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after
作品中の作者あとがきが無ければ、流れが分からなかったかもしれない。
「シグナル」「嵐のあと」「初恋のあとさき」は、関連作品。
人生は、こんな風に色々な人が絡んで織り成す綾のようなものですよね。味わい深いです。
嵐の後→アフター
「榊と岡田の二人は、特別に想い入れが深いキャラ」なのだそうです。
嵐の後→初恋のあとさき
美山のスピンオフ 「美山の相手になる仁科。榊に似ているけれど綺麗目でちょっと違う感じ。」
・・あの美山が、榊のセフレだったのか!と今頃気づいてΣ(゚Д゚)。
美山も、仁科に拒否られたトラウマで人生を不意にしていたキャラだったんですね。
忘れないように、短編の中身をメモ
★初夏のランチタイム
一緒に住もうと言いそびれる榊。なんか気の毒。
★あれから僕たちは
偶然会った美山と岡田。美山が仁科を紹介。脱兎のごとく逃げる仁科。
岡田から聞いて、美山にノンケの恋人が!と驚く榊。
★その後ぼくたちは
常連客に「将来一緒に働けるね」と言われて機嫌よくなる美山。
★天国に一番近い島
仁科が当てた旅行券を美山から譲られた岡田は、榊を誘う。でもビーチについて10秒で榊と喧嘩。
★美味しい生活
仁科は美山と暮らし始めて料理をすることが増えた。仁科は、お弁当を持参。
★wメガネ
岡田と榊 呼び名で戸惑う。
★律儀
芦原に伝言を頼まれた榊は、律儀な人。
★休日
仲良しの岡田と榊
★ハッピーデイ
村上君と結婚すると芦原が発言。榊の場合は、岡田が潔く進展させていく。
榊は、ぐずぐず!
ショートストーリー集です。
日高先生が、いかに榊と岡田が気に入ってるか分かります^^
この二人、なんだかんだで岡田が引っ張っていってる感じがしますね。
ゲイ×ノンケの見本みたいなカップルです。
幸せを感じられるストーリーの数々に顔が綻びます。
寝ている岡田の首に榊がキスするセリフのないストーリーが特に好きでした。
美山と仁科も登場しますが、仁科の面倒くさいことといったらない^^;
まだそんな言い訳してるの?って、もはや笑ってしまう。
美山もいちいち傷つかなくなっていて、強くなったなと思いました。
くっついたカップルのその後が見られるのって、本当に幸せだ〜
シグナル、嵐のあと、初恋のあとさきのアフターストーリー
ひとつずつは、少ないですけどどれもそれぞれのカップルの日常を色濃く鮮やかに描かれています
本当にストーリーのその後
ちゃんと時が流れてるんだと感じさせてくれるお話ばかり
些細な日常の中で、それぞれカップルの関係性が変化した後が素敵
榊さんがやっぱり好き
もちろん岡田さんと一緒にいようとする榊さんなんですけど、ちょっと情けなくてカッコつけで、けど優しくてやっぱり素敵でした
メガネのくだりが特に好きです
シグナル、嵐のあと、初恋のあとさき…の主役交代型シリーズの小冊子等をまとめたもの。
32ページの作品にこれだけ評価がつくって本当にすごい。このシリーズ、愛されてる。
仁科(シグナル メガネ)の偶然出会った岡田(嵐のあと 受け)への態度が、大丈夫かいなと不安になりましたが、仁科は真面目なので徐々にうまくいくのかしら。
岡田は真っ直ぐで、榊(嵐のあと メガネ)となんやかんやうまくいってそうで嬉しいです。特に描き下ろし、友人にカムアウトしたんだぁ…と感慨深いです。
「嵐のあと」がとても好きで、それこそ人生にも影響与えているくらい。
電子書籍で短編集が出ると聞いてから、数年経っての初読。
短編ごとにのたうちまわりました。いやいや、最高すぎる…。
本編や「初恋のあとさき」収録の後日談の読み切りの短話でも感じましたが、榊と岡田の2人はお互い相手がどう思っているのか?と推し量っているというか、変な言い方だと探り合っているというか、少しの緊張感がある。
「初恋のあとさき」の美山と仁科同様に、友達のような仲の良さをもっているのですが、彼らとは違い、完全にお互いをわかり合えていない感じがある。そこがまたリアル。
短いお話も、その2人の関係を軸にしています。
私は「天国に一番近い島」での、榊が岡田に見せる、「うるさいな」から始まる、ややケンカ腰の皮肉がたまりませんでした。「シグナル」や本編での納期が遅れそうな取引先との電話などで見られた素の部分を、岡田にもこの頃には見せてるんだなぁと感慨深く。
好きすぎて2人の生活を見守りたい…!
また、お時間があれば「嵐のあと」の続きをぜひ書いていただきたいです。
ああ。表紙がもぅ!美しい。いつまでも見ていられます。久々に見てはため息。
「嵐のあと」「初恋のあとさき」そして、「シグナル」の彼等のその後。ショート過ぎて、あぁ、もう少し見ていたいと、ジタジタしてしまうこの胸の苦しさよ。
けれど、物語をそれぞれ終えた彼等が、また、ずっと幸せに暮らしているのだと思うと嬉しくてたまらない。「嵐のあと」の岡田がほんの少し、髪型を変えていて、それが時間の経過を感じられて、ニクいなぁ〜と思います。イケメンの岡田に対して、榊は「…目が地味だから。」という理由でメガネをかけているそうなんですが。え⁈ そうなの⁈ 榊も世のメガネ萌え属性を高まらせていたイケメンだとは思うのですが…、これは新しい発見でした。そして、榊がいかにもゲイだな、というエピソードもあり。笑えるんですけど、少なからずこれはガッカリもします。この二人はゲイとかそういうのとは関係なしに男前同士であって頂きたいので。やはり、ちょっと榊は面倒くさい人なんだな、という事も思い出させてくれるというか。
面倒くさいことにかけては負けていない、仁科も相当です。相変わらず。本編より成長したのは美山の方で、きっと彼がどんな仁科でも受け入れてくれることでしょう。
相変わらずなのは芦原もで。村上は転勤するのですね。えー⁈ 何、それ。もっと詳しく‼︎ と、もっともっとと欲しがってしまいます。先輩の田町も海外に赴任していた事ですし、やっぱり海外なんだろうか。日高先生は、きっとこれ以上のことを描く気が無いでしょう。んもぅ!罪な人‼︎
物語の向こう側で。私たちの中で。彼等は確かに息づいている、と感じられて。とにかくとっても嬉しかった。願わくば。また何処かでお目にかかりたいです♡
「初恋のあとさき」「嵐のあと」ファンとしては、まさにご褒美的な。
ただ本当に短いSS集で、やはり紙媒体ではまとめきれなかったかなぁ。
電子限定で長らく指をくわえていましたが、ここに来て手を出すことにいたしました。
まず何をおいても絵が美しい。
みな美形。
それだけで満足すべきなのですが、BL読みのサガでしょうか、エロが足りない……
勝手にエロがもっとあるのだと思い込んでいました。
なので、第一印象は、すみません。「物足りね〜!」というものでした。
ですが、BLはエロだけにあらず。
日高ショーコ作品の良さは、エロだけにあらず。
「嵐のあと」や「初恋のあとさき」「シグナル」各CPのお姿、みなお元気で、仲睦まじく、あゝ良かったなあという感想に落ち着きました。
買って良かった。大いに満足です。
『嵐のあと』の榊さん×岡田さんの小話がメインです。
ゲイ×ノンケでお付き合いが始まり、蜜月期を過ぎた安定期の日常風景という感じでした。
私は、このカプは、ノンケで女性にもモテるのに、あまり迷うことなく榊さんと付き合うことにした岡田さんの潔さが好きでした。なので、今作で、日高先生ご自身も、この2人には「特別に思入れが強い」と書かれているのを拝見して、嬉しく思いました。こんな短いお話でも、各々のキャラの特徴や性格を読者に印象付ける先生の手腕は、流石だと思います。
あまり気負い過ぎず、気を使い過ぎず、ごく自然体でかけがえのない時間を共有できる、そんな2人の関係を、改めて素敵だなと思った作品集でした。
嵐のあとが大好きで、配信日に速攻購入して読みました(笑)
短編の寄せ集めなのに読み応えありましたよ!ファンなら読むべきです♪
本編ですが榊と岡田のお話が多め。初恋のあとさき、シグナルの2人もチラッとだけ見ることができます。榊と岡田は喧嘩したりしながらうまく付き合ってたんだなと嬉しくなりました!
日高さんの作品にハマったのは最近なのでこういった形で過去の配布物がまとめられるのは嬉しいですね。また他の連載作品の配布物も電子で読めたらいいな〜と思っちゃいました
好きな作品でも後からだと発売時の購入特典は手に入らなくて残念に思うことが多いので、こうしてまとめて販売してくれるのはとても嬉しいです。
「嵐のあと」は大好きな作品です。もう完結してるから、この二人の話は読めないんだなと思っていたので、この番外編で新たなエピソードを読めたことが本当に嬉しいです。これを読んでますます好きになりました。
販売促進の特典ですし、こうして後から販売するのは簡単なことではないかもしれませんが増えてくれたら嬉しいです。