条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
konoyo wa kami tono koishidai
神様との恋愛 ファンタジー❤︎
幼少の頃から好きだった幼馴染みの毅彦に失恋しても、毅彦を想い続けていた環、ある時環を嫁にしようとする神様が現れて‥といった内容。ほんわかした可愛らしいお話でした、神様は綺麗系で、環は可愛らしい系、幼馴染みの毅彦はカッコいい系、恋敵?の毅彦の奥さんの桜織ちゃんも可愛らしく、環の同僚の先生や生徒も、まあまあの顔立ちで見た目がいい人ばかりで眼福でした(笑)。
神様の嫁になる原因を作ったご先祖様いい加減すぎ‥おっちょこちょいなのか阿呆なのか‥『十代先の子供』を嫁にって自分は鬼籍に入ってるからって、何軒分の後始末を環がするんだよ〜。Hはおまけに超軽くあったくらい(無きに等しい)です、普通のH又は激しいのが好きな人はものたりなさを感じると思います。
あくまで私見ですが、BL作品に出てくる神様は
概ね人間よりも人間くさい様な気がします。
考えてみれば人間は社会にもまれている内に
色々学習して抑揚を覚えたり致しますが神様には
そう言う学習手段がない。最初から完成形として
世間に放り出されている。
だから失敗を知らないでドジっ子化したりする。
そう言う神様とこれまた少し天然な人間との
恋模様です。
初版帯の文句はネタバレに直結しますので
繰り返しませんが、まあそれ程におどろおどろしく
ないとは申し上げておきます。
人によっては予定調和と読みとられるかも
知れませんが実はその点を打破する小ネタが
幾つかございます。
評者は軽やかに微笑ましく読了しました。