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kataomoi kataomoi
忍に絆されてしまう古谷が素晴らしくかわいかったです。
最初は忍がかわいそうな感じだったんですけど。
忍はあまり感情表現をしないんですね。ふつーに攻めるかと思ってました。
かと思ったら言うところはしっかりと言うんですね、忍サン。
でも姉を味方につけて縛るなんてちょっとやりすぎですよね。
そしてそれを買収されて請け負ってしまう姉も姉で。。。
ちょっとズレてるのも含めて好きになってくれる相手がいるのは幸せだなぁと思いました。
キュンとくる作品です。
いきなり友達になりたいと古屋に言われて、色々詮索するうちに、もしや俺の事好きなんじゃ?!と結論づけたら、忍も古屋のことが好きになっていた!告白いつでも受け入れるぜ!と構えていたら。。。古屋が好きなのは、忍の姉。
そんな思い込みから始まる恋ですが、この二人が、可愛い!
古屋は、アホな子で流されやすいし、忍は勢いがありすぎて突っ走るし。
姉に惚れていたのに、弟に心変わりができるものなのか?!とも思うのですが、そこは流されやすい古屋だからいいんです(笑)
書き下ろしの『限度の話』も、流されすぎだよ!
もうひと作品は、大学生の話。
こちらも好きな雰囲気ですが、攻の奈良がいつから、どこが好きになったのかがなく、主人公同様、ホントに好きなの?と思ってしまいました。
こうゆう設定は大好物なので、そこが少し残念でした。
でも、キュンとあたたかくなる作品でした。
上田にく先生はおとなごっこで、シリアスなイメージがあったのに今回はちょこっとだけギャグ?…シュールって言った方がいいのかな?
そんな台詞とかコマがあって戸惑った。(でも嫌いじゃないw)
花本(攻め)喜怒哀楽が薄いが、突然別のクラスの古屋(受け)に呼び出され(もしかして いやまさか 告白ー…)
「友達になってくれない!?」→友達が出来ました。
後日古屋に話したいことがあるから遊びに行っていいかと聞かれ(ちゃんと受け止めてやるから安心していい)→花本姉が目的でした。
……花本…BL的にはお察しが素晴らしい奴だが…残念だったな…。
更に花本姉はイケメン先輩と付き合いだし古屋失恋。
そこに花本は果たし状(ラブレター)で呼び出しシュールな告白。
避けられまくりで話も出来ないので、金で花本姉を使い縄で縛られた状態で引き渡された…花本姉…どう言う風にそう持ってったんだ!?
古屋「そんな…こういうプレイでは…」の台詞から男って奴ぁよぉ…下心が仇となったなw
花本グイグイ迫りますが、花本姉→花本両親の順に邪魔される。
後日、花本「古屋セックスしよう」…はっきりしすぎて男らしいわ。
古屋に断られて今度は逆に距離を取ってしまう花本。
態度の変わりように古屋も気になり、聞き出すために連行w
ベッドの上で向かい合ってお互い正座の絵面w
しかも、どちらがタチネコの役割が確認せずとも分かってらっしゃるようでw
経験がないだけあってそれぞれネット知識で挑む所が初々しい。
(必需品もネット購入w未成年でも恥ずかしがらずに買える便利な世の中だ)
描き下ろしは結構頼めばやってくれる古屋の範囲を調べる花本だったがさすがに搾乳プレイは駄目だったという内容。
ただこれ、読み手側の妄想をザワつかせるわ!!
なんだ搾乳プレイって!どこで搾乳す……………_oΛ
◆気侭にくちづけてどうぞ
四人コタツで麻雀ってのが大学生らしい。
タイトル通り気侭なのでキスに色気もそっけもない。
意思気づけかな?
麻雀友達四人中二人は付き合っているようで、まぁ感化された訳ではないとは思いますが奈良(攻め?)から小樽(受け?)に「俺らも(チュー)やってみいひん?」とされてしまう。
…奈良軽すぎ…そりゃ小樽に伝わらんわ。
2話に渡って描かれていますが…2話なのに…2話なのにエロなしはキツいわ…orz
アナログで人生ゲームやってる所じゃないぞ!
高校生の攻めは、よそのクラスの受けに突然「友達になってほしい」と言われます。断る理由もないのでオーケーし、友達付き合いが始まるのですが、なぜ友達になってと言われた? もしかして俺のことを好きだから? と意識するように。
でも受けが好きなのは、攻めではなく攻めの姉だった、というお話です。
将を射んとすればまず馬から、で攻めと友達になろうとした受け…の時点であまり萌えられなかったです。攻めも、自分のことを好いてくれている(と思った)から好きになった、というのが、やっぱり切なさやドラマティックさに欠ける気はしてしまいました。
でも攻めの天然さは面白いし、受けも心を決めたあとの思い切りが男らしく、キャラクターはよかったです。ほのぼのした雰囲気は魅力的でした。
表題作以外に、大学生同士の中編が入っていました。個人的にはこちらのほうが好みでしたが、エッチがなくてちょっと物足りない感はありました。
モテモテイケメンの攻め(推定)と、地味な受け(推定)というカップリング。攻めは急に受けにキスしたりするんだけど、モテモテの攻めが自分に突然キスするなんて何事⁉︎ とパニクる受け。それで怖がられちゃって、なんで怖がられるの⁉︎ と攻めもパニクって…というかんじ。
大学生の4人グループのうちの2人なのですが、4人でわちゃわちゃやってる雰囲気が可愛らしかったです。残りの2人はすでにカップルのようなのですが、そちらの話もちょっと見てみたいなと思いました。
高校生ものと大学生もの、どちらも設定がいいなって思いました。
まずは、高校生もの。バイト先のお姉さんを好きになって、その弟が同じ高校だと知って友達になると言う、とても男子高校生っぽい日常だし、発想だなと。それに対して、自分に好意を寄せてくれていると勘違いして、好きになっちゃったから責任とってほしい!と逆ギレする花本くんが可笑しい!!この花本くん、この他にも結構天然なところがあって、ぐるぐるに縛って俺しか見れないようにしたいとか、古屋のyes noの境界線はどこなんだ?とコスプレがエスカレートしていったり、なんだか真面目な顔してかなりの変態です。
大学生ものは、四人で男子大学生が独り暮らしの友達の家で麻雀と言う設定がなんだか萌えます。賭けがレポートと言うのもなんだか爽やか。短編でもこう言う、毎日みんなでわちゃわちゃしてるんだろうなぁと想像できる設定だと、好きになったり告白したりが急じゃなく思えて良いなぁと思いました。
『片想い×片想い』
高2ながら、友達とはしゃぐタイプではない忍。
ある日他クラスの知らない同級生が恥らいながら
「俺と友達になってくれない!?」と言って来て
その男子・古屋は自分を好きなのかと思っていたら…。
古屋の好きな人は忍の姉で
古屋のバイト先のファミレスで一緒のようです。
勘違いから始まる恋は、最初忍が利用されてるようで
多少可哀想だったんですけども
忍が結構強引というかちょっとズレてる感じなので
最終的に古屋が気の毒かなというかww
あまり感情表現をしない忍が古屋の事で一喜一憂する姿は可愛いです。
でも姉に協力してもらって古屋をぐるぐる巻きにするのはどうかと…。
避け続ける古屋と話がしたいからだろうし、
病んでるっぽいところを出しつつギャグに近いのかとも思うんですが
つい先日まで古屋は姉を好きだったんだから
変に期待持たせることしちゃ駄目じゃないかーと思いました(真面目か)
でも古屋は優しくて明るいヤツなので忍の妙なところも込みで
ちゃんと好きになってくれて良かったです。
描き下ろしでなんだかんだプレイに付き合ってくれてるし!
片想い×片想い=両想いでした♪
『気侭にくちづけてどうぞ』
ゲームで負けた人が課題や代返をするという大学生4人グループで
アニメ好きの小樽は麻雀が弱く
その日も関西出身の奈良のレポート作成を頼まれます。
翌日眠い頭で奈良を探すと女の子に頬をひっぱたかれる奈良を目撃してしまい…。
ゆるーい感じの奈良、仲間の芝と渡部が付き合ってるからって
いかにもDTな小樽に突然キスとかびっくりです!
いくらフラれたばかりだからと言っても…。
それからというもの、小樽が警戒するのも無理はないですね…。
ソッコーで外堀埋めてくる奈良には笑ってしまいましたがww
仲間を味方につけるのは手っ取り早いですもんね。
一番普通そうな渡部が芝から告白された時の回想を
もっと詳しく知りたかった!!
受け攻めを決めかねていたとあとがきでおっしゃっていましたが
どっちがどっちでも可愛いカップルだと思います。
あの奈良が真面目に話してくれて赤面する小樽は、
いつか奈良を慌てさせられる事があるのかなぁ。
最後でも相変わらず振り回されてるっぽかったので心配ですが
それぞれ個性がある友人たちで楽しかったです☆
お姉さんに近付きたいという下心で、その弟と友達になろうとする古屋くん。
…が、弟くんの忍は若干のコミュ障で友達もロクに居なかったものだからさぁ大変‼︎
距離感を掴みかねたのか、近づいて来た古屋くんを好きになってしまいます。
自分の姉が目当てだったと解り、失恋した忍ですが、恋する気持ちは止められず。
こちらの想像をはるかに超えて、変な方向に爆走して行きます⁈
古屋くんがまた良いんです。たぶん人間力が高いんでしょうね。そんな無茶苦茶な忍を受け入れちゃう⁈「俺、多分求められるのに弱いんだ。」気持ちと一緒にカラダをぶつけて来る忍を柔らかく受け止めます。どんだけ懐深いんだよ!
フツー、シュッとしたイケメン絵柄の攻めが中々の変態で、可愛い絵柄のワガママそうな受けが男前っていうギャップも新鮮でした。
同時収録の「気侭にくちづけてどうぞ」も攻めがどうにも掴みどころの無い変なヤツ!
変なヤツ特集なのか⁈っていう。ホワホワした読後感でした。
「友達になろ」とか突然言ってきたけど、お前がなりたいのは友達じゃないんだろ?いいんだぜ?ちゃんと受け止めてやる‥‥くらいに思ってたら、完全に的外れだった攻めの悲劇(笑)
片思い×片思い、つまり両片思いではなく自分の姉に片思い中で近づいてきた古屋と、すっかり古谷を好きになってしまった忍とのラブコメ。
一見まともに見えるけど忍の愛がナチュラルに重くてメンヘラ気質なところがウケます。
「俺がいる限り、古屋はもう戻れない」
古屋の許容限度を試すオチも好き。
【気侭にくちづけてどうぞ】
チャラいノンケ友人が突然キスを仕掛けてきて‥‥
読み終わっても奈良の信用感がほぼゼロ。ほんとに好きなのか?
「お前だろー!!」
と、何度心の中で叫んだことか…。
「片思い×片思い」萌
2−Aの忍のところへ「友達になろう」と突然やってきた2−Fの昭人。
無口で友達がいない忍に近付いてきた昭人の真意は…?
という、急に知らないひとがテリトリーにがんがん入ってきて、「もしかして…?」って思ったら、という話です。
昭人が好きになれず。
上田作品で思うのは、メインCPのどっちかが好きになれない率が高いということです。
わたしだけでしょうか?なぜか受けにイラっとすることが多い。
その苛立ちをカバーして萌えさせてくれるのが変な攻め。
変人だったり、激しくズレてたり、そういう「おかしいけど受けに一途な攻め」好きのこころをいい具合に刺激してくる攻めが多いのも特徴でしょうか。
あまり触れられていませんが、むしろスルーの方向ですが、昭人が忍に近付いた理由って最低じゃないですか?
最初から目的をちゃんと言って、「そういうわけでお前と仲良くしたい」と言えば友情も成立するのに、言わずに小狡く利用してるだけじゃないか、と。
なのに自分、被害者ヅラですか、と。昭人が狡いルートを考えずにまっすぐ相手に向かっていれば、忍は巻き込まれなかったわけで!…はあはあ。息が切れる…。
とは言え、そういう「筋を通せる子」だったら、この話自体が成り立たないんですよね。なんだか悔しい。この悔しさが萌える気持ちをブロックして終了したのも悔しい。
「気侭にくちづけてどうぞ」「もっとずるく可愛がってよ」萌2
変な攻め(予定)と嫌じゃないタイプの受け(予定)でお口直しです。
グループでいつもつるんでいる奈良と小樽と芝と渡部。
あるとき、奈良が「芝と渡部は付き合ってる」と言ってきて…。
押しの強い攻めに求めるもの。それは「気持ちを言葉に出そう!」ということです。
行動は早い、なのに肝心なことは伝わってない、というパターンが結構多い気がします。
その分受けがひとりでぐるぐる悩む結果に…。
モテ男っぽい奈良と隠キャにしか見えない小樽がどういう経緯で仲良しグループになったのかが気になる…。
同時収録が同一CPで2話分あるので、表題作の受けに「イッラァ〜!!」と来た方でも、読み終わる頃にはすべて忘れて、爽やかに読み終われます。
同時収録、大事ですね。
1冊に2つのシリーズが収録されていますが、どちらの受けも押しに弱すぎる。可愛いけど心配になるぞ!
『あのとき君とシておけば。』がすごく良かったので過去作品も読んでみようと思い。初期の単行本ですが、期待以上に面白かった。基本的にコメディで、絵にもお話にも今に繋がるものを感じます。特別古いなって印象こそ持たなかったのですが、そうそう一昔前はこんなBLが流行ってたなという空気はある。ただエッチシーンがなくても割と普通って思えるのは昔より今だったりして。