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hang out crisis
古さを感じる
かなり前の作品ですが、絵柄が綺麗だったので購入しました。結論から言いますと、エッチが多めで内容は薄かったです。2人の間に恋愛感情が生まれる理由がほぼなかったのでモヤモヤしました。ですが、8年前に発売されたことを加味すると割とよく出来ていると思います。残念だと思ったポイントはエッチが多いあまりエッチの貴重性が無くなり、興奮できなかった事です。勿論、エッチが多くても毎回興奮するような作品もありますけどね。私はこの作品を読んで古さを感じてしまい、あまり好みではなかったです。
抜け出せない沼作品
まず、絵がとてもきれいです！７、８年前の作品とは思えないです。ご新規さんも読みやすいと思います。
この作品はエロいことに対する自制心などないです。物語の舞台は大学のヤリサー、主人公はヤリサーのナンバーワン&ツー。普通に女の子と主人公のワンナイトラブシーンも出てきます。それも複数回。
一方で主人公たちのエロもとても多く、多様なプレイと美麗な絵がかけ合わさって、最強の仕上がりになっています。幸福感でものすごく満たされます。
また、この作品では受け含む男の人たちがティッシュペーパーで作ったウェディングドレスを着て、攻めや女の子に水鉄砲で打たれるシーンがあります。このときの主人公たちの掛け合いが本当にお気に入りで、自分が今でもこの話を読む理由です。
本当にこのお話は面白いので、エロ多めが好きな人はぜひ。
イケメン同士
今作は受けが女子のようではなくイケメンなのがよかったです。
ただ、回を重ねるごとにかわいらしくなっていくのはおわる先生だけでなくBLあるあるですかねw
ヤリチンの2人が勢いで関係を持って、幹が女性相手に反応しなくなって…とあるあるパターンですが、アホアホエロエロノリで突っ切るのかと思いきや、途中少しシリアスっほくなるのが、これはこれでいいなと思いました。メリハリがあって。
幹視点で進むので、彼が椿屋に惹かれていくのはわかりましたが。
椿屋も幹と初めてした時からノリノリだったのはわかるけど、気持ちもあったの？！
の割には女子と遊び放題だったり、いつも通りだったけど。
深也に嫉妬してやっと本音が出たのが、これまたあるあるだなと。
ま、深く考えずノリとエロを楽しむ作品ですね。
衝撃のエロさ！
めっちゃエロエロでした！！！
ストーリーは、割と王道な身体から始まる感じでしたが、エロがエロいです！
絵柄もお綺麗なのがまたエロさが引き立っています。
肉体感も良かったです！
最後の跪くシーンは萌えました。みんなの前でのキスシーンも相まって結婚式のようです。
描き下ろしは、シンガポールでひたすらヤリまくっています。
シンガポールであのランクのホテルは…値段考えるだけで凄そうです…物価高かったので。。
他に2作品短編が入っています。
暴走リーマンはフェチのてんこ盛りで面白かったです。
美女とは、某美女と野○のBL版でした。
こちらも可愛いお話でした。
紙本購入
修正は白斜線沢山です。（よく見えて衝撃のエロさでした！エロがお上手）
受けが堪らなくエロい
酔った勢いとノリで…という一夜の過ち（？）から始まるストーリーです。
受け攻めとも女遊びが好きという設定ですが、作品内で女性との絡みは少ないので、そういった描写が苦手な方でも大丈夫だと思います。
この作品はとにかく受けが健気で可愛くてエロくて最高です。自分の気持ちにきちんと向き合おうと頑張っていて、本当にチャラ男だったのか…？というくらい（笑）基本的に受け目線からの描写が多く、攻めの視点がほとんどないのですが、いざというときの表情や言葉がキュンとします。BL漫画だけど、少女漫画っぽさを感じました。また、感じている受けの表情がトロトロで今まで読んだ作品の中でもトップクラスに良かったです。
話のまとまりや流れも良く、エッチなシーンもバリエーション豊富でかなり満足できる作品でした！！
絵よし、テンポよし。
攻めザマアなら、と思って読んだんだけど…
う〜〜…ん…
内容は、ヤリチンのパリピコンビがハズレ合コンの帰りに寄った勢いで寝る、そして掘られた方が掘った方を本当に好きになってしまい…
…という。
王道的に言えば「カラダからの関係からの片想い。相手が不誠実で、傷つく心を持て余し…」的な従来からある系統をアップデートに見せてくれる作品と言える。
物語としてはテンポもいいし、絵も綺麗。
2人の性格やライフスタイルもよく練れてると思う。
が、それゆえにチャラすぎるヤリチンに嫌悪感が出た。
受けになる幹(もとき)は良いです。
快楽落ちして気持ちも持っていかれるグルグル。なのに相手の晟生(じょうせい)は全くいつも通りで女も喰い放題、だから切なくなってくる気持ち…
この攻めの晟生がクズだから、もっと攻めザマアになれば良かったのに！ザマアが足りない！という気分になったんです。
当て馬の深也がいい人だったからこっちとくっついても良かったのにね〜。
もう一つ減点なのが、幹はタマまで見えてんのに晟生がきっちりズボン穿いてるシーン。こういう着衣Hは好きじゃない。
「暴走リーマン、ヘンタイ系」
普通のリーマンがゲイデリヘル(？)のキャストに一目惚れ！指名して色んなプレイをする、というちょっとおバカな短編。
バニーコス、剃毛、ストッキング足コキ、顔射…
「美女と野獣」
野獣に変えられた女の敵ヤリチンの元に送り込まれた微ショタ美少年。
少年は良い子で野獣も愛を知り、無事人間に戻りました、というお話。
しかし夜はケダモノのように少年をむさぼるのでした。終わり。
絵柄が良くて楽しく読める。エロも濃厚め。ストーリー展開もテンポ良し。
どんな作品でも80点以上取れそうな。
だから、その作品の登場人物/設定がはまるかどうかで決まるかな。
私にとっては晟生が嫌な感じのヤリチンだったからこの作品に関しては「萌」で。
隠れた攻めザマァ名作を見つけた！！
おわる先生の本を集めていて、この本に出会いました。
こういう最高な本と出会えるので、新刊ばかりではなく少し前の本探しもやめられない。
私の大好きな攻めザマァ展開で本当に最高でした！！
しかも、5年前の作品なのに相変わらず絵が綺麗。
おわる先生の作品はどのキャラも作画がいいし、何より特徴的だと思っているのは服のセンスの良さ。
なので時代のギャップがなく読める作家さんです。
そして今回も、エロいうえに面白い。
なにしろ攻めと受け、どちらもヤリチン設定。
ビジュが最高な二人はいつも一緒につるんでいて、合コンでも遊びまくりの日々。
しかし、ある合コンがキッカケで「お前ならヤれそう」とノリでヤッちゃってから世界が180度変わります。
どっちの？受けのです。(笑)
お尻の良さを覚えた受けは、女の子には勃たたなくなってしまい、また何度か攻めと体を重ねます。
そうしているうちに、受けは攻めへの恋を自覚。
けれど攻めは、全然ノンケでいつもの調子で女の子と遊んでいて…。
ここから先は、もうご自身で読まれた方が楽しめると思います。
私はレビューとあらすじ、ネタバレなしで読んだのですが大正解だと思いました。
また、代表作とは他に2作品が収録されていますが、どちらも最高でした。
【暴走リーマン、ヘンタイ系】は、変態童貞リーマン×デリヘル。
性癖をギュギュッと凝縮したお話。
【美女と野獣】は、童話の美女と野獣のBL風。
ページ数が少ないので、忙しい人向けのように大事な場所だけ掻い摘んでいます。
それでも充分に楽しめました。
2作品とも少ないページ数で全体の1割程度なのですが、簡潔にまとめられていて全然違和感がありませんでした。
限られたページ数で書くのは大変なことだと思います。
それで残念な思いもしたBLが多くあるのですが、おわる先生は構成もコマもしっかりしていて驚きました。
お値段以上の価値を感じた一冊でした。
軽いノリで受けちゃダメ、絶対
「友達同士だけど、軽いノリでヤっちゃいました☆」というやつです。
この設定、受けた方がつらい状況になることが多いので本当にしんどいんですよね、読むのが。
この作品も、しんどくてしんどくてしんどかったです。
合コン三昧、落せない女子はいない、大学サークル「なんでもやる部」のツートップ、晟生と幹の話です。
ハズレ合コンのあと、酔った勢いでヤってしまうのですが、ここからがつらい。
晟生は通常運転で当たりの女子がいれば消える、いなければ幹とヤる。何の損もない状態です。
一方受けた方の幹は勃たなくなるという「受けた方の宿命」に悩まされます。
幹がひとり、なぜ勃たないのか、なぜ別の男じゃだめなのか、という問題に苦しんでいる間、晟生は何ら変わらないパリピライフをエンジョイなわけで。
不平等条約ですよ。
お互い軽いノリだったのに片方だけ苦しむのは本当につらい。
晟生も、幹が仲良くなった深也の登場でやっと自分の気持ちを自覚しますが、遅い。
そこからは晟生ががっつり溺愛系になる予感しかないので、最後は安心して読めます。
同時収録は変態リーマンと売り専くん、美女(ならぬ美少年)と野獣でした。
美女と野獣はベルが可愛くて、なかなか面白かったです。
めっちゃ甘々〜！
めちゃくちゃ王道ですね〜！
おわる先生の作画がきれいで、めちゃくちゃかわいい！
それがこの作品の大きな魅力だと思います！めちゃめちゃ甘甘！！すごい読み終わったあとの満足感が神レベルです！個人的にすごく好きな作品のひとつです！エッチなシーンもすごい多くて満足しかないです〜！
胸キュンもめっちゃするし、切なくなったりとすんごい感情移入して読める作品です！やっぱりエッチなシーンが多いので初心者さんやそういうのが苦手な方にはオススメできないですが、大丈夫な方にはぜひ読んでいただきたいです！
