あやちゅけ
zenbu oomori okawariari
表紙からして、和食のご飯が美味しそうです。
焼き魚とかいいなぁー。
物語はメイ(攻め)が部屋を探しているというところから始まります。
不動産屋さんに行くと、とある格安物件を紹介されます。
実はその物件が曰くつき。
要するに、お化けや霊が出るとか出ないとか。
しかし、親切にも物件を紹介した不動産屋勤務の樫井(受け)が
一緒に住んでくれると提案してきて、奇妙な同居生活が始まります。
この樫井がいい味を出してます。
何とも冴えないメガネのおっさん。
でも何か、隠し持っていそうな雰囲気があるんです。
まず手始めに、「料理上手」でした!
作ったのは、目玉焼き丼なるもの。
得体のしれない余り物の手料理ですが、
ナス、カリカリのベーコン、伸びるモッツアレラチーズが入ってて、
メイが食べると、これが美味しい!
メイは早速手料理の虜に。
ああ、いいなぁ…。わたしも食べたい。美味しそう…。
いいなぁ、手料理。じゅるり。
「今まで食べた何よりも美味しい!」と
メイは樫井に言います。
そう言われた樫井も嬉しかったことでしょう。
「胃袋を掴まれるってこういうことか~」とメイは呟きながら
暗い部屋の中で寝ようとしますが、そこにパジャマの樫井が登場。
うおおおお、これは…!!
色っぽいです。
お風呂後で、前髪をおろしており、メガネもしていない。
カワイイです!
めっちゃ可愛い★
メイもそのギャップに一発でヤラれてしまいます。
夜中。メイが寝ていると、樫井がやってきます。
「寝室にお化けが出た」と震えながらメイの側に……。
不安そうな樫井を抱きしめるメイ。
「もっと…」とねだる樫井。
そこで意識が途切れ……、、、
いきなり朝!! が、きます。
あの色っぽかった樫井は夢か現か幻か……。
そこで物語は終了です★
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あとがきによると、このお話は続くかもしれないそうです。
続くといいなー。
続き描いてください、いさかさんm(_ _)m