Daria 2016年12月号(雑誌著者等複数)

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Daria 2016年12月号(雑誌著者等複数)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
発売日
価格
¥824(税抜)  
ISBN

あらすじ

★表紙
りゆま加奈

★コミックラインナップ
冬乃郁也(原作:崎谷はるひ)「勘弁してくれ」(巻頭カラー)
りゆま加奈「狼は花の馨り」
文川じみ「あさってにキス」
みちのくアタミ「レッドベリルにさよなら」
箱石タミィ「愛すべきサディスト」
松基 羊「僕のシンデレラボーイ」(センターカラー)
桐乃まひろ「既婚者ですけど、何か?」
加東セツコ「碧い森深く、枝を交わす」
沖奈じじこ「スイート・ラブアフェア」
村上キャンプ「蔑んで下さい、泉川さん」
吉尾アキラ「不器用な後輩の過剰な愛情」(センターカラー)
上田にく「恋は一枚壁のむこう」
ビリー・バリバリー「朝とミーチャ」
いさか十五郎「無条件降伏論」
隆巳ジロ「ノラ猫の性分」

★エッセイラインナップ
TONO「これでいいのか?グダグダ雑記」


【応募者全員プレゼント】
1りゆま加奈先生描き下しペーパー
2「5人の王」2巻&雑誌連動企画! かき下ろし小冊子

その他の収録作品

  • 冬乃郁也(原作:崎谷はるひ)「勘弁してくれ」(巻頭カラー)
  • りゆま加奈「狼は花の馨り」
  • 文川じみ「あさってにキス」
  • みちのくアタミ「レッドベリルにさよなら」
  • 箱石タミィ「愛すべきサディスト」
  • 松基羊「僕のシンデレラボーイ」(センターカラー)
  • 桐乃まひろ「既婚者ですけど、何か?」
  • 加東セツコ「碧い森深く、枝を交わす」
  • 沖奈じじこ「スイート・ラブアフェア」
  • 村上キャンプ「蔑んで下さい、泉川さん」
  • 吉尾アキラ「不器用な後輩の過剰な愛情」(センターカラー)
  • 上田にく「恋は一枚壁のむこう」
  • ビリー・バリバリー「朝とミーチャ」
  • いさか十五郎「無条件降伏論」
  • 隆巳ジロ「ノラ猫の性分」
  • TONO「これでいいのか?グダグダ雑記」

レビュー投稿数1

連動企画につられました

雑誌は普段買いませんが、コミック『5人の王』2巻と雑誌Dariaとの連動企画でいただけるかき下ろし小冊子が欲しくて購入。

全部の作品のレビューは書けないので、個人的にツボだった作品をいくつか選んでレビューします。

ごめんなさい、ネタバレしてます。







『勘弁してくれ」冬乃郁也さん(原作:崎谷はるひさん)
崎谷さん原作の『勘弁してくれ』のコミカライズ化。
この号が連載開始だったようで巻頭カラー仕様でした。
崎谷さん×冬乃さんのタッグは『くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~』でもおなじみですし、そもそも原作『勘弁してくれ』でも挿絵を描いてらっしゃいますし、安心感がありました。
受けの慎一の、誘い受けなビッチさんな絵柄はイメージぴったり!
今号では慎一が近くにいた男・義崇をあて馬にすることで恋人との別れ話を完遂したところまでが描かれていましたが、今後、義崇のドSぶりをどう描いてくれるのか楽しみです。

『狼は花の馨り』りゆま加奈さん
コミック『狼は花の馨り』の2巻のすぐ後のシーンなのかな?
イルウェスの事故を知り、連絡をくれなかったのはそのためだったと安心するアルタ。
自分のことを忘れてしまったイルだけれど、そんなイルが心配で再び会いに行くことに。すべて忘れてしまったイルが手にしていたのは「アルタ」のことばかり書かれていた手帳で。
けれどアルタはオルツィイと呼ばれているため…。
というお話。

アルタの成長と、彼を形成しているもののすべてがイルに直結しているさまがなんとも健気で切ない。早く二人に幸せが訪れるといいな。

『レッドベリルにさよなら』みちのくアタミさん
2話目だったので話がちょっと分かりづらかったのですが、吸血鬼のお話です。
吸血鬼の和重と、彼に命を救われた青年・昭彦のお話。
昭彦は和重が吸血鬼であることをすでに知っていますが、血液を摂取する和重の姿に欲情してしまって…。
というお話。
うむ、なぜそこで欲情してしまうのだろう…。二人の関係はすでにそこまで進んでいるのか?
コミックになったら買って読んでみようと思います。

『既婚者ですけど、何か?』桐乃まひろさん
相変わらず面白かった!
きちんと両想いになっている二人なのに、御門の元妻の再婚によるドタバタとか、芹沢くんの得意技の(っていうのか)急に入るネガティブスイッチが入っちゃったりしてます。
このドタバタ感が『既婚者ですけど~』の面白さなので、どんどんジタバタしてほしいです☆

『碧い森深く、枝を交わす』加東セツコさん
加東さん、最近手に取ることがめっきり減ってましたが(失礼!)、絵柄が変わられましたねえ…。個人的にはちょっと前の絵柄のほうが好きでしたが。
と大変失礼なことを書きつつ、内容はなんだかとっても面白かった。
2話目とのことでちょっとわかりづらいところもあったりしましたが、人間と異世界の住人との人外もの。
実は父親は妖精だった、と知らされた主人公・吉晴くん。
彼と、異世界の住人・黒川くんとの恋のお話。
なんですが、黒川くんも、吉晴くんの父親も、異世界の人間なので感覚がちょびっとこちらの世界の人とは違っていて…。
前途多難な二人の恋の行方が気になりました。

ちなみに応募したかった「5人の王」との連動企画ですが、コミック『5人の王』の2巻と雑誌だけで応募できちゃいます(金銭負担なし)。太っ腹☆

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