやお話が読めたらうれしいなと手を取り6作目。
本作は非BLですが、初連載とのこと。意外です。
もっと連載作品を描いて頂きたいです。あわよくばストーリーBL漫画とか。
本作も絵がきれいでした。
料理も美しいし、それを食べる男たちの表情がとても美味しそうで色っぽい。
無駄に?w 体格が良くて、美味しいと暑くなって服を脱ぐ場面がセクシーで、ああ鬼嶋先生だわ〜と。
服を脱ぐシーンがたんだんオーバーになっていくのが先生らしくおもしろくサービス精神を感じました。
個人的な話で繰り返しで恐縮ですが、先生の絵で好みの萌え話を求めて他BL作品も読んでいきます。