新妻くんと新夫くん

niidumakun to araokun

新妻くんと新夫くん
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神172
  • 萌×2104
  • 萌38
  • 中立10
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
36
得点
1400
評価数
335
平均
4.2 / 5
神率
51.3%
著者
蔓沢つた子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
新妻くんと新夫くん
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801955561

あらすじ

職業ホスト・俺様な新夫 翔とそれに執着するいかれた売れっ子作家・新妻さとし。 コンビニでバイト中だった新妻を、泥酔していた新夫が壁ドンで(誤って)口説いてしまい、 あまりのかっこよさに一目惚れされてしまって以来のストーカーラブ! なにかと口うるさく寄ってくる新妻を毎度毎度、足腰たたなくなるまでぶち犯す (体で黙らす) 新夫だったが、 自殺癖があったり自分に無頓着な新妻を放っておけず、なんだかんだで絆されつつも 負け(陥落)を認めようとしない新夫と新妻の恋の行方はいかに…! ? ホスト×ヤンデレ執着くんのデンジャラスラブ★

表題作新妻くんと新夫くん

新夫 翔 / ホスト
新妻 さとし / 小説家・アパート経営

同時収録作品この趣味だけは受け入れて貰える気がしない

城島 司 / サラリーマン
斎賀綾人 / 25歳 プログラマー兼イラストレータ

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下:イラスト(セリフ付き)

レビュー投稿数36

ヤンデレ攻め好きもハマったヤンデレ受け


普段はヤンデレ攻めばかり読む私ですが、唯一ハマったヤンデレ受けの作品です。
それくらいに受けの設定やキャラ、攻めのキャラが最高でした。

ホスト×ミステリー大物作家のカプです。
「くさかんむりに化けると書いて」に短編で収録されていたものの続きが楽しめます!
私はこの続きでどハマりしました!
くさかんむり〜の方を読まなくても話の流れは大体分かるので大丈夫ですが、大切な出会い編なので後からでも読むことを推奨します!

小説を書く以外は能のない受けですが、攻めへの愛は人一倍!
最初は毛嫌いしていた攻めですが、やはり話数が進むにつれて愛情がチラチラ…。

とくに受けが精神的に病んだ時、優しく看病してくれるお話が最高でした。

【この趣味だけは受け入れて貰える気がしない】
ページ数的に一巻の半分くらいの中編。
可愛い下着が好きなリーマン受けと、その同僚同士のお話。
クールで実はエロ可愛い受けと攻めのワンコっぷりの相性がバツグンにいい!


二作どちらのお話共に修正も内容も甘くて、とても面白かったです!

2

出会い編と2巻もセットでどうぞ

【キラキラ系イケメンホスト】×【押し掛けストーカー小説家】の個性派カプが繰り広げる、エロキュンラブコメです。

噛めば噛むほど味がでる中毒性の高いカプです。
テンション高めのやり取りや、合っていないようでぴったり合っている二人の凸凹感が面白いです。

えちえち作品ですが、キュンラブもちゃんとあるところが好きです。

そしてコミックスの構成ですが、この本「新妻くんと新夫くん」の【1巻】には、二人の【出会い編】は収録されていません。

出会い編は、コミックス「くさかんむりに化けると書いて」に収録されています。

この本(1巻)から読み始めても問題ないし充分楽しめますが、二人の出会い編をしっかり読んでからだとより楽しめます。

さらに「新妻くんと新夫くん おかわり」(2巻)は、1巻よりラブ度もエロ度も満足度も高いので、【出会い編】と【1巻】【2巻】の3冊セットがオススメです。

「エロの濃さ」と「キュンラブの可愛さ」の両方を、同時に求める方に特に刺さると思います。

2

あまあま♪

【くさかんむりに化けると書いて】の2作目に出てきた
ホストとメンヘラのお話が1冊にまとまっていたなんて!!!
早速購入したのですがすごく良かったです!!!


わかりやすく先生があらすじを書いてくださっているので
最初にこちらを購入し、【くさかんむりに化けると書いて】を読んでいなくてもわかりやすくなっていました。

プラトニックラブに挑戦するけどすぐに無理になっちゃう翔くんとか
スランプに陥って無気力になっているさとしをデロッデロに甘やかす翔くんのお話とか
前作より甘さがマシマシになっていて読んでいて幸せな気持ちになりました。
特にスランプに陥って無気力になっているさとしを
デロッデロに甘やかしてる翔くんは
ほんとにさとしのこと好きなんだなぁの一言です。
無気力の間の記憶はいつもさとるに残っていないらしくて
そこが惜しいのですがだからこそ無気力状態になったら
あんなに甘やかすんだろうなぁ…。
記憶が残ってたらあそこまで甘やかすことはなさそうな気がしました。

表題作とは別でもう一つのお話が入っていたのですが
男性の下着姿に興味がないのであまり性癖に刺さらなかったのですが
男性の下着姿が好きな方には良いのかな…?

とはいえ色々なさとしと翔くんを見ることが出来たので購入してよかったです。

0

疾走感あるおもしろコメディ!


愛があふれとる〜!!あまあま!!
何よりめちゃめちゃ笑える!!さいこう!!!

2年前から好きな作品ですがいまさらながらレビュー!
ちなみに初版は2016年7月1日で
大元の「くさかんむりに化けると書いて」は
2014年初版なので7年も前なことに驚きです…!!


ブサイク設定の新妻くんですが新尾くんに見せるとびきりの笑顔とか、
新尾くんに一途でチョロすぎちゃうのとかめっちゃかわいいです!

新尾くんがはまっちゃうのも無理ないですね!!
画面の所々で出る身長差もめちゃめちゃ萌えました<<<

普通なら攻めが激しすぎるエッチ描写は引いてしまうんですが、
それすらも良い!

なんだかんだ新妻くんのお世話しちゃうし案外楽しんじゃってる新尾くんにもニヤニヤします!愛だな( ´▽`)ステキ!!


そして2月5日は蔓沢つた子先生のお誕生日でしたね!
先生お誕生日おめでとうございました!


1

キモカワ

新妻くんと新夫くんは、「くさかんむりに化けると書いて」のシンガリに収録されていた作品。
初めて登場した時よりも、キモさはかなり進化している。ドロドロドロ~ンな妖気をしょった小説家;新妻くん。
もっともっと気持ち悪いスゴイ人になってほしい。
這いつくばった視点を持つ新妻くん、世の中って、下から見上げないと見えないモノも有ります。
鬱の間の記憶が蒸発しているって、便利で気持ち悪い。顔や行動がキモイんだけど、愛する気持ちはとても純情。可愛いー!
ナメクジが服を着て、好きな人に粘着して引っ付いて、足跡までつけている・・といったキャラだと私は解釈しています。

2

もちもち

表題の初出は単行本「くさかんむりに化けると書いて」で、既読でのぞんだほうがかなり楽しめます。特に副題"あまあま"は、関係性の変化を楽しめるので、新夫こんなに甘くなったのかとにやにやするためにも是非既読で!ナンバーのホストにここまでしてもらえるって新妻よ…

表題◾︎新夫翔(ホスト)×新妻(ネガティヴ小説家)
攻めの名字の読み方は"あらお"です。こういうどうでもいいところで集中力を削がれたりしますよね。

イかれてるのは新妻なのですが、先に酩酊状態であれ口説いたのは新夫、突っ込んだのも新夫、墓穴を掘ったのは新夫。
でも身体の相性はバッチリだし太客だし、何だかんだ絆されきって幸せそうなので良し!!

蔓沢先生らしくラブシーンはむちむちドロドロで非常にエッチです。Qpaだけど電子書籍(booklive)は白抜きでした。ebookなら斜線なのかな。

booklive カバー裏有り
電子書籍限定おまけ漫画はピロートークからの再戦4ページ

「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
◾︎城島×斎賀 (会社の後輩×先輩)
女性下着くらい普通の趣味に思えるのは完全に毒されてる。城島のビジュアルがすごく好き。斎賀は蔓沢先生の受けらしくもちもちです。

1

エロさ抜群だけど、ストーリーはイマイチ ハマれない・・・

〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:なし
カバー下:新妻くんと斎賀さんのサービスショット
帯:なし
裏表紙:なし
備考:

〖紙媒体〗
未読

0

可愛かったな~

蔓沢さんの3冊目のコミックスです。
私は蔓沢さんの作品を読むのはこれが2冊目です。
今回は『くさかんむりに化けると書いて』で同時収録されていた新妻くんと新夫くんのお話が表題作になっています。
他に同時収録作品が1作品収録されています。

『くさかんむりに化けると書いて』を読んだ時の自分のレビューをこちらの作品を読む前に読み返してみたのですが、私は前回の『新妻くんと新夫くん』が余り好みではなかったようです。
どうも新夫君の鬼畜ぶりがその時は好きじゃなかったようなのですが、今回はそれは感じなかったです。
前作と比べて甘さが感じられるのではないかと思います。
主に新夫君視点で描かれているのですが、外見的には決して可愛いとは言えない新妻君がいかに可愛く見えているのかが分かってとても面白かったです。

同時収録作の『この趣味だけは受け入れて貰える気がしない』はリーマンのお話なのですが、外見は大人しそうな斎賀君がなかなかに大胆でした。
それを受け入れられる城島君も強者という感じで、この2人は出会えてほんとよかったねと思ったお話でした。

1

何これ。可愛い。

最近蔓沢先生の作品にハマっていて、遅ればせながら評価の高いこちらの作品を。
「くさかんむりに化けると書いて」は未読です。

表紙を見たときは、なぁに?これ?って感じだったんです。
なんか面白い顔の人がいるな(^^;; と。
でも冒頭のあらすじを読んで、コレだーーー!と第六感が騒ぎまくり、夢中で読んでしまいました。
あれ。私、美人好きなはずなんだけどな。

とにかくキャラがよい。
受けのさとしの顔がよい。うるさいくらい陽気になったかと思えば、じめじめと泣き無気力になる…そんなめんどくささが可愛くてたまらない。

攻めの翔がまたよい。
そんなさとしを疎ましく思っているようで、愛おしく大切に大切に扱っているのが伝わってきて、こちらまで幸せになる。

第3話「あまあま」が一番好き。
これってすごい愛情じゃない?と、心がじわじわ温かくなった。

同時収録作もすごく面白くて色っぽくて大好きなんだけど、表題作が永遠に見ていられるほどに好きなので、一冊まるごと欲しかった…!

これ、続きないんですかね?
2人がもっともっと見たい!
あー…見たすぎる…
これは、切に!続編プリーズです。

2

ずーっと見守りたい2人

一見ドSでチャラそうな新夫くんは実はスパダリだし、病み変態の新妻くんは読めば読むほどかわいくなってくるし、最高の二人です。
ずーっとあまあまで、かわいくて愛おしくて、何回も読み返しては癒されます。
新夫くん、鬼畜攻めみたいに言われていますが、新妻くんを本当に傷つけることはしないし、どうにもならないほど落ち込んでいるときはずーっと一緒にいてお世話してくれて甘やかしてくれて(新妻くんは記憶にないのに)めちゃくちゃ優しいじゃん!てなります。
新妻くんも新夫くんには絶対服従なのに、彼がピンチの時には新夫くんも見たことのない一面を見せて彼を守るところ、グッときました。あれは新妻くんにしかできない助け方ですね。

続編を本当に本当に心待ちにしています。

1

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