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koi wa nanairo shichihenge
レイヤーさん同士の甘酸っぱい感じの恋でした。
女装が趣味の桜餅さんこと、春人。あこがれのきれいな桜餅と同じジャンルであることから知り合いになったレオ。しかしその桜餅は、なんと同級生の男子だった。。
普通ではなかなかないような出会いですが、素顔の春人もかわいく思えてきて、というウブな男子高校生の恋のお話です。
レオは学校では地味で暗いキャラ。一方の春人は明るく女子にもてる。
そんな対照的な二人ですが、共通の趣味から、だんだん友情を超えた仲に発展します。
レオの方は、明るいけどウブな春人の素顔に、一方春人は、女装してもしなくても自分を認めてくれるレオを好きになったんでしょうね。
かわいいお話でした。
コスプレが趣味の地味な男子高校生の怜央は
ある日、コスプレイベントの会場で
自分の理想の美少女コスプレイヤーの「桜餅」に出会います。
勇気を振り絞り話しかけてみると、意外や意外、
とんとん拍子に怜央と桜餅の距離は近づいてゆきます。
まさかのおいしい展開に胸を膨らませる怜央ですが
ガチ恋一歩手前のところで、桜餅こと「春人」が
実は女装男子であることが発覚!
男か…と現実であれば、ここで恋破れ結末を迎えるところですが、
本作はなんせボーイズ・ラブ。
男バレしてなんとなく気まずい雰囲気になったところで、
なんの前触れもなく突然の春人からのキス。
衝撃的展開に動揺する怜央ですが、
拒絶反応よりもときめきを覚えてしまう己の気持ちを自覚し、
やがてそれが桜餅に対してではなく、
男の春人への恋心であることに気がつきます。
地味な外見に似合わず、意外に攻めの一手の怜央と、
そんな怜央にほだされ、流され、
いつの間にか怜央の想いを受け入れてしまっていた春人。
2人の感情が複雑に捻じれることもなく、
それほどに大きな波風が立つこともなく、
順を追って両想いへの道を辿った二人。
まさしくストレートな王道展開ともいえるのかも知れませんが、
ちっとも退屈だとは思いませんでした。
怜央の意外な男前全開のかっこいいワンシーンや
春人の聖女的笑顔の裏に隠れる小悪魔的お色気シーンなど、
ときめきの見どころが都度丁寧に描かれているので
最後の最後まで楽しくキュンキュン興奮しながら読みました。
個人的には春人が女装すると女の子にしか見えないのだけれど、
女装を解くときちんと男の子で、さらに怜央が春人の男の子の部分に魅力を感じ、
むしろその部分を愛してやまない、という設定に怜央への好感度が爆上がりです。
怜央は本当に地味でピュアで春人に対しては変態を発揮する、とても良い子です。
春人自身も怜央が自分の女装姿を好きになっているのでは…
と懸念している場面があったので、そこがすっきり解消されて、
尚イチャイチャしてくれたので私はもう満足です。
丸々1冊表題作だったので心ゆくまで堪能することができました。
今回は電子書籍での購読でしたが、改めて紙媒体でも読みたいと思いました。
山野さんの『ちょっと黙って』のシリーズが
面白かったので読んでみました!
可愛い女装男子が好きな方はイケると思います、が
個人的には私は範囲外なのでこの評価。
元々女装系はイマイチなのですが、
嫌々女装系だったら好きかな〜と。
あくまでも、私は!
ストーリーも、どきどき不足……
もう少しコメディ色が強く出ていればノリノリで読めたかも。
それでもやはり絵柄は可愛いし、
最後までしっかり読ませてくれたので読後感は満足!
評価は「萌×1」で!
コスプレ男子高校生たちのお話です(女装男子受け)
ざっくりと、2人が知り合って付き合って?イチャイチャするお話です!
まず、絵がすごく好みです!可愛いです!!
今どきな男子という感じがいいです。
攻めのオタクっぽい男子もいいです!笑
作者さんも後書きで仰ってましたが、私も女装男子好きみたいです。同じく男の娘という感じではなく普段は普通に男子!がツボみたいだったので、このコミックに出てくる受けの子すごく好みでした。
2人が恋人みたいにHできるかという流れもたまらなく可愛かったです!
受けの子のツンデレも萌え…!
個人的になんとなくお互い好きになる流れが早かったかな?という感じもしますが、それも気にならないくらいテンポよくすごくスルスルと読み切ってしまいました。ツッコミも面白いです。
丸々一冊この2人の話というのも嬉しかったです!
初読み作家さんです。
表紙を見て可愛い系の高校生のお話かな?と思って読んだのですが、ほんとに可愛い高校生達でした。
と言っても別に女の子っぽくというのではなく、性格はちゃんと男の子なのが良かったです。
主人公は2人ともコスプレーヤーで業界用語がちょくちょく出てくるのですが、初心者の私でも大丈夫でした。
衣装も手作りする主人公の2人ですが、コスプレーヤーとしての熱心さが伝わってくる作品でした。
普段は学校でも地味で友人もなく目立たない怜央がコスプレに目覚め、少なからず自分自身も変わっていくのが感じられました。
個人的に一番萌えツボだったのが怜央が意外に男前な所を見せてくれたシーン。カッコ良かったです。
先輩の春人はコスプレをすると別人の様になるのですが、怜央に迫られるとコスプレ中でも地が出るのがミスマッチで面白く、焦った表情が萌えツボでした。
初読みの作家さんですが、絵もストーリーもちゃんとしていて、丁寧ですね。
主人公が二人ともノンケなので、いろんなことに戸惑いを感じつつ、時に大胆に、時に天然で二人の関係が進んでいくのが面白かったです。
趣味が同じというだけでもテンションが上がるのに、コスプレをしていない時の春人の仕草とか笑顔とかにやられていく攻めの怜央、不思議と男同士と言うハードルはそれほど高くなかったですね。それだけ、春人そのものがタイプなのでしょう。
春人の方も女装しているからと言って、女っぽい訳でもなく、普段はカッコイイ、男っぽいところもある先輩と言うキャラなのがツボでした。
この作家さんの他の作品も探してみようと思います。
ゲームキャラのコスプレが趣味の高校生・レオ(攻め)は、コスプレ会場で同じゲームの女性キャラのコスプレをしていた女子、桜餅さんと仲良くなる。話しているうちに同じ高校に通っていることが判明し、「今度学校で声かけるね!」と言われて楽しみにしていたが、後日声をかけてきた桜餅さんはなんと男子高生・春人(受け)で…。
コミュ障気味であまり人付き合いの上手くない攻めの、ただ1つの趣味がコスプレです。せっせと好きなゲームキャラの衣装を作り、コスプレイベントに参加しています。
ぼっち参加で、人見知りなため同志と交流したりも出来なかったのですが、ある時大好きな女性キャラのコスプレをしている女子を発見。勇気を出して写真を撮らせてもらったことから話が弾み、何と同じ高校だということまで判明。
同じ趣味の、しかも可愛い女の子とお近づきになれてウッキウキの攻め。でも、後日学校で再会してみれば、それは女装でコスプレしていた男子高生(しかも上級生)でした、というお話。
攻めが非常にピュアなキャラで、彼女ができるかも…とかじゃなく、純粋に同じ趣味の友達ができて嬉しい! ってスタンスなのがすごく好感が持てました。
そういうキャラなので、実際受けが女装していた男だったと知っても落胆するわけじゃなく、そのままコスプレ話で盛り上がったり、一緒にイベント通いしたり、とっても楽しそうで微笑ましい。
受けも、趣味が同じで、ピュアで可愛い攻めに最初からすごく好感を持ってます。ラブではなくライクなのですが、なぜか攻めにキスしちゃう。自分でもよくわからないけど、しちゃった感じ。
で、お互いこの気持ちが何なのかわからないし、男と恋愛できるかどうかもわかんないので、お試しでおさわり的な…という展開に。
ピュアッピュアだった攻めが、エッチの時には軽く豹変して、変なスイッチ入ったみたいにソフト言葉責めとか、据わった目でやや強引に…というのにやたら萌えました。ピュアからのギャップがすごくいい。年上で調子ぶっこいてたのに翻弄されちゃう受けも可愛かった。
コスプレ界の描写も興味深く、楽しめる一冊でした。一冊まるまる同じカプの話です。
1冊丸々表題作で、女装男子が好きなので手に取りました。
高校生の、コスプレイヤー年下くんと女装コスプレイヤー年上くんの、女の子と勘違いしての一目惚れから始まった可愛いお話でした。
イベント会場で知り合って仲良くなったレオと春人。
春人のことを女の子だと思い惚れそうになってしまったのに、実は同じ学校の男の先輩だと分かります。
それでも、同じ趣味を持つ同志として仲良くなるのですが、春人の何気ない仕草が可愛く見えて。
春人の方も、女装していたことを知っても変わらず慕ってくれるレオを気に入って。
趣味を通して、ゆっくりと気持ちが育っていく様子にキュンとなります。
何より、最初はオタクでモッサリとしていたレオが、だんだんカッコ良くなるのが萌えました。エッチの時に、何かのスイッチが入って強引になるのもドキドキするし。コスプレへの深い愛情は、微笑ましくて可愛いし。
そして、春人は、女装姿がとにかく可愛いです。かと思えば、性格が男らしかったり。そんな春人が、レオに迫られてオロオロしたり、素直になれないところが可愛くて。
2人とも好きなキャラで、後半の甘々バカップルな様子にはニヤニヤが止まりませんでした。おまけに、女装した姿よりも素の春人がイイと言い切るレオに惚れそうになります。
途中、当て馬くんっぽいのも登場するけど、そんなにイヤなキャラじゃなかったのも良かったです。
初読み作家さんだったけど絵も話も好みだったので、他の作品も読んでみたくなりました。