あらすじ
夜だけはいつもと違う自分になれる」
昼間は地味なサラリーマンの榊(さかき)は、退屈な日常を抜け出すため夜になると華やかに着飾って、見知らぬ男と一夜限りの遊びを繰り返していた。ある日声をかけられた青年、柴田(しばた)とセックスをした榊だが、気を失う程の快感をあたえられ、それ以来つい何度も彼と逢瀬を重ねてしまう。柴田は見た目の割に真面目で、榊に対しても真剣な思いをぶつけてくるが、その本当の目的は――。
※この作品はaQtto!2016年4月号に掲載されたものです。重複購入にご注意ください。
ぼくらはみんなうそばかり 前編 33ページ
ぼくらはみんなうそばかり 後編 34ページ