神さまの言うとおり。 小冊子付き初回限定版

kamisama no iutoori

神さまの言うとおり。 小冊子付き初回限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神70
  • 萌×234
  • 萌19
  • 中立7
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
21
得点
550
評価数
133
平均
4.2 / 5
神率
52.6%
著者
萌木ゆう 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
発売日
価格
¥833(税抜)  
ISBN
9784864368469

あらすじ

大学生の日向は、幼い頃からずっと側に居てくれたミドリだけが唯一の家族。超過保護なミドリに愛情たっぷりに育てられてきたけど、どうやら自分とは血の繋がりが無さそうで…? 待望の新シリーズ! 妖艶な神さまの恋愛模様とは??

表題作神さまの言うとおり。 小冊子付き初回限定版

ミドリ,幼い時からの受の保護者,超過保護
日向,攻に育てられた大学生

その他の収録作品

  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数21

ずっとそばに

作家様買いです。

幼い頃からミドリに育ててもらった日向。
日向には肉親がおらず、ミドリだけが家族なのですが、
ミドリとも血はつながっていません。
というのも、ミドリは八咫烏という神様なのです。

この設定ですでにぐっと惹き込まれたのですが、
ここからの展開もすごく面白くて切なくて最高でした。

ミドリの健気な愛が伝わってきてすごく感動しました。
ミドリが血を与えたのが日向で良かったなぁって思いました。

ミドリは日向を見守るって形を取ってたけど
もし日向に好きな人が出来たってなってたら
きっと見守るなんて無理だっただろうなぁ。
だってずっと昔にミドリの心は日向に掴まれてるから。

ほんと素敵なお話でした。
読めてよかったです(*´ω`*)

0

最終話で萌え度が爆上がり!

八咫烏という神が身寄りのない子供の親代わりをしながら二人で暮らす、ほのぼの話。正体がバレたり知らないうちに嫁になってたり秘密を知ったりと、いろいろあってくっつきます。
日向の方は育ててもらった恩があり、ミドリへの同情や助けなきゃ!という使命感なども混じってそうな感じですが、日向の世界にはミドリしかいなさそうなので、これ以上ないハピエンなのかなあとも思いました。
そもそもこのお話、日向の家以外での様子が一切描かれないので、学生やってるときの日向に友人がいるのかも分かりません笑。
で、五話まではなんてことない神×人間のお話だったんですが、六話で明かされる二人の出会いが…!日向は可愛いしミドリは切ないし、きゅんきゅんして最高でした!もう一生くっついてて!と思いました!
紙だと限定小冊子がついてて、これのエロがまじすごいんです!Hシーンのみで修正激甘。電子の真っ白修正に慣れた後に見ると刺激が強すぎて大変でした。初回限定なのにまだ新品で普通に売ってたので、おすすめします笑。

2

新しいものはないけれど安心して読みます!さすがの質!!

カテキョシリーズが大好きでお久しぶりなので即買いしました!

特に新しいものは感じられないなーというのが正直な感想です。

小さいころから今のいままで「親戚かもしれない」で一緒に暮らせるものかしら・・・
という違和感が最初からぬぐえず
読み進めてもどこかすっきりしないなーと思いました。

萌木先生の画力ならヤタガラスをデフォルメだけでなく
しっかりかっこよくも描けると思うのでちょっとそういうシーンもほしかった・・・。
カラスシーンが全部かわいらしい絵柄だったので残念・・・。

いうても神話の世界の生き物ですからね・・・カラス姿のかっこいいのを期待しちゃいました。

安心して読めるところは相変わらずで
絵もぶれずにうまい!

1

恋愛面をもっとなんとか

神様ものですね!小説でしか読んだことがなかったのでマンガで読むのはとても新鮮で萌えました!

過保護な神様が子供の頃から受けを育てる。初めは邪魔な子供だったのにいつの間にか愛するようになって。萌えます!

日向がミドリに抱きついたり逆もいいですね。保護者攻め好きです!萌えます!

ミドリの力が弱まってカラスの姿から戻れなくなり、生き残るにはミドリの血を飲んだ日向と結ばれる(嫁にする)しかないと。しかも嫁になれば悠久の時を生きることになると。
あるあるですが萌えます!
日向は迷わず体を繋げようとします。ミドリは最初は日向を怖がらせ拒むように仕向けましたがミドリも我慢の限界?とうとう最後まで!愛しくて仕方ない日向とようやく!

日向にとってもミドリは最後の家族であり大切な人。日向はいつかミドリがいなくなるんじゃないかと恐れていたので、嫁になる問題もクリアですね。でも本当に自覚あるのかな?という疑問と過去のミドリの相手に嫉妬してる日向ですがどうもミドリに対してやはり保護者的な態度なのが萌えますがもう一歩恋愛面を押し出してほしいような。

エッチの時の日向の務めも萌えます!

絵もきれいでミドリは美しく日向は可愛いですね。

2

幼さの残る主人公がかわいい

難しいお話ではないのに最初がちょっと入り辛かった。しかし2人の関係性に慣れれば可愛らしいお話でした。
歳の差カップル好きな方にもよいと思います。

身内のいないひなはミドリという青年と山奥で暮らしていますが、なぜ一緒に暮らしているんだっけ?という出だしで、最初の説明がやけに曖昧なのが気になります。それが最初入りにくかった原因なのですが、最後まで読むと納得…というか、最終話を読むとだいぶしっくり来るお話です。
しかし設定上、最後を先に見せることはできないわけで…なんだが勿体ないような^^;
最終話はとても好みなお話でした。


肝心の内容は天涯孤独のひなが長年一緒に暮らしているミドリはどうやら人間ではないらしい…という、人外もの。
でも内容はシンプルだし、大きなハラハラもないのでほっこりするお話でした。

ひなが年齢より子供っぽいのですが、それが可愛らしい。
ミドリが一見温厚で敬語なので、敬語な攻めがお好きな方にはいいかも…しかし、私は保護者バージョンのミドリよりも、もともとの素の神様バージョンの不敵なミドリが好きだなあと思いました。

ややファンタジーですがほっこり系のおはなしで、そこまでハードな描写もないため、BLに入りたての人にもおススメだと思います。

2

えっ、烏

とにかく超過保護な神様でしたが、読んでいくうちに日向の性格を考えるとしょうがないっちゃ、しょうがない? 設定的にエッチしないと神様の力が弱まっていく的なお決まりパターンですが、相手のことを思ってなかなか手を出さない神さまが好き。後半には2人の出会い編も描かれてて、子どもの頃の日向が可愛すぎです。でもまさかそういう理由で既に番になってるとは思いもしませんでしたが、なんだかんだで神様はその頃から日向にハマってた訳ね。神様の水浴びシーンもこれまた可愛い(足が3本にはビックリだけど)

1

出会ったその瞬間から、神 さ ま の


久々の萌木ゆうさん!
いや〜流石です。展開的には王道かな?という感じなのですががっつりきゅんきゅんさせていただきました。押しの強そうな攻めが理由あって引く瞬間と、それに自分の想いと共に気付いて受け入れる純粋な受け。傾向として重さは断然攻めの方が重い、けど最終的な行動力は受けにある。今巻は攻めが人外だったり受けとの出会いから今に至るエピソードだったりと切ない要素もある中でスムーズに、目の保養も勿論。
攻めであり八咫烏であるミドリの、ちょっと大きいカラス姿が非常に可愛かったー…。受け・日向との過去で、日向が巻いてくれたマフラーを大きくなった姿でも巻いたままでいたりして。

萌木さんの攻めはちょっとツンが入っていることもあって、それが見た目とのギャップを生んで可愛い!
日向を想っての断りとか…。倒れちゃうほどの。

ケンカ?してから見えるミドリがどれだけ日向を大事に想ってるか、「(無理矢理抱けばいいだろ)」って、寝たふりをしながら涙浮かべる日向だったり、
後々過去編からわかる「(どうしてミドリは オレを選んだの……)」。
攻めのいじらしさが素晴らしい。
しんでしまうのかと予感すればどんな時ですら切なくなりました。けど幸せでよかった。ミドリも幼い日向に目の色を理由にその名を付けられた時突いていましたが、結局十年ほど経ってもお気に入りの桶の裏にその名前を書いていたり、最後は浮かれて笑 鼻歌を歌っていたりと可愛いものです。
後、セッの時爪が恐いけど言葉使いがとてもきれいな攻めさん。

えろは小冊子で加えてぐぐんと堪能させていただけます。

これからは思う存分"力"いっぱい(笑)、いちゃいちゃしていってほしい。

2

安定のいちゃらぶ

訳あって日向とミドリの2人暮らし。
冒頭から激アマな気配です。
案の定ミドリの過保護さににんまりしたり。
徐々に明かされていくミドリの正体に、単純で素直な日向の行動が微笑ましくホームドラマ的なほっこり感に包まれてしまったりもしますが。
ミドリの物言いたげな視線にいやいやと気を引き締めてしまうの繰り返し。
日向がミドリを好きなのは充分に伝わっているのですが、それがいつ性的な感情を含む想いへ変化するのか。
うずうずしながらページを捲りましたが、やはりど天然の天真爛漫なキャラがその道筋を阻み、ミドリの命の危機に変化を急かされてしまったようにも思え、少し物足りさなも感じてしまいます。
それでも存分に見せ付けられる激アマなラブのおすそ分けに、幸せを感じるお話しでした。

2

ブサイクなのにかわいいエロガラスが好き!

帯に書いてある一言あらすじを見て、結局は軽い展開のストーリーなのかな?と思いながら読み始めた本でした。


が、予想を裏切られましました!
最終的にはエロいとこもありましたけど!
でも、行き着くまではストーリー重視で、最近のコミックでは展開的には遅いんじゃないのかな?と思うくらい、ゆったりと話は進んで楽しめました。

攻めさんのミドリ。
なかなかに最初から謎ばかりの攻めさんで、どうして育ての親同然にも関わらず日向に何も話さないのか、と少しイラっとすることもありましたが、
全ての行動・言動が日向の為を思っての事だと知ってからは、なんて素敵な神様!と大好きになりました笑。
受けさんの日向くん。
大学生なのにオバケが苦手でミドリと寝るなんて可愛すぎる‥!
と、最初から可愛らしい性格で、でも絡まれた不良?に対してもミドリに対しても、言いたいことはハッキリ言ったり、知りたいことはハッキリさせようとする潔く格好いいとこもあり、私個人としては好きな性格です。
仲介役の狐の神様がまたいい味を出していました!
出てくる人みんなが個性が立っていて、最後の最後にミドリと日向の出会いのシーンを持ってくるなんて、構成的にも凄いな!と思いました。
最初が出会いのシーンだと、感情移入しにくかったかもです。
お話自体も難しい話もなく、でもちゃんと纏まっていて、お話自体もとても満足です。

ファンタジーが好きで、純愛が好きで、でも、エロさもあって欲しい!
という方にはぜひ読んで欲しい1冊だとオススメします。

3

ぶさ可愛いカラスに持って行かれ……

まずは絵が可愛く、でも可愛すぎずに綺麗で読みやすい。

天涯孤独の大学生日向は、
ある日自分を育ててくれたミドリに影がないことに気がついて……
超過保護なミドリは実は八咫烏の神様で、
日向を育てることになったのには、過去に訳があり……

この訳の部分、後半の日向が子どもの頃のエピソードがいい。
可愛く暖かくてじんわり。

セバスチャン風のミドリのごろんと大きくふてぶてしい感じのカラス姿が
ぶさ可愛くて♥個人的にはそれが一番ツボだった。
ご近所さんのキツネもいいかんじだなぁ(スピンオフありかな?)

昂ぶるミドリもなかなかいいのだが、
あの長い爪はなんとかならないものか。
危ないったらありゃしない!と気になってしまったのだが……
エロが足りないとお思いの方は、是非小冊子つきを!なのだが
個人的にはこの話はジャンル「ほのぼの」なので
あってもなくてもよかったかなぁ……

3

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