岡本兄弟の場合

okamotokyoudai no baai

岡本兄弟の場合
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×215
  • 萌13
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
191
評価数
48
平均
4 / 5
神率
37.5%
著者
さり 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784879197641

あらすじ

酔って寝たら朝まで起きないんでしょ?
『兄に欲情する弟×実は気付いてる(?)兄』禁断の兄弟BLストーリー。

弟のりくは度々酔っ払って帰ってくる兄はるとの面倒をよく頼まれていた。
酔って寝てしまうと、兄はるとは朝まで絶対に起きない。
それをいいことにはるとを部屋まで送り届けてはベットに潜り込み、自慰行為を繰り返していた。
りくの行動は日に日にエスカレートしていき…!?

表題作岡本兄弟の場合

高校一年生、16歳
大学生、20歳

同時収録作品おれの好きな先輩

高校一年生
高校生・先輩

同時収録作品清川君と亀岡君

高校生
高校生

同時収録作品寝ても覚めても

高校生
中国の幻獣

その他の収録作品

  • 岡本りく(16)の場合
  • 岡本はると(20)の場合
  • 描き下ろし番外編「岡本兄弟の事情」
  • 一応設定があった身長差
  • あとがき
  • カバー下「おれの好きな先輩」~スポーツ観戦デート編~

レビュー投稿数5

趣味が合う……

表題作の岡本兄弟が気になって購入しましたが、他の短編も好みど真ん中でした(*^^*)
乳首責めと自慰が大好きな方は必見です…♡

岡本兄弟の場合
弟にオカズにされてるのを知っていながら寝たフリをしている兄がとても可愛い。
3話目がトラウマBL収録作品だった為か、とても微妙な所で終わってしまい驚きましたが、最後の話の描き下ろしで二人の仲が縮まった気がして良かったです。
少し消化不良かもしれませんが、私はあの終わり方と本番なしなのは嫌いじゃないです。(笑)

もう1つ、清川くんと亀岡くんが乳首責め好きにはたまらないです。読んでよかった…。

さり先生の絵柄とても好きです。そして趣味が合うのでしょうか…どの作品も見事に性癖に刺さりました。ありがとうございました。

0

自慰行為がたくさん!!

私自身、自慰行為が好きなので楽しく読ませていただきました!
そのような模写が多く、寝ている(本当は起きてる)兄にくっついて自慰行為をするシーン、お風呂で兄のを抜いてあげるシーンがたまらんでした!

最初から最後までエロエロなので何回読んでも飽きない短編集でした。とても読みやすかったです。
他レビューされた方と同意見で、代表作の続きが読みたいなと思い、評価は萌2にさせていただきました(*_ _)

0

実兄弟ならではのエロさはありますが。。

この作品の一番の魅力は表紙の弟君の切羽詰まった表情かもしれません。
表題作の弟×兄(本番なし)は、実の兄弟という背徳感ある展開だったのですが、えーー!!?そこで終わっちゃうのー?!という消化不良感。
お風呂で弟にちょっかい出したことがきっかけで?兄のことが気になって夜な夜な兄の前で抜いてる弟。。
手を怪我した兄を解放してお風呂で抜いてあげる弟というのもエロい。。
ですが、結局恋愛なの??そうじゃないの?!とハッキリしませんでした。。
思春期真っ只中な感じのむっつりでお子ちゃまな弟は可愛かったです。
表題作以外も可愛らしいお話でした。

1

何度も読みたくなる作品

店頭でまず表紙にやられまして、そして帯でも…!
「朝まで起きないんでしょ?」え?え?お兄ちゃん、何されんの!?と笑
読み始めて早々に期待感ハンパなく、弟の行動も結構大胆で普段、兄に対する態度とのギャップがこれまた何とも言えず悶えながら読みました!
お兄ちゃんに迫る弟くんの表情も最高です!
「ヤマヒロ」さんのおっしゃる通り、本っ当に続きが読みたい!!

2

続きが読みたい!!

表題作3話+短編が3作です。
表題作が面白い! 面白いんですが、終わり方に納得がいかない…! これって、続きがあるんですかね?
それぞれがアンソロジーでテーマに沿って描かれたようですが、そのせいか表題作の3話とも、読み切りとして一話一話単独で読めます。しかし、3話まとめて読むと「続きは?」と消化不良感が…。ぜひ続きを描いて頂いて、岡本兄弟の恋を成就させて下さい…!! これじゃ、生殺し…という事で評価は「萌」です。
それと、短編3作は短いページ数できれいにまとまっていました。テーマに沿ってるせいか、それぞれエロが結構濃厚です。個人的に乳首攻めが多い所にも萌えました(//∇//)



『岡本りくの場合』『岡本はるとの場合』『岡本兄弟の場合』
りく編で攻めの弟視点。はると編で受けの兄視点。兄弟編で両視点です。ちなみに受けのお兄ちゃんの方が大きいのと、最後の一線は越えてません!
普段はぶっきらぼうで生意気な態度の弟が、実はお兄ちゃんに劣情を抱いていて、夜な夜なお兄ちゃんの布団に潜り込んでは、お兄ちゃんをおかずに自慰をしている…というものです。
兄が酔っ払うと全然目を覚まさないのをいい事に、弟は兄でスマタをしたり、兄の乳首を弄ったりとやりたい放題なんですね。「全然興味ねーし」と人前では年頃の兄弟っぽいそっけなさなのに、お兄ちゃんにさわる時はコロッと表情を変え、好きで仕方ない!といったのぼせ顔を見せてくれるのにキュンキュンくるのです。
そして兄編では、実は気付いていて好きにさせていたという事が分かります。寝ぼけていると思って放置しているうちに、どんどんエスカレートして、どうしよう?!といった感じ。二人に温度差があるのかと思いきや、兄の方も弟に煽られてアナニー、と欲情しています。そして兄弟編で弟が一歩踏み出して…と今までの関係から進展がありますが、ここでおしまいなんですね~。思春期故のニアミスっぽいものでお互い意識し出したりと、すごく萌えるんです。萌えるから、続きが読みたい!!
ちなみに兄弟の背徳感はほぼゼロです。しかし、作風に合っていてあまり気にならない…。それなら兄弟じゃなくてもいいじゃないか…!となりそうなものですが、この作品では兄弟としての空気感が絶対必要なのです。思春期の距離感を間違えちゃった感じとか、「あにき」という呼び方が非常に重要なのです!!
描き下ろしの短編で、この「兄弟じゃなきゃ…!」というのがよく分かります! ここで終わりじゃないなら評価はもっとあがるのですが…。

『清川君と亀岡君』
岡本兄弟を長々レビューしすぎたので、個人的に乳首攻めがお気に入りなこの短編だけレビューです。
出来上がった高校生カップルの話。攻めはエッチしたくて仕方ないのに、受けが潔癖症のために触らせてすらくれない。上だけなら触っていいとお許しが出て、乳首を攻めまくる! そうこうするうち受けの乳首が…という展開です。テーマが「開発」との事で、乳首を開発されちゃう受けがかわいすぎてキュンキュンきました。

これは好みの問題だと思いますが、絵が気になって仕方が無くって。よく言えば柔らかい雰囲気の絵なのですが、悪くいうと雑っぽい…。特に細かい所が気になります。苦手という程でもなく微妙に気になる程度で、好みという事が大きいと思いますが。このタイプの絵が苦手な方は気をつけて下さい。

4

この作品が収納されている本棚

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