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ore no itshi no neetkun
割りとコミカルです
作家さまのインタビューにあった
肉まん越しのキスが気になりすぎて
購入しましたが、
めちゃくちゃ笑えました。
最初はこんなにピュアな妄想をしていた千秋ですが
やはりどんどんエスカレートして
妄想のエロさが増していきます。
そして、妄想だけでイケる(笑)
現実でも、慧ちゃんがシャツのボタンを
外そうとしただけでイクという、
見事な早漏っぷりで、
なかなか最後までできません。
そこで、仕事で知り合った
外国人モデルのジョンに、
長持ちの秘訣を教えてもらおうと
考える千秋ですが、
このジョンが不憫でおもしろいです(笑)
千秋がジョンの下半身に
熱い視線を送ったりするので、
勘違いして振り回されるジョン。
ジョンのジョンソンには吹き出してしまいました。
いい人なので、幸せになってほしいです。
千秋も慧ちゃんもお互いを大好きなので
読んでいて安心できました。
慧ちゃんは、男らしさと可愛さとエロさを
兼ね備えていて素晴らしいです。
特に、ホテルでの
「明日も仕事だから入れるのはなしな」
「その代わり」のあとのポーズは
一見の価値ありです！
めっちゃ面白かったです
表題作関連が表題作含めて5本と同時収録が1本収録されてました。
無駄にイケメンの千秋は、幼少期からイケメンが災いして、女子間での諍いに巻き込まれたり、男子からは疎まれるという事が多々あり、人間嫌いになって現在ではニートになってしまったのです。そんな千秋は、どんな時も、傍にいて自分の世話を焼いてくれた慧一の事が超〜大好き♡で、慧一の為にも自分を変えようと働き始めるが‥。
面白かった！めっちゃ面白かった！慧一へのワンコ具合も大好き過ぎで妄想してしまう所も、いざHしようとしたら興奮しすぎの早漏具合も、早漏を治す相談をモデル仲間のジョンにしようとして、ジョンの下半身ばかりガン見して自分に気があるのかと勘違いさせてしまうお馬鹿具合も面白かった！
受けの慧一は、幼少期から千秋のお世話をしているので、それが生き甲斐になっていて、千秋がしっかりしてしまうと離れて行ってしまう寂しさがあったみたい。幼少期から両想いだったんだねー(2人は知らなかったみたいだけど)
嫌な人が出てこないのも良かった。ただ、ジョンが何となく可哀想かなぁ〜と早く恋人ができるといいね。
同時収録も面白かったですよ
基本はバカップル
顔が良すぎるために女子に絡まれ男子に恨まれ、人間不信で引きこもっている千秋（攻め）は、唯一自分をかまって面倒を見てくれる幼なじみの慧一（受け）が大好き。しかし、慧ちゃんのために頑張ろうと仕事を始めた途端、何だか慧一の様子がおかしくなり…。
サラリーマンの幼なじみ受けと、引きこもりニートの攻めの話です。
ダメダメな幼なじみの世話を嬉々として焼く共依存な話はすごくありがちかと思いますが、可愛らしいというか面白い話でした。引きこもりニートのほうが攻めで、すごい美形、という設定です。
美形ゆえに幼い頃から女子が自分を取り合って諍いを起こしたり、それを見た男子に敬遠されたりで、もともと引っ込み思案だったのがますますコミュ障になり…という攻めですが、モデルにでもなればいいのに、と思っていたら案の定モデルになっていました。ちょっと展開が安易なのと、攻めが警備員のバイトを始めたときは「自分だけが攻めのそばにいたいのに」と嫌がっていた受けが、想いが通じ合ったとはいえモデルのような華やかな世界に行かれても割と平気そうなのがほんの少し引っかかりました。
それ以外は文句なく面白かったです。美形なのにコミュ障で、モデル仲間に言い寄られても言い寄られていることにさえ気づかない攻めはおかしいし、常識人のように見えて実は受けもちょっとおかしい。
あと性経験皆無なせいで、妄想だけでイッちゃって、着衣のままビクン！ ビクン！ ってなってる攻めには大笑いしました。
イケメンなのにヘタレでワンコな攻めが愛おしい
表題作関連が5話と、読み切り短編が1つ収録されています。
【俺の愛しのニートくん】
イケメンなのにヘタレでワンコでちょいおバカな攻めが何とも愛おしいんです。
幼い頃から人目を惹く容貌だったせいで自分を巡っての女子同士の争い＆男子からは疎まれてすっかり人嫌いのコミュ障になってしまった千秋。
自分の美貌には無頓着で普段はぬぼーっとしてるのに、幼馴染の慧ちゃんラブ♡で慧ちゃんを見ると、ぱあああっと顔を輝かせるところがかわいい。
そして妄想力がかなりたくましくて「慧ちゃんへの想いはこの肉まんよりも熱い。なんてなっ なんてなっ！！」と一人でキャイキャイしてる姿も微笑ましい。
ニートだったけれど、とんとん拍子にモデルの道へ。そして慧ちゃんとも両思いになりメデタシ、メデタシ…のはずが！！
豊かな妄想力が災いして、慧ちゃんのエロい姿を想像するだけで触ってもないのに達する＆慧ちゃんが上半身はだけただけで達してしまうという超早漏ぶりが発覚し大ピンチ。
このままじゃ結ばれない…とばかりに、経験豊かそうなモデル仲間に早漏について相談するつもりが、妙に熱い視線を送っていたせいで好きだと勘違いされてしまい貞操のピンチに！
相次ぐピンチについつい笑ってしまいます。
ぎゃー助けて慧ちゃん〜！という叫び声を聞きつけて、慧ちゃんが「てめぇ 俺の千秋に何したんだよ！」という鬼の形相で飛び込んでくるのだけど、穏やかな慧ちゃんが見せた独占欲と怒り顔に萌えました。
この勘違いしちゃった気の毒なモデルのジョン。
彼は最新作の「恋愛なんていたしません！」にも出てくるんだけど、相変わらずの不憫キャラでした…。ジョンのジョンソン含めて幸せにしてやってほしい〜！とってもいい人なのにー。
【ボクトツ彼氏】
短編です。
片思いしてる相手の制服を抱きしめているところを、同級生の葉庭に目撃されてしまった比奈。
葉庭はとっても男前で、ゲイばれした比奈の事をからかったクラスメイト達を一喝するんです。人の痛みがちゃんとわかる人。それなのに自分の恋には疎そうなところが良かったです。
ジョンがいい味だしてます(^^)
前作が面白かったので、二作目も購入しました！
これといって大きな事件があったり切ない展開があったりする訳じゃ無いですが、サラサラ読めて面白かったです。
ちょこちょこコミカルな部分があり、これがギャグに走り過ぎてしまうと萌の方が薄れてしまいますが、
適度に切ない部分もありでとてもバランスがいいと思います。
攻めは相当アホの子ですが素直で可愛く、受けはエロカワイイです。無自覚な小悪魔という感じでしょうか。これはこの攻めじゃなくてもノックアウトされちゃいますね。
ジョンのジョンソンの意味が注釈を読んでやっと分かりました(^_^)ゞ
日本ならオヤジギャグですね。
ブレイクタイムにおすすめです。
初読みの作家さんでした。
この方、絵が可愛らしく綺麗でとっても上手いです！
私のめちゃくちゃ好み絵柄！出合えた喜びでテンション上がりまくりまして、他の作品も一気に揃えてしまいました(^_^.)
ここしばらく、重い内容のものや長編ものを読むことが多くて(それはそれで、読み甲斐があるんですが)この感覚忘れてました！
以前はこういうものばかり読んでたな。
これが、ボーイズラブだ、って感じでした。
軽めで可愛いいキャラ達、愛らしい当て馬君、大きな問題は起こりませんがメインCPが両想いになるためだけに話が進んでいく…恋愛のみがテーマのファンタジーそのものなんだけど、読みながらクスクス笑った作品はホント久しぶり！
じっくり集中して読むことに疲れたら、こちらの作品を読んで、ほっこりブレイクしませんか？
同時収録も良かった、久々に気になる作品といいいますか。
短編ものはすぐに終わってしまうと分かってるので、キャラに感情移入せずさらっと読むんですが…こちらの作品はその後の二人が読みたいなと思った心に残るお話でした。!(^^)!
ヘタレ攻めスキーさんにおススメ♪
須坂さん、以前読ませていただいた
『恋と毛玉とお隣さん』がハートフルで可愛らしかったので
今回も購入致しました！
表題作のニートくん……駄目人間だったらどうしよう…と
多少心配になってしまったんですが
取り越し苦労で良かったですｗｗ
顔が良すぎる為、人間不信になるとは…イケメンも大変だ。
だからこそ見た目じゃなくて
内面もわかってくれる幼馴染の慧ちゃんを大好きな千秋の気持ちが
よくわかりましたし、
ちょっとダメなくらいがいいと思う慧ちゃんも可愛かった…。
千秋が早いし（アッチがｗｗ）妄想で帰ってこなくなるし
突っ走り気味でかなり残念なイケメンだったので楽しかったです！！
慧ちゃんも優しいだけじゃなくて男らしさもあって素敵♪
（個人的に、受けには漢気が大事だと思っています…）
気の毒だったのが、モデルのジョンｗｗ
ジョンのジョンソンには笑ってしまいましたが
いいヤツなのできっと素敵な恋人が現れるサ…。
『ボクトツ彼氏』
比奈は片想いしていた友人の学生服の上着をこっそり抱きしめているところを
強面で誰も寄せ付けない要注意人物・葉庭に見られ大ピンチ！！のはずが
それがきっかけで仲良くなり…。
不良と噂されていたのに誤解されていただけで
でもテスト5点はヤバいと思うｗｗ
公園の鳩が集まっているところでトランペット吹こうとして
変な音しか出ないとか面白かった！！！
あれね、パ○―ね……ｗｗ
ど天然で間抜けなところもあるけど比奈の気持ちを尊重してくれて
読後が爽やかでした！！
カバー裏で須坂さんがこちらの続きを描いて下さるとおっしゃっていて
とても嬉しいです！！！
あの葉庭がどうなっちゃうのか興味あります！！
顔面格差社会…
CPは常に対等であってほしい。
そう願ってしまうのが間違いなのか…。
社会的立場はいいのです。
教授と学生とか、上司と部下とか、社長とホームレスとか、全然問題ないです。
だけどこと外見に関しては、この気持ちが譲れません。
そんなわたしには酷な作品なので、一度読んだきりで本棚の奥深くに仕舞い込んでおりました。
表題作のニートくんは、外に出れば道ゆく誰もを振り返らせる超絶イケメンです。
レベル違いなイケメンのせいで幼少期から女子の争いの中心に置かれ、男子には疎まれて、引きこもりになってしまったという残念イケメンなのですが、こういうダメイケメンってちょっとやる気になったらすーぐ業界入りするじゃないですか。
「顔面も才能」とは言ったもので、服を着てキリッとしただけで人気が出ちゃう。
幼馴染みのことで悩んでるだけで「その憂い顔、イイね！」ってなる。
顔面がいいというだけで、人生いくらでも逆転ホームランが打てる。
そんなイケメンには興味がないんだよおおおお！と言いたいところですが、イケメン大好きです。
ただ惜しいのは、ニートくんがそこまで周囲を圧倒するイケメンに見えないこと。
幼馴染みでお世話焼き係の千秋と変わらないレベルに見える。
ゆえに散髪してきて、周囲の女子や美容師が頬を染めていようと、「どっちに？」と思ってしまうくらい、差がなく見えてしまう。
これのせいで余計にニートくんが「イケメン！イケメン！」と言われるのが「…？」と思えてしまうのですよ…。無念。
イージーモードに突入したダメイケメンが周囲を無意識に誑かすのも楽しめないんだよなあ…。
イケメンに恨みはないのですが、中身のないイケメンにはつい厳しくなってしまう。
これが中身のあるイケメンだったら、「面白い！」と思えるから不思議です。
そんなわけで表題作は再読しても合わず。残念です。
描き下ろしのはっちゃけた空気感が本編でも炸裂してたら、絶対萌えてた。
同時収録は周囲から遠巻きにされるコワモテ同級生に、秘密がばれてしまったDKの話。
こちらが素晴らしく楽しい作品なのですよ！
無表情で何を考えてるか分からない、かつ突拍子もない行動を大真面目にやるキャラが好きな方は、確実に萌え倒すことでしょう。
この先の2人をクラスメイトがどう対処するのか激しく気がかりですが、コワモテくんが心ない人々のことをばっさばっさと斬り捨ててくれることでしょう。
この話、いいんだなあ。
というわけで、イケメンというだけでなんだかんだ世の中イージーモードに展開していくストーリーは、イケメンに腹が立って無理！という方がいらっしゃるか分かりませんが、もしいらっしゃったら、このレビューを参考にしていただけたら幸いです。
ゆるふわ萌え
全体的にゆるふわなお話で、何も考えず楽しめました。
こういうテイストってBLらしくてたまに読むにはいいなと思います。
□表題作
ニートのやる気を出すため、最後までするのはちゃんと就職してから！というのはいいですね。
で、千秋がモデルデビューしたので、いざ！となったものの慧が色っぽくて早漏になってしまってできない…というのがちょっと笑ってしまいました。
その後、萎えさせるために不幸なことを想像する妄想もおもしろかったし。
千秋が悩みを相談しようとした時、コミュ障ゆえジョンを誤解させてしまうくだりが笑ってしまいましたw
ジョンいい人でよかった。
□ボクトツ彼氏
葉庭の空手チョップに笑ったし、かっこよかったです。
ラスト、初めて比奈を意識した葉庭に萌え〜です。
