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niidumakun to araokun
蔓沢さん作品の中で新妻くんと新夫くんのCPが一番好きなので、発売を心待ちにしていました。さて、内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。
2つのCPのお話が収録されています。
前半は表題作『新妻くんと新夫くん』。
売れっ子ホストでありながらゲイの新夫くん(攻め)。
ストーカー気質で、ヤンデレ風味なちょい危ない子…、に見えて実は超売れっ子作家の新妻くん(受け)。
この二人のお話。
思い込みが激しく新夫くんのこと(主に顔)が好きな新妻くんと、顔は好みじゃないのに新妻くんの『におい』に性欲を掻き立てられちゃう新夫くん。相変わらずの二人ですが、二人の「気持ち」という点ですんごい進展のあった巻でした。
新夫くんは、『うざい』と思いつつも健気で素直な新妻くんに気持ちがどんどん傾いていくさまがなんとも可愛かった。はじめは体目当てだった新夫くんが、落ち込んだ新妻くんのフォローをするところなんてとてもよかった。
そして新妻くんのほうも。
彼は新夫くんのことがもともと大好きではあったのだけれど、はじめは顔が好みなだけだったわけで。そんな新妻くんが、新夫くんのすべてにまるっと惚れちゃってるんだなというのがにじみ出ててすごくかわいい。
そして作家としては売れっ子でも通常の生活を送るうえではダメっこだった彼が、徐々に人間らしくなっていったのは新夫くんのおかげなわけで。
そして、新夫くんが人からけなされたときに懸命に反撃を試みる新妻くんが、『あの』新妻くんが、とても男らしかった☆
この二人、とっても好きなので、まだまだ続編を出してほしいなと思います。
後半半分はもう一つのCPのお話。
タイトルは『この趣味だけは受け入れて貰える気がしない』。
(エロ)ゲームのプログラマー兼イラストレーターの斎賀くん(受け)。
斎賀くんの勤める会社に入社してきた後輩の城島くん(攻め)。
斎賀くんは城島くんのことが好きなのだけれど、想いを告げる気はなくて。けれど秘めた思いは女性ものの下着をつけ、彼のことを妄想しながら自慰することへとエスカレートしていきます。
城島くんとどうにかなろうだなんて思いもしなかった斎賀くんですが、ある日城島くんから告白されて。恋人同士になる二人ですが、女性の下着を好んでつけることは城島くんに告げることのできない斎賀くんで…。
というお話。
斎賀くんの切ない恋心が描かれたお話かなと思ったのですが、早々に両想いになり、『女性ものの下着を身に着けてセックスがしたい』という本音を城島くんに伝えることができるのか、という展開なので、とっても甘々でエロエロなお話でした。
斎賀くんのことを、仕事の上での先輩としても尊敬し、とても大切にする城島くんに、城島くんのことが大好きで仕事も頑張る斎賀くん。
そして、仕事仲間たちもなんだかとても素敵でした。
斎賀くんの健気さに、二人のお互いを想う優しい気持ち、職場の仲間たちとのほっこりな関係。うん、とっても可愛らしいお話でした。
収録されている二つのお話は、どちらも甘くてエロイ、とってもほほえましいお話でした。
文句なく、神評価です。
前作を読んでいなくて行き成りこちらから入ってます。
正直表紙だけ見ていたときに思っていた感じの作品とは違ったのですが、それでもお気に入りになってしまいました。
個人的に勝手に新婚ものかと思っていました。まあ、新婚ものと云っても良いような作品ですけど……。
イラストも苦手系統かと思っていたのですが、なんか可愛いんですよね~。
攻が嫌がるそぶりをしつつも、受にベタ甘かったりするのがなんとも萌えます。
受が歯がギザギザで鬼太郎カットなのに、なんであんなに可愛く見えるのか……って疑問がまさしく攻が思っている疑問なんだろうな~っていうのが肌で実感できるっていうのが凄いです。
「けへっ」とかいう笑いなのにそれすら可愛い。何故!?
受は基本淡泊なので、結局盛っているのは攻ですしね~。でもなんだかんだいってちゃんと受のことはお世話しているのですよ。そこが良い。
表題作のほかにもう1本収録されていますが、そちらはエロを楽しんで頂ければいいかな~と。
蔓沢先生はエロを描かれるのも凄く上手なんですよね。
新妻さんたちもエロは萌えるのですが、それ以外のなんとも言えない甘さが病みつきになる作品です。
「くさかんむりに化けると書いて」に収録されている作品の続編です。
メンヘラヤンデレな新妻くんとツンデレな新夫くんを存分に楽しめる1冊でした!
今回は前作よりも新夫くんが新妻くんを大切に思っている描写がたくさんあり、読んでいて幸せになりました。
新夫くんの愛に新妻くんがあまり気づいていないのも可愛かったけれど、気づいた時にどうなるかがすごく気になります。
絵もとても可愛く綺麗で、エロも充実していて、大満足です。
とにかく甘々!!!!!甘すぎて砂糖吐きそうな程のラブラブっぷりです
最初は電子コミックサイトの新刊ページで見て、受けの子が好きなゲームの推しの子に似ているな~と気になりサンプルを読んだら私の好みにドンピシャですぐに購入しました!!
他の方もおっしゃっている通り「くさかんむりに化けると書いて」で同時収録されていた作品の続編なので、この二人の馴れ初めはそちらに収録されていますが、今作の冒頭にもあらすじが描かれているのでこの一冊だけでも十分楽しむことはできます。
出来れば二冊揃えて頂けると、二人の心境の変化、特に新夫翔のさとしに対する気持ちの変化が感じられて、より一層作品を楽しむことが出来ると思います!!
(感情のままレビュー)
大ッ……好きなふたり。シリーズ。
作者さんが3年前と仰るなら3年前からずっとすきです。(告白) 今回も単独単行本化すると知って、思わず待ってた‼︎やっとか‼︎と当然のように…(ありがとうございます) それくらい、立つふたりだった。
読んでみて、もう何もいうことはありません。叩いてもお礼と欲(もっと続きを…)しか出てきません。
この甘さが最高なんです。ヤンデレ加減も最高。翔くんの甘やかし上手…というか先生の攻めはみな甘やかし上手です。イェーイ
あと体格差。体格差…が更に開いているような気がして、それも嬉しいことでした。
他収録されていた女性下着趣味の受けちゃんの方のお話も、よいよいカップルでございました誠にご馳走さまでした……!
十二分に糖分補給できる御本たち。これからも増えに増えていくことを心待ちにしております。ありがとうございます。ありがとうございます。
前作「くさかんむりに化けると書いて」で、すっかり新夫新妻カップルに心を奪われてしまったためもちろん購入。
情報を仕入れておらず、書店で見かけたときには思わず叫びそうでした!続編、ありがとうございます!
たいへん失礼ながら出オチ感のあるカップル…と思っていましたが、全然そんな事はありませんでした。
前作では語られなかったふたりの性格や背景の掘り下げ、何よりふたりの心の距離が縮んでいく様子がたっぷり楽しめる充実感、文句なしです。
知れば知るほど愛着のわく二人の魅力的なキャラクターを凝縮した、まごうことなき「ファン感謝本」でした!
前作が気に入った方は、絶対に買って損はないと思います。
すごく可愛らしい内容でした!
最初は新妻くんに乱暴な感じで接していた新夫くんが、だんだんと新妻くんに惚れて行っちゃうところがすごくキュンキュンしました!
新妻くんはすごく可愛くて、特に笑ったところやギザ歯なのが最高でした!
一途な新妻くんにほだされていく新夫くんも可愛らしいです!
この方の作品はどれもすごく可愛くてほんわかするような内容のものが多くてすごく大好きです!
また、この趣味だけは受け入れてもらえる気がしないも先輩がエロ可愛くて最高でしたね!
下着がとても似合ってました!
蔓沢作品ほんと最高です!
前作「くさかんむりに化けると書いて」では併録作だった「新妻くんと新夫くん」がめでたく表題作になって、後半には新たな濃ゆいカップル(ランジェリー男子)がお目見え。
ページ割合は、描き下ろし分表題作の方が多いかな?くらいで大体半々です。
「新妻くんと新夫くん」
この独特の甘いヤンデレ感、読み返すほどにクセになります。
私の中ではこの作品とビリー・バリバリーさんの「朝とミーチャ」が同じ分類にいまして、メンヘラ的な病み感をポジティブに残してる感じが良くって読んでて癒されます。
(いま並べて思ったけど、この2作品タイトルの付け方も似てるね〜)
今回は3話とも攻めの翔視点になっているので、攻め視点で受けを愛でながら読みたい自分には同調しやすくって萌えも倍増でした!
顔面偏差値底辺の新妻をうっかり可愛いと思っちゃう自分を認めたくない翔の足掻きが笑えます。
本人的には新妻を掌の上で転がしてるつもりのようですが、完全に転がされてるよね。つかもう完全に新妻沼にハマってるよね!
「この趣味だけは受け入れて貰える気がしない」
女性下着を着けて同性に嬲られたい願望のあるリーマンと後輩ワンコのお話。
見られたらおしまいだって気持ちと見て欲しいって気持ちで葛藤しながらも大胆に変態な先輩、なんてえろい子…!(鼻血)
サービスアングル盛りだくさんで、非常にイイすけべでした♡
【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙×、電子限定特典(4p)付き
「くさかんむりに化けると書いて」に収録されているお話に出てくる主人公の二人にまた会えるとは!と思って手に取った作品でした。
とにかく受けの新妻くんがきも可愛い!笑い方も考え方もちょっと不気味なんですが、すっごく可愛くてとても好きなキャラクターです。
攻めの翔くんがだんだん絆されていくのもわかります。
なんやかんやでちゃんと新妻くんが翔くんから愛されていることがわかるので、ほっこりしながら読みました。
ちょっといき過ぎな新妻くんの愛と、そんな彼に愛され、愛していく翔くんを応援したくなる一冊です。