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ibitsu na koi no seesaw game
扭曲恋情的拉锯战
結論、決着つかずなラストではあるのですが
このぐるぐるした感じがすごく面白いのです。
刑事×泥棒。
毎回、泥棒は予告通りのものを盗んでいく。
しかし、毎回その盗まれたものは刑事が取り返してくる。
のだけれど、そこには一つのからくりがww
そしてこの二人は過去違う形で出会っていたのかどうなのか・・・!?
何がホントウで、何が嘘なのか。
どこまでが真実で、どこまでが偽物なのか。
うまくかみ合いそうでかみ合わない。
すれすれの感覚もまた面白いと思うのです。
毎回襲われた上に、チンコたぎらせてる刑事もどーよと思うのですが
ある意味刑事さんに抱かれるために盗みを働いていると思うと
ドロボーさんも可愛いなと思ってみたり。
最終的にどっちつかずな終わりだったので
切に続編希望です。
エチ中は本気で気持ちよさそうなのが萌え。
襲いばっかだったので初めて突かれた事件に萌え。
拘束されながらに萌え。
まだ二巻がありそうな感じで終わってくれてサンキュー!
というお話です。
かなり快感に弱い受けっぽいのでもし二巻が出たら果たしてどんなことになるのやら・・・うふふwな期待を持っています。
二人のこの微妙な関係にきゅんと来ます
ヤることで愛を表現しようとするようなグレイの
フ―インキにもどこかグッとくるようなところがあります
このまま2巻も出そうな終わり方もよかったです
内容はあらすじの出だしで「これは…?」と思った通り、
某有名大泥棒「怪盗◯ッド」のノリが展開していきます。
詰めの甘い刑事やノンビリ頼り無い部下や頭は賢いが抜けてるキャリアなど、ドタバタと大泥棒を追いかけるコメディの中でBがLしてますヾ(*´∀`*)ノ
細かい推理合戦はありません。
変装やお宝奪取や逃走などツッコミ無しで深く考えずに楽しめる人向けです。
やー、なかなか新鮮で面白かった!
んで!!エロかった!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
こちらの大泥棒さんはお宝を取った後は、刑事さんとのエッチを引き換えに返してますw刑事さんを手錠で固定したら上に乗ってアンアンしてる襲い受けっ(///Д///)
刑事さんも満更ではなくギャーギャー言いつつ絆され、時には自分から攻めてるエッチもありますっ(///Д///)
襲い受けの大泥棒さんは「けーじさん♡」って挑発するように呼んでるのですが、エッチの最中に感極まったように切なげに「れい、ち…、さんっ」って刑事さんの下の名前を呼ぶ所に萌えたーーー+゚。*(*´∀`*)*。゚+
刑事さんもチョット抜けてるとこあってヒゲでヨレっとしてるんだけど、攻めポジに入ると雄スイッチ入ってガンガン攻めてて素敵だった!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
んで、事後はだいたいヤリ逃げされて刑事さんポツーンと残されるのに、1度だけ2人ペットリくっついて寝そべってて刑事さんがタバコ吸ってるアンニュイな空気というシーンがあってグっと来た…良かった…。
そんなこんなでお宝奪ってはエッチして奪ってはエッチしての追いかけっこをしてるのですが、ある時、刑事さんは見覚えのある黒子を発見します。
「ーーー知ってる。こいつを知ってる」と。
過去の接点が明らかになるものの、決定的なものはなく。
大泥棒さんがのらりくらりではぐらかし、一体何がホントで嘘なのか。
ぼかしたまま物語は終了です。
変装を繰り返してると段々見えなくなる物が増えそうで悲しいですね。チラリと漏れる本音はあったものの直ぐにギャグで誤魔化しちゃって、変装と嘘で塗り固めた大泥棒さんについて深く考え出すと切ないです。
刑事さんに会うために変装して常に周りをうろつき、予告状を出して泥棒を続ける者と
仕事で追ってる身でありながら何度も体を重ね絆されつつ、本性が「あいつ」なら手元に帰ってくるのを待ち続けてる者の
ゴールのない追いかけっこの中でチラチラ見える恋心に萌えた1冊でした(^ ^)
犯罪予告をしては宝石などを盗んでいく怪盗・グレイ。その警備担当である刑事・須堂は、毎回盗まれたものを取り返す手柄を挙げているが、実はグレイに下半身剥いて乗っかられ、身体と引き換えに盗んだものを返されるという屈辱を受けていた。不本意ながらも何度も下半身を使われているうちに、わずかながらも情が芽生えてくるが、グレイの正体がかつて交流のあった人物だと気づき…。
刑事×怪盗です。襲い受けです。
眼鏡&無精ヒゲのおっさん刑事が下半身剥かれてtnkだけ使われちゃうのです。
怪盗ものBLにありがちな、なんちゃって警察でしたが、怪盗受けの攻めに対する執着がなかなか萌えで、楽しく読めました。エッチシーンが毎回あって、そのほとんどが縛られた攻めに騎乗位ガンガン。いやー萌える。
1冊全部同じカップルの話ですが、全然決着がついていません。続きがあるのかな? あるとすれば萌×2、ないなら萌評価です。
カバー下の、刑事攻めが風邪で寝込んだ描き下ろしマンガに大ウケしました。
ネギ…! 使い方チガウ…!(笑)
久しぶりにレビューをするのでうまくまとまるか微妙ですが、個人的な感想だけずらっと書きます。
ちあき先生の作品は花とうさぎの頃からずっと好きで、今回も作者買いをしました。刑事×泥棒ものということで、今までのちあき先生にはない、新しい魅力が知れて良かったと思います!個人的にはすごく面白かったです。細かい感想を話しますね。
まずあらすじをさらっと。今回攻めは刑事、受けは泥棒なんですが、受けが盗んだものを返してもらうためには1回ヤるという交換条件を結んでいる攻めの刑事。そのままヤってる途中に逮捕してしまえば…?と思いますが、受けの方が一枚上手(まあ攻めが肝心なところで抜けているのもありますね笑)のせいで、なかなか逮捕が出来ず、ふたりのバトルは続く…といった感じでしょうか。
受けがぐいぐい攻めに迫ってる印象が強かったです。でもなんせ盗みと変装が得意な泥棒ということで、どれが事実でどれが嘘なのかわからない部分が多かったです。ですから最後の最後まであまり受けの本心がわかりませんでした。もう少し本音を出して欲しかったかもと思います。
でも、私は個人的にこういう攻めと受けの駆け引き的なお話大好きなので、満足はしました!なので萌×2にしました!神にしなかったもう一つの理由は最後の終わり方がぼかされていてもやもやしたのもあります。結局受けは攻めと昔あったことあったのかとかいろいろ気になることが多くて…笑
これ、続くのかなとか思いました。続いて欲しいなとすごく思います^^*
ちあき先生は絵も綺麗ですし、お話も読みやすく面白いと思います!これからも私は作者買いを続けるつもりです。先生を知ってる方も知らない方もぜひ読んでみてください!
とても気になるなところで終わってしまった…!
結局グレイって有瀬なのかどうかもわからないまま…話の中盤では結構確信しているけど最後にグレイのセリフに惑わされてしまった。
しかし個人的に言えば、グレイが有瀬だったら萌え度がかなり高くなりますね。有瀬のような不憫な過去がありそうな受けが好みなので、それに彼は人の助けを簡単に受け入れないタイプですし、攻めの須堂さんに愛される日が来たらいいですね。
とにかく続編希望の作品なので、評価は萌二つにさせていただきました。
グレイの正体が、ふわふわでとても狐につままれた錯覚がしました。不思議な感覚でした。追う方が攻め追われる方が受けってありそうでないものですよね。そこをあえて グレイを襲い受けにして、sexの主導権を渡すことがないからこそ成立したのでしょうね。グレイの正体は、刑事さんの視点からわかったことしか述べられておらず、全くグレイの視点から描かないことによって、よりグレイは謎の存在になった。とても面白ったです(´⊙З⊙)グレイの後話みたいなものを読みたいなと思いました!!
私も「花とうさぎ」を読んで、作家買いした口です。
ヘタレな刑事さん×変装が得意な怪盗。怪盗さんは盗みを働くものの、刑事さんとのエッチと引き換えに返す愉快犯的な犯罪者。某探偵漫画の二次創作を見ているような気分にもなりつつ(^^;)
刑事さんはエッチしてくるのと引き換えに宝石を返してくるような怪盗グレイという姿しか知らない。だけどいつしか、昔出会ったあいつと同じでは、という疑念が。しかしはぐらかされます。シリアスに真面目な事を言い合う時…も偶に有ったりしますけど、エロとコメディではぐらかします。ある意味それが肝。
刑事さんは知らないだけで、あの人とあの人は実は同一人物だったり…「俺はいったい何人のおまえに会ってんだ?」という言葉の通りです。
他の方がレビューしているとおり、この話に結論は有りません。刑事さんは自分に対する執着を示されるけども、それは一体「誰から?」。グレイと刑事さんが会った事の有る「誰か」が同一人物である確固たる証拠は無いのに。ただ自分に向けられる恋や愛と表現してもいいのかどうか不明の執着だけは示される。一方で愉快犯的な怪盗には乗っかられる。この2つは繋がる事が有るのか無いのか。その結論も出ません。いや、繋がってるでしょ?と思っちゃうのは、読み手側の希望や推測でしかないんですよね、結局。
個人的には、ある意味、結論を出さないままで終わるからこそ、良い終わり方、となっている話だとも思います。勿論、他の方が書かれているように「続きを!」「結局この2人はどうなるの!」「え、これで終わり?」というのも解りますけど、1冊丸ごとこの2人(?)についての話な中で、関係が進んでいるようで進んでいないようで、同じところをぐるぐる回っているようで、な感じを楽しむ、っていうのがいいんじゃないでしょうか。
読み手がこの続きを勝手に妄想したり、また違った形で刑事さんの近くに現れるのを想像したり、今まで彼とあの人は同じ人だと思い込んで読んでいたけど実は違う人だったり?という可能性を考えてみたり。読み手の想像力・妄想力を掻きたてるような話だと思います。結論を出さないエンドレスループな話ならでは、ですよね。
二次創作を見ているみたい、と書きましたけど(原作があってその世界観に反しない範囲で話を妄想するのが二次創作ですけど、その世界観に反せない以上ある意味結論を出せない、というのも二次創作の話の作り方だと思います)、この話もまた、そういう風に読んだ側に二次創作を妄想させるような話だなあと思います。原作者が答えを出さないからこそ、話が読み手の妄想で拡がっていく、みたいな。
最近は連ドラが終わってもすぐに「第2期を!」「スペシャルを!」と言い出す人が居たりと、きっちり完結している筈なのに作品が続いていく事を求めている様をよく見ますが、この話はこれで完結しています、と示されたなら、結論が出されていない事にモヤモヤして低評価!というより、その結論が出ていない事を楽しむ・続きを妄想したりする事を楽しむ、というのでいいのではないかなあと思います。
まあ勿論、そういうモヤモヤを残されるのが嫌、という方もいらっしゃると思いますし、そういう部分で評価が下がる、というのも解ります。個人的にはこれで終わり、というので良いと思うんですけど、「神」評価はやっぱり付け辛いかなあ。