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ki ga au to iukoto wa
コミック「気が合うということは」の後日談になります。
白石が飯塚に根負けした形で付き合うようになった二人。相変わらずクールな白石ですが、飯塚にデレるときもある日々。とはいえ、従兄弟のように家族にカミングアウトをするほどの絆はまだないと冷静に考えてもいる。
バレンタインは、自分が女役なのだから買うべきだなと思っていたところ、飯塚も買っていて互いにプレゼントすることに。そしてホワイトデーでは…。
というお話です。気の合う感じは、同じ日に贈り合ったのと、ホワイトデーに同じものを買ったというところでしょうか。
キャラ的に珍しい、釣り目が特徴的な飯塚が、本編では涙ぐんでばかりだったのですが、ここでは白石からプレゼントをもらいにこにこしている様が可愛らしかったです。
あとコミック「家賃半分の居場所です。」の受けが従兄弟として、家族のセリフだけですが登場していたのが印象的でした。時系列的にいうと同時並行かこちらが少し先のような感じかもしれません。
コミックのとおり、淡々としたクールな受けとベタ惚れな攻めのお話でした。トランプを思わせるスタイリッシュな表紙も素敵でした!
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