お酒の力は怖いね
①とありますが、多分読み切りです。
大手企業入社3年目。
営業部所属で同期の宮永と小原。
同期だけど自分のミスをフォローしてくれたり助けてくれる宮永に、いつまでも敬語が抜けない小原視点です。
いつも優しい宮永の態度が急変して、おどおど戸惑う小原がかなり鈍感だというのは十分伝わるのですが、鈍感すぎてもはや天然記念物のレベルです。
勘違いイベントを経て、最後に種明かしがあります。
種明かし的には「別の作品でも読んだことがあるな」というパターンですが、絵が綺麗なので軽く読むにはいい作品です。