M+M
white
ゲーム「birdie~ぼくらの恋愛心理学~」の短編集です。喬志が多めです。
「柔らかい傷」
16ページ。喬志が主人公で、先生と過ごした日々の話です。切ないです。
「それぞれの…。」
1ページ。和也が椿に柊との舞台を尋ねるというゲームでもあった場面をコミカルに描かれています。
「イメージ」
4ページ。和也、喬志、葉がそれぞれ動物に例えられています。妄想柊が可笑しいです。
「White」
6ページ。ちょっと幼い喬志が主人公。シャツの染みや白と黒という色で、喬志の心情が例えられています。読んでいて、すごく納得した話でした。椿×喬志っぽいエンドでした。
「理解」
2ページ。的場×和也…だと思います。格好付けてフッと笑う的場がイケメン的だけに和也に通じなかったのが面白かったです。
その他、ゲーム作画の裏話や4コマ漫画、「僕らのヒーロー」「ほのぼの。」等のパロもありました。
表題作「White」がとても良かったので、喬志がお好きな方は読んで欲しいと思いました。