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kinoatsu wa shinshi ga osuki

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4 短編含めて全部面白かった
                    短編含めて全部面白かった
                表題作含めて、どれもとても面白かったです。
「ユアマイヒーロー」以外は、どれもくすっと笑えるところがあって、非常にテンポ良く読めました。
「ユアマイヒーロー」のみ、暗めのお話でしたが、続きが非常に気になる終わり方で、これからどうなるんですか!?!?という感じでした。
続きが読みたいです。
個人的には、「ユキとクロ」が可愛くて好きでした。
二人の距離が近づいて、からの、ちょっと家を空けだけで、自分がまた一人になるのかと暗くなってしまうユキも切な可愛かったし、ユキへの愛情まっくすのクロもとてもとても可愛かったです。
 No Title
                    No Title
                表題作三話+番外編一話。他短編三作品収録。
『僕のハイスペック彼氏様』から笑いを求めてこちらの作品を手に取ったのですが、コメディ以外のお話も面白かったです。
・『金髪は紳士がお好き』
こんなタイトルですが特にパロディ的な内容ではありません。
同作者の『僕のハイスペック彼氏様』の後に読んだ為か、序盤のツッコミ力の低い攻めにムズムズしてしまいました(笑)
受けの設定や性格が良かったです。
しかしそこから導かれる作中のテーマっぽい部分の感覚が若干合いませんでした。
笑い的な意味では本編より番外編の方がコミカルで面白かったです。
・『バカと恋』
ヤンキー同士のラブコメ。
告白しようとする度に喧嘩を売ってしまう主人公と、ちょっと天然ボケな感じの同級生。
しっかり殴り合います。
告白出来ずにいる主人公に対し、サラッと告白してしまう同級生。好きの種類が噛み合っているのか若干謎で面白かったです。
キスを拒み交換日記から始める恋愛ごとに純情なヤンキー主人公でした。
・『ユアマイヒーロー』
スーツアクターが激ヤバ変態に捕まって陵辱されるストーリー。
モブ輪姦あり。
ラスト救出されますが、この話だけだとメリバだと思います。
腹黒執着策士攻めで好みのストーリーでした。
続編があればハッピーエンドの予定だそう(あとがきより)。読みたかったです。
・『ユキとクロ』
獣人と人間のお話。
助けた狼が実は獣人で懐かれて〜というお話。
エロシーンはありますが、ほのぼのほっこり系のお話で可愛かったです。
短編ゆえの物足りなさはありますが、どの話も違った魅力のあって良かったです。
 バリタチがネコに堕とされる
                    バリタチがネコに堕とされる
                電子書籍198ページ。
4作品収録。
面白かった作品だけ感想しまーす。
「金髪は紳士がお好き」
バリタチが、見た目美人にネコに堕とされるストーリー。
これは、嬉しい癖だわ。
しかし、これで終わりかい?
「ユアマイヒーロー」
これ、1番好きなのに短いなぁ〜。
ダーク系は好み。
あらすじに、ハッピーエンド予定で続きがあるとか。悪役がどうなるのか楽しみだわ。
「ユキとクロ」
これは、丸々1冊で読みたかったな。
滅びたはずの、獣人がまさか存在したとは・・・これは、夢がある。
是非、どこかで続きをお願いします!
 テンポも明暗のバランスも良い短編集
                    テンポも明暗のバランスも良い短編集
                ◆金髪は紳士がお好き(表題作)
 よつあし先生お得意の、一見攻めっぽい方が受けに回る展開です。美少年でどう見ても受けっぽい方が剛剣という圧倒的攻めな名前なのも最高。彼に責められるハイスペック紳士神室も、最後まで精神的なタチ性は失わないという気概を持ち続けているところが気に入りました。きっと祖父に受けた仕打ちとは別に、男らしさへの強い憧れがあるんじゃないかな。なんだかんだ長く付き合えそうな2人ですね。
◆ユアマイヒーロー
 この作品がドストライクだったので、もっと長編で読めれば多分萌2評価にしていました。子供の頃にTVで観た戦隊ものの1人がピンチに陥るシーンで欲情し、彼を探してとうとう自らの手中に収めてしまう男。好きなキャラクターが敵に捕まったり襲われたりするシーンに性的なものを感じたことがある人って、意外といるんじゃないでしょうか。あえて自身は手を出さずに、まず他人にたっぷり陵辱させてから自分はそのピンチに聖人として現れる。陵辱された山口も見た目がタイプでしたし、ここから男がどう本性を露わにしていくのか、続きが気になる作品でした。
 バリタチの大量の決め台詞やうんちくが笑える
                    バリタチの大量の決め台詞やうんちくが笑える
                礼一郎。眉目秀麗才色兼備のバリタチ。
息をするように自然にはかれる口説き文句、笑えます。
バリタチたるはと何度も説明したり。
そんなところに美青年剛剣と出会い速攻お持ち帰りしますが…。
もう口説き文句が笑えちゃって。本当に今までみんな口説かれたの?ギャグです。
あれよあれよと開発されちゃって。
礼一郎も祖父の呪縛に縛られてたのかな?でも会長を辞めても変わらなかったような。
剛剣にだけはネコになるけど、俺はバリタチだ!
 「ミスター・バリタチ」だけど、抱かれちゃうらしい
                    「ミスター・バリタチ」だけど、抱かれちゃうらしい
                『金髪は紳士がお好き』
読み終えて改めてじっと見てみると、
既に表紙から礼一郎感が溢れ出ていますね…
そう、主人公の神室礼一郎はこういうかんじの人です(笑)
地位も財産も、そして恵まれた容姿をももつスパダリ属性で、
男も女もかまわず虜にしてりまう「ミスター・バリタチ」。
そんな礼一郎の前にある日、金髪の美青年が現れます。
帰る家がないという彼を連れ帰り、甘い囁きで口説き始めるが…。
口を開くと、顔に似合わぬ口の悪さでやたらワイルド、
その上、名前は多田剛剣(ただ ごうけん)の厳つさ!
しまいには礼一郎の中のネコ願望を見破られ、処女開発までされてしまい…。
ハイスペックゆえの礼一郎のナルシストぶりは凄まじいのですが、
それをものともせず逆に翻弄してしまう剛剣のマイペースに笑いました。
何の仕事をしてたんだ?の問いに対して「ヒモ」と答え、
「プロ」のヒモと職業にまで格上げしてしまう図太さよ…。
顔は綺麗なのに、粗野っぽいかんじがはじめはマッチしなかったのですが、
読みすすめるうちに不思議と男らしさや包容力が感じられるようになってきて、
「愛してるよ」とか照れることなくさらっと言えてしまう剛剣がかっこよく
見えてしまいました。
剛剣の言動にいちいち初々しく反応する礼一郎もかわいかったです!
『バカと恋』
クラスでも悪名高いヤンキー2人組のお話です。
片思いしているのに素直になれず、照れるあまり
告白しようとすると殴り合いになってしまう大宮。
奇跡的に両想いになるのだけど、まずは交換日記からって…
大宮の見た目を裏切る純情さにキュンっ♡
交換ノートの受け渡しをクラスメイトにクスリの
受け渡しと勘違いされているのにも笑いました(笑)
『ユアマイヒーロー』
これはぞわわっとしました。ダーク!
前の話とのギャップがありすぎ(笑)
全ては攻めの掌で、受けはひたすら不憫です。
無理やり突っ込まれたときの「ブチっ」て音が痛そうで…。
攻めの闇が深すぎて怖かったなぁ。
これがどうやってハッピーエンドに繋がってゆくのだろう…?
『ユキとクロ』
一人ぼっちのユキが森で見つけたのはケガをした狼でした。
家に連れ帰り、看病していると人型に変身し、獣人であることがわかります。
はじめはユキを警戒していたけれど、世話をするうちに懐いてゆき…
獣人のクロはユキよりも大きくてがっちりしているのに、
甘えた&寂しがり屋でごはんを食べさせてもらうのが好きで、
ユキと一緒に寝たがったり、嬉しいと尻尾をパタパタしたり、
怒られるとしょぼんとしちゃうところが完全にわんこで可愛かったです。
 表題作より、その他の作品が面白い。
                    表題作より、その他の作品が面白い。
                『金髪は紳士がお好き』
自分をタチだと思い込んでいる礼一郎の臭いセリフに、一々笑ってしまいました……
一見ネコの多田くんがもうバリタチ!!
『バカと恋』
ヤンキーの大宮くんは、同じくヤンキーの千林くんが好き。
本当の気持ちを伝えたいのに、すぐに喧嘩をしてしまう……
交換日記からお付き合いするヤンキー、コレは可愛すぎます!!
収録作品の中で、1番好きです(*´꒳`*)
『ユアマイヒーロー』
打ち切りの戦隊モノが忘れられず、続編を……なお話ですが、こちらは問題作ですね……
好き嫌い分かれると思います。
「ダークなお話が好きな方は楽しんで読めるのでは??」と思います。
僕は好きです!!!
人外は苦手ですので、割愛します……スミマセン:( ;´꒳`;):
 シュールだけど深い
                    シュールだけど深い
                面白かったというか、斬新な感じでした。
でもややシュールだし、ストーリーは面白いですが萌える萌えないの好みの分かれ目が激しそうな作品です。
クールなイケメン社長でバリたちの礼一郎と、そこに転がり込んだヒモの美少年、剛剣。顔は可愛いのに名前はガテンで、彼もタチ。
シュールなコメディ展開でタチかネコかを争うのですが、実はテーマは結構重いんじゃないかと。
ゲイなのにネコになりたくない、と自分を否定するのは、「男らしいとはなんなのか」という事にとらわれ過ぎて自分が何を望んでるかわからなくなっている、というお話です。
シュールさが際立っているのでシリアスな事にはならないのですが、とにかく斬新!て感じでした。
その他読み切りも一風変わってるというか、良い意味でも悪い意味でも斬新です。
なかなか読めない作風だと思います。
 性癖ドンピシャマッチ
                    性癖ドンピシャマッチ
                神としか言えません。たまたま何かをきっかけにふと手にしたお漫画に自分の性癖に突き刺さる描写があったときほど嬉しいことはありません。一生先生についていこうと誓いました…。本屋さんに並んでいた時から表紙、タイトル共に気になってしょうがなかったのに…。毎度思うことですが気になった本は百パーセント大当たりなんだから直ぐに購入しろよおおおお!嗚呼、嬉しい…。ちるちるさんで検索したらこの神作品より評価の高い先生のお漫画があるじゃない…。え…、買う…。
 明るく楽しい攻め喰いBL
                    明るく楽しい攻め喰いBL
                別の本に挟まっていた折込チラシで気になったので購入。
帯の潔さと分かりやすさが好きです。
中身は、攻め喰いものとしてはギャグテイストだなと感じました。
自称バリタチである受の礼一郎に隙がありまくるせいだと思いますが、それ故のとっつきやすさがあるかなと思います。
当作品、とにかく攻である剛健くんの圧倒的スパダリ力が魅力だと思います。
彼のやることなすこと「何も間違わない」ことを信じて読めるので安定感がすごい…
羞恥プレイや駆け引きのうまさが、攻め喰い好きの心にグッとくるなと感じました。
読後にもう少し先のラブラブなお話も読みたかったな…と物足りなさを感じてしまったので、ひとつ惜しくて萌2です。