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takane no otoko wa hito no mono
茶道会の貴公子として雑誌にも取り上げられ、ファンも多い穂高。しかしその裏で、分家出身の穂高は偽兄らに疎まれ、茶会という名の折檻を受けている。そんな穂高の心の支えは思い出の駄菓子と悟郎の存在で...
悟郎と徐々に親しくなっていく穂高。それを知った偽兄は悟郎を例の茶会に招待し...(4巻完結)
黒髪和服美人の受け(表紙左)、美麗な絵で非常に萌えました。攻め(表紙右)も男前で気骨のある男です。
受けが攻め以外に色々される場面があるので(触れるのはほぼ偽兄のみ)、苦手な方は注意してください。攻め以外の挿入はありません。
ちなみに自分は普段そういう展開が苦手なのですがこれはいけました。何より受けが美しいです。折檻を受けているとは思えないほど、初心で純真で無垢です。背徳感に悶えます。
捲られた裾から伸びる白い足、薄ピンクの小さい乳首、ぷっくりとした唇、浮かべる苦悩の表情...えろいです。素晴らしい。
3巻までは迷わず神なのですが、4巻があまりにも急展開で無理やり終着点に落ち着けているので非常に残念です。打ち切りにでもなったのかと思うほど。それまでに敷いた伏線をぷっつり切って、さっと終了です。
ハッピーエンドなのは嬉しいですが、
穂高を誘拐した外国人はなんだったの?なんで偽兄は納得したの?宋家はどうなったの?と疑問が残ります。
3巻までが本当に良かっただけに、悟郎と穂高のエロがあっさり終わってしまったのも残念です。
コミック化にあたり描き下ろしが24P入るそうなのでそちらに期待します。