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大和名瀬さんってあんまり絵が変わってないんですよね。しかも昔から書き込みが丁寧で綺麗。すごいなぁ。
ストーリーのテイストもあまり変わってないので、更にすごいなぁと思います。
どの時代の作品を手に取ってもするっと馴染んで楽しく読める。
大和名瀬さんらしい可愛いお話でした。
ボロアパートで一人暮らしをはじめた受けくんと、面倒見のいい劇団員の隣人。受けの外見が、大和名瀬さんにしては珍しくショタっぽくなかったです。こういうのもいいですねぇ。
二人とも、銭湯に通いつつ貧乏生活してます。
銭湯のシーンがいちいちツボでした。子供がいい味出してる。
コミカルに進むストーリーなんだけど、随所でキューンと切なくなるような場面もあって、バランスが抜群に良かったです。
面白かった。
結構前に読んでいたのですが、また読みたくなって読み返してみました。
やっぱりよかったです。
主人公たちは、一人暮らしをし始めた高校を卒業したばかりの男の子と、その隣室の劇団員。
ボロアパートに住んでいる、というのがなんか身近に感じるというか(笑)。
しっかり者の家主さんがいてご飯のおすそ分けを持ってきてくれたり、銭湯に一緒に通って、というちょっと昔の生活のいいところが出てきて、ノスタルジーを感じました(えっ、そこ?)。
もちろん、BL面でも萌を感じるんですけどね!
お話は楽しく進んでいくのですが、切ないところは切なく、キューンと感じるところが何度もありました。
攻めがモーションかけてくる割にはヘタレで、イマイチ好きになる過程がはっきりしない所はあるので、そこがもう少し描かれてたらもっとよかったかな、とは思うのですが、あまり気にせずに読めました。
悟が一生懸命料理に挑戦しながらも
失敗してその度、泉がやってきて
世話を焼く
母性本能がくすぐられるわぁ~
下町風情の風情が合って
おすそわけのおかずや
引っ越しそばや銭湯
役者・泉の芝居も観てみたかったな
おススメは、
下手だけど頑張って作りましたの場面です
隣の部屋の生活音がもれなく聞こえてくるボロアパートに住むことになった悟くん。
両親をなくし、姉は結婚をし家庭をもっため、自分の居場所を探しつつの高校卒後からの一人暮らし。
ちょっとシリアスな設定もありますが、ほぼコメディタッチです。
大家さんがいるのですが。
小さい大家さん・・・
大人なのだろうけれど、なぜ
小さい大家さんの設定なのだろうか。
この作品の癒しになっているには
違いないです。
高卒でフリーター、劇団員な2人の生活設計が気になる現実もありますが、これからはじまることは
良いことが沢山ありそうな
そんな気持ちにはなれる作品でした。