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mukatsuku kedo kiraijanai
小学校教師の梅木(受け)は、彼女が欲しくて合コン連戦中。ある日、出席した合コンで、高校時代にサッカーのライバルだった飯島(攻め)と再会する。茶々を入れられ合コンを台無しにされて散々だったのだが、実家の離れを人に貸すことになった際に攻めが入居してきて…。
うーん、展開は唐突だし、攻めがなぜ受けのことがそこまで好きなのかわからなかったし、受けは受けであまりデリカシーがないし、どうしてこのふたり出来上がったんだろう、ちょっと疑問に思ってしまいました。
でもエッチの際の受けがオトコマエだったのには萌えました。
同時収録作が3本入っていました。
大学生×アラフォー作業員の超年下攻め、これもちょっと攻めがわからなかったなぁ。それまで自分の気持ちすらよくわかってなかったのに、受けが昔好きだった人を見た途端ブチ切れて強○、というのが理解できない。これは中立。
近所のお兄さんに憧れてるぽち(皆からそう呼ばれていて、名前が出てきません。まさかぽちが本名なのかな…)と、憧れのお兄さんの幼なじみの話。これは「萌」かな。
あと、陸上をやってたごつい同級生が、膝を壊して退部し演劇部に入り、なぜか女装にハマる、という話があって、この1冊の中でこれが一番面白かったです。
女装してる演劇部員が攻め、攻めのことがずっと好きだった同級生が受けです。イケメンなのに天然な攻めと、それに的確にツッコむ受けが笑えました。
この話だけで言えば「萌×2」ですが、全体平均して「萌」で。
ケンカップル、割りと好きです。意地の張り合いから触りっこ、そして、そのあとの段階は、どちらが上かで意地を張り合いから、受けがまんまと下になると言うダチョウ倶楽部みたいなオチが笑えます。
同時収録の女装しちゃう攻めの話も唐突すぎて逆に面白かったです。展開がくだらなすぎて、いそいそと受けの使用済みパンツを畳む姿が笑っちゃう。
萌えというよりも、くだらなくてクスッて言うシーンが多かったので、この評価です。