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happy end wa goisshoni

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シゴデキリーマンの桜庭は、可愛いものが大好きで乙女趣味だ。
ある日、大好きすぎる少女マンガの作家がサイン会を行うと知り、参加することに。
すると、なんと最近マンションでぶつかったことのある隣人で、、、
という、まさに少女マンガだったら恋が始まる五秒前的な展開の冒頭。
攻めでオトメンな桜庭が、家事も仕事も、挙句の果て隣人で、推し作家でもある颯太の背景の手伝いまでしちゃえるスパダリぶりに、
甘々尽くし系攻めが大好きな腐の民は終始キュンキュンさせられると思います。
とくに、受けである颯太が桜庭に原稿を手伝ってもらったお礼がしたいと言ってるのに、
家に招いて温かいご飯を作って一緒に食べるのがお礼という、
なんてオトメン……いや、強火ヲタの鏡のような(おい)人で、気持ちわかりすぎるッッ!!ってなりました。(いや、これはキュンじゃなくてヲタ特有の共感ですね苦笑)
推しと一緒にご飯食べられるってファンからしたらファンサですものねー!
で、個人的に攻めが受けのことを「さん」付けで呼ぶ、推しネ申化しているのもなんだか好き…♡で、
そこからやがて関係が深まって、ラストで受けも攻めの名前を呼ぶシーンは、
初々しくてカワイイ~♡を連発したくなりました///!!
そうそう、、
先生もあとがきで触れられてましたが、このふたりの根はピュアすぎて、すれ違いのエピソードすらも可愛くて、
くぅううう~! と身悶えしたくなる一冊でした。
悪い人もいないですし、そこまで切なすぎる展開もないので、
安心してハピエンまでを迎えたい方にはオススメな尽くし系攻めBLです♪
※生々しすぎるえちシーンはありません!
泣き虫ハイスペワンコ×ツンデレ少女漫画家
ファンシーなものに囲まれてキャラ弁を作り、少女漫画が大好きでとにかく女子力が高すぎる攻め。
ある日、大好きな漫画家のサインがあると向かうと隣の隣人であることが発覚!
フラフラで栄養失調に陥っていたところご飯を作ってあげてからというもの、度々ご飯を食べ合う仲になります。
ファンとしての好きが恋愛感情に変わったのは攻めが先で告白するも、初めてのことに困惑する受け。
しかし漫画で行き詰まっていた時、攻めと出会い過ごしていくうちに生き生きとした漫画が描けるようになったことを思い出し、決意を固めます。
攻めの方がほんわか癒し系で、受けはツンデレ。
エロは珍しく両想いになった時に挿入なしの一回のみ!
BL初心者さんでも読みやすいと思います。
「こんなに傍にいるのにこの気持ちを伝えられないなんて…
あんまりでふっ(ガッ)すみまへん…」
少女漫画や可愛い物好きの桜庭と、隣に住む少女漫画家の颯太。
少女漫画好きの主人公BLが好き過ぎるんですが(俺のアオハルは渡さない、君に恋するはずがない、etc)今回も楽しかったです。
大好きな漫画家さんがお隣さんだと知った桜庭はマイペースにご飯を振る舞い、ファンレターを渡し、手を握りながら最新号の感想を伝える…笑
颯太を勇気づけるための台詞がすごく良かった。「俺にとってあなたは誰とも比べることの出来ない特別な人です」それは漫画家だからということもあり、好きな人はみんなそうだし、そうでなくても各々そのはずなんですよね。
彼が自炊せずメロンパン齧る姿は可愛かった…
でも気になるツッコミどころが結構ありました。
颯太がサイン会するまで男性と知らなかったみたい(ということは公表してなかった)だけど、どうしてサイン会する事にしたのか、ファンも驚いてない。これは少女漫画家に対する私の偏見かもですが。
桜庭視点で始まり途中からは颯太視点に移りますが、それにしてもどうして少女漫画を描く事にしたのか、颯太に関しては現時点の思想しか描かれなくて物足りませんでした。あともう少し男らしさが欲しい…
個人的にはエロなしのほのぼので良いので、颯太が桜庭に意識し始めた辺りの漫画作品の変化(とそれに対しての桜庭のリアクション)が読みたかったです。
攻めは良かったです!
オトメンでハイスペの攻め様はかなり良かった。泣き虫だったりするのもかわいがったです。
反面、受けはちょっと難しい人でした。
引きこもりとかヤンキーとかでもなく、少し性格キツめの男の子。
見た目は可愛い感じだけど、ぎりぎりまでタチネコどっちになるのかわからなくてヒヤヒヤしました。
話は面白かったです。
攻めの雄度がもっと高ければよかったなと。
絵はきれいで見やすかったです。
可愛いものや少女漫画が大好きなサラリーマンの桜庭(攻)。大好きな先生のサイン会に行くと...そこにいた先生はマンションのお隣さんだった!
それからというもの、桜庭は先生に食事を届けたり時には一緒に食べたり、そして原稿作業を手伝うようにもなります。
しかし...桜庭は先生に抱いている感情が憧れや尊敬による愛だけではないことにきづいてしまいます......
攻が案外とスパダリなのにも関わらず乙女趣味で性格も表情もめちゃめちゃ柔らかくて可愛らしい魅力的なキャラでした。先生はなんだかんだいってもすーぐペースに乗せられてとってもちょろくて可愛かったです♡
帯の「心の底から尽くす、至極の“少女マンガBL”」
の通りですね!癒し系泣き虫オトメンハイスペック攻めが大好きな少女漫画家の隣人に尽くし愛。とくに胃袋を攻めます。
イケメンで仕事もできてハイスペックな桜庭は仕事を離れると実にオトメンです。
毎号楽しみに買ってる少女漫画や手作りキャラ弁や可愛い部屋。
大好きな漫画家のサイン会に行ってみたらなんとお隣さんで…という始まりです。
隣人の漫画家颯太に尽くすうちに恋愛感情を持ってしまい苦しむ桜庭。颯太も最初は答えられません。でも作品がだんだん良くなってきたのも桜庭と出会ったからで。
乙女趣味のオトメンもやはり性欲はあるんですね。まあBLですからね、ないと成り立ちませんが。
颯太が何もかも初めてなのも桜庭大興奮ですね。
今までにないタイプの攻めでした。泣き虫尽くし癒し系攻めいいですね!
漫画家ネタが大好きなので、迷わず購入。(電子での連載は存在を知りませんでした)
表紙の受けさんがかなり好みでしたが、中はちょっと感じが違うかも?
でも、そんな事どうでもいいくらい、受けも攻めもどっちも可愛くて!
何より攻めが、優しいのがたまらないです。
個人的にスパダリ系や俺様よりも、穏やかで優しい攻めが好きなので。
これが結構少ないのですよ。
憧れの感情から恋愛に変わっていく過程が丁寧に描かれていて、とても正統派なお話でした。
こういう話を読みたいんだよなあと、読み終わった後にじんわりしてしまいました。
個人的なツボが多すぎるので何ですが、漫画家物ではかなり上位に入る気がします!
社内での仕事ぶりも気遣いも完璧、
可愛いお弁当作りも毎日欠かさず、
月刊少女マンガ雑誌を楽しみとしているリーマン・桜庭渉は
優しい王子様系にも関わらず可愛いものが大好きなオトメン!
大好きな作家のサイン会に赴くと
そこには先日マンションでぶつかってしまった男性が…!?
まさに少女マンガのような展開、
ハイスペックで泣き虫な渉が少女マンガ家・颯太の胃袋を掴み、
尽くして尽くして尽くしまくります!!
颯太が決して生活能力が無さすぎるとかではないと思います。
渉があまりにも出来過ぎなだけでww
憧れの漫画家がお隣さんだなんて
渉のお世話度のリミッターが振りきれても不思議はなかったですw
締め切りのピンチを救ってくれたり颯太を全肯定してくれたり
これはかなりポイント高いのでは…!?
憧れの人に欲情してしまった事に自分でショックを受けるシーンが
とても萌えてしまったんです。
すごく雄みを感じたというか…。
気持ちを伝えるも受け入れられなかったと早合点した渉が
それまでとてもニコニコ幸せそうにしていたので
とてもかわいそうになってしまいました。
が、颯太の恋愛スキルが低かっただけなので無問題☆
いやー…とても表情が活き活きしていて初コミックスとは思えないほど!
つい見入ってしまいました。
渉はちょっと泣き過ぎかもしれませんけど
心根が優しい感動屋さんなので気になりませんでした。
(受けが泣き虫だとうーん…になるんですが…すみません)
颯太もあんなにストレートに賞賛の言葉を伝えられ、
あれだけ尽くされたら作品にも影響出るでしょうね…。
勇気を出して引き留めて良かった!!
兜合わせでとても気持ちよさそうだったので(言い方)
是非初Hも拝みたかったです……。
ソチラでも間違いなく尽くされまくることでしょう!www
オトメンです。
で、そっちがたぶんタチです。
でも、そこまで濃厚なものは出てきません。
うーん、これも一種のハイスペックって言うのかしら?仕事のできる女子ですね。ここまで乙女思考でゲイの目覚めは無かったのか。残念、と言うか、素晴らしい人に巡りあえて良かったねと言うか。
このお話は八割がた攻めの桜庭くんの魅力で成り立ってるような気がします。受けの作家颯太は、とっても普通の男の人なんです。ただちょっと恋愛に疎かったと言う。だから、あんまりそちらには共感できなくて、中立にさせていただきました。絵はとても可愛いし、赤面する時の表情なんかもエロいのでこれからが楽しみな作家さんですね。
ずっとファンだったマンガ家の先生が、偶然お隣さんで、その不健康な生活に、ついほっとけなくてあれこれ手伝ううちに、自分とは縁のない別世界の人だと思っていた憧れの人の素の姿を知るにつれ、いつしか憧れの気持ちはこの人の恋人になりたいっていう恋愛感情になって…。
この、少女マンガじゃ逆に成立しそうもない程の少女マンガ感が、これこそ正しいBLの在り方って感じてしまう。
好きになることと、その好きが恋愛感情と認識してその先の関係へと一歩を踏みだすこと。
私としては、この葛藤を描くのがBLの醍醐味で、BLを読んでいる理由なので、その意味で、この本はとても好みでした。
絵も今時のキレイ系ではあるけど、私の思うちょっと昔の少女マンガ風味が感じられて好ましかったです。