ボタンを押すと即立ち読みできます!
anohi tonari de utatte ita
早寝電灯先生はホーム社のイメージが強かったので、竹書房でも描いてたんだ!とビックリしました。
電子単話ですが、他に描いてないと思うので、コミックスにならないか、なっても相当先になるんじゃないかな?
アパート隣人の大学生とギタリスト。
大学生は親と確執があってなんか訳あり。
ギタリストはデビューも決まって順風満帆なのに、人前に立って突き刺さる視線が怖くて、歌うことをやめた過去があり、曲作りを依頼されても作る勇気が持てない…
大学生が、酔っぱらいギタリストを部屋に届けて、寒そうだからコートを掛けてあげたのが二人の始まり。
大学生の優しさと気持ちがコートのように、怖がってるギタリストを暖かく包んで、二人は心を通わせていく。
50ページ程度の短編ですが、早寝電灯先生らしく気持ちを丁寧に描いています。
太いコマ割り線がノスタルジックな感じがします。