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inma to kuraseba
過激なえろをメインに描かれる作家さんの中では好み中の好みの作家さんです。えろえろなのにカップルが可愛いものが多いのも好きです。
えろシーンの絵の上手さやクオリティーは高いと思います。しかし当然レーベルがレーベルですので、お話よりえろが見たい時にオススメします。
表題作は精気を糧に生きる淫魔二人と人間二人の、二組のカップルのお話。
タイプは全然違うカップルなのですが、共通しているのは受けのほうが積極的でかなり淫乱キャラ・・・ということです。
健一×アッシュ
攻めは純情系の人間で受けが淫魔。
アッシュの見た目は女の子ぽいんですが、腰がまっすぐでくびれがないあたりは男性ぽいかと…。でも性格は完全に淫乱系の女子ぽいので、私はこちらのカップルは好みという感じではありませんでした^^;
幼なじみの淫魔・レビに襲われるシーンがあり、凌辱系、複数プレイが苦手な方には向かないかもしれません。
レビ×和虎
アッシュの幼なじみのレビと、人間の和虎のカップル。表紙に描かれているのはこのお二人です。
中学生くらいに見えてじつは社会人なギャップキャラの和虎なんですが、どーしてもショタに見えなくもないので、こちらも好みが分かれそうです。
でもカップルとしてはよかったです。
俺様系でツンデレなレビなんですが、見ればみるほど可愛くて、和虎にも「かわいい」と言われ照れる様子がよかったです。
やんちゃな男の子と面倒見のよい母親役のようにも見える二人でした。
しかし、和虎が非常に淫乱だったので驚きました。
えろ度はこの二人がこの本で一番だったと思います。
しかし二組のカップルで4Pぽいものもあるのでご注意。
あとは、このレーベルさんの修正が相変わらず白い丸がいっぱい・・・で非常に見づらいです。性器が見えるかどうかはいつもあんまり気にしないのですが、アップになったときに白い丸で潰されていたらもはやこのコマいるの?と思ってしまいます。
背中を向けて腰を上げたような(性器が下向きになるような)ポーズでこの修正だとぶとうがぶら下がってるみたいなんです^^;
これはう~ん、てなりました。
「とろける声でイカせて」
先輩×後輩。
えろ度高いですが、他のものに比べたらちゃんと告白して部室で…と普通の流れだったかもしれません。マニアックなえろというより、普通のえろという感じでした。
「つれない彼の啼かせ方」
このカップルがすごく好みでした。
普段はクールで強気なのにベッドでの乱れぷりがすごくて女の子から引かれてしまうという年上の受け。ギャップ萌えがよかったです。が、やはりラブストーリーとしてのストーリー要素は薄めでした。
普段は俺様なのにベッドでは可愛い・・・というキャラがお好きな人には楽しめると思います。
「優柔不断で淫らなSEX召し上がれ」
3Pもので、恋人に+1人というお話でした。間に挟まって(俗に言うサンドイッチプレイ?)のプレイもあります。
間にはさまれる男の子が受けという感じでなく、わりとしっかり男性って感じだったので新鮮で面白かったです。だた、展開はかなり強引でした^^;
全体的に絵は目がくりんとして女の子ぽいので好みもあるかと思いますが、体がすごくえろくて、体位などに萌えます。ストーリーはそんなに凝ってないけど、カップリングはそこそこ萌えると思いました。
先に書いたように、ショタぽい、男の娘ぽい要素が多くあるので、それが苦手でさえなければえろが読みたい時にはおすすめな作品ではないかと思います。
うーん。可愛いといえば可愛い。
合法ショタのエロエロは良かったんですが、
期待値は越えなかったというのが正直なところ。
淫魔ときいたらもっとすごいの想像しちゃったといいますか( ´∀`;)
お話はと言いますと、
人間界に降りた淫魔と大学生のお話。
もっとちょうだい!もっとちょうだい!
え?学校が優先!?いいもん他の人間からもらうもん!
飛び出してみたはいいけれど~から始まるところ。
設定的にはわりとベタで、裏も表のないストーリーが
可愛いといえば可愛いかな。
個人的には、後半登場のレピが好きでした。
レピ・・絶対受に回った方が萌えるのになー
全体的に攻守逆転しないかなーなんて思いながら読んでいたのですが
なんだかんだで幸せそうなのでよかったです。
受と受のエロチュー。あれは良かったですね。
ネコ同士のじゃれあい萌v
その他短編。