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the end kara hajimaru junai
表紙が綺麗で好きです。同級生、別の人とやってるの聞かれるとこが凄く萌えました。中学の時の2人をもっと見たかったなあと思いました。手をつないで走ってる2人がとっても可愛い!千秋がイケメンで好きです。スーツも脱いだ時の筋肉も美しいです。景太は真面目でドンドン千秋を好きになっていくとこが良かった。ベッドシーンが濃厚でした。掻き下ろしの幸せにエピソード凄く良かったです。
カバー下のあとがきも満載で二度美味しい作品でした。攻め同士トーク良かったです!
書店ですてきな表紙イラストに惹かれて購入しました。初めて拝読した漫画家さんなので新人さんかと思ったのですが、そうではなく寡作の方なんですね…。
お話は、遊び人の主人公が学生時代の片想い相手に偶然再会して情熱を隠しつつ友達のフリで接するものの、やがてセフレの存在を知られてしまい、二人の関係が変化していくーーという王道の展開で、新鮮さはあまりありませんでしたが安心して読むことができました。十朱さんはちょっと、噛ませ犬っぷりが清々しいほどで可哀想だったかも…。
むっつりスケベっぽい寡黙な攻が好きなので、ベッドシーンがエロくて楽しかったです笑
細マッチョな身体と色気たっぷりの表情、遊び人だったゲイの純愛という好みの設定の再会モノで、好きな1冊です。
ジュエリーショップで再会したのは、結婚を控えてるという昔片想いをしていた相手。再会を喜んでもノンケで結婚が決まってる相手では、失恋決定で。
でも、やさぐれた矢先に、結婚が破談したことを知ります。
だからといってどうこうできるわけもなく、以前のように仲良くなった友人関係で満足していると、ノンケくんが泊まった夜にセフレが家を訪ねて来て…。
このノンケくんの、誠実で一途なところにキュンとなりました。真っ直ぐにぶつかるのも好感が持てるし。
逆に、好きなのに臆病になってたゲイくんが切なくて。その分想いが通じてからの、好きと言えるようになって幸せそうな様子にニヤニヤします。
そして、イヤなキャラだった当て馬くんは、最後までウザくてイヤなまま終わったので、本当は好きだった…設定だったらもっと良かったかなと思いました。
そうそう昔はこういう作品が多かったです。セフレが複数いるのに、学生時代に片想いしてた相手には純情ってタイプ。そしてノンケだったのに、身体を重ねた事によって急に受けが気になり出す攻め。線も今の桜井先生の絵よりかなり硬いです。
そして昔に読んだ時も千秋のセフレの十朱に腹が立った事を思い出しました。
景太にワザと千秋とのセックスを見せたのが、千秋が好きで取られたく無いと言う気持ちだったら許せるんです。
でも結局は千秋をセフレとしか思って無いんですよ。しかも自分がバイヤーとして出入りしてる店で景太に絡んだり、大声を出したり千秋を貶める事を言ったりとタダのクズでした。
大人の寛容さとかの魅力で景太と千秋を争うなら良かったかも。