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milk to kurozatou
Web連載の方で読ませてもらっていましたが、こうやって一冊の本にまとまるということで!購入いたしました(o^∇^o)ノ
私の使っているスマホからは画像が荒く表示されて文字が読めなかったので、改めて読むと森さんと宮本くんがほんとーに可愛いです!
舞台は森さんがシェフとして働くカフェ、宮本くんはそこの常連さんでしたが、なんやかんやあって晴れて恋人に。
嫌なキャラも出てこないし、食べたり飲んだりで終始ほのぼのと進んでいきます。2人を見守る店長・中川さんも良いキャラです。
絵がちょっと荒い?のですが、独特の落ち着いた色使いの塗りと合わさって、カフェのメニューのような雰囲気を出しています。あとがき後のカラーページは必見!宮本くんが作中で食べたおいしそうなもの(スタミナサンドイッチ弁当、ロコモコ丼、いちご甘酒ミルク、etc…)が出てきます。
最終話にはとてもびっくりしました。作者さんが言ってたしかけってこれか〜!思わず読みながらすげ〜と声を出してしまいました。是非お手にとって読んでみてください*\(^o^)/*
ほのぼのかわいくて、でもしっかりおいしそうな料理がたくさん出てきてすっごく癒されました!お気に入りの一冊です。
二人のほっこりスイートな日常に大いにキュンキュンしました(*^^*)
おもしろかったです。絵は個性があり、少しあらめな方なのかなという印象なのですが、私自身絵柄はあまり作品を読む読まないの判断材料にはならず、この独特な感じも好きでした。
内容は、明朗快活でやる時はやる男なリーマン宮本くんとcafé kilnsのシェフ森さんのお話で、大きな波はなく、とにかくほっこりスイートな二人の日常を見守る感…いや、これはあてられちゃう感じですかね笑
ささいなケンカをしたり仲直りしたり、仕事を頑張ったり応援したり、えっちしたり、たまに嫉妬したり、幸せをかみしめたり…移ろう季節の中で相手を思い合う二人のふとした愛に心温まりました。
出会いからの馴れ初めエピソードもキュンとしました。そこのお話では作品のキーともなる絵などワンポイント色づけされていて、これはイッツクール…ととーっても趣深く感じます(*´艸`)
決して大きくはない世界の中で確実に愛が育まれる、ありふれたようなしかし彼らにとっては一つ一つが本当は特別なものなのだというそんなほっこりが私にはたまりません!
なにげないある朝の瞬間で始まり、またなにげないある朝の瞬間で終わるという演出が好きでした。
それぞれのお話のタイトルの料理が要点となるエピソードであるというところも非常に素敵です。
宮本くんのギャップやスーツ姿にグラッときちゃう森さんが受けなのもよかったです。
ミルクと黒砂糖…ふむふむ、いいですね〜♪
間に音楽に青春をついやす青年sのお話もkilns周りのものとしてちらっとありますが、青くてフレッシュな感じでこちらもまたよかったです。
私もコーヒーが苦手なので、ミルクと黒砂糖で飲んでみたいなぁと思いました!
素敵な作品に出会えました^ ^
内容の良さは他の方がたくさん書かれてるので割愛…
他のコミックスにはない、この作品にしかない素晴らしいとこは、デザインの良さ!
マットカバーに、帯のザラザラ特殊紙、最終話の最後の最後に引き立つカラーページ!作中のカフェに本として飾ってありそうなくらいオシャレでかっこいい…
他の方のレビューに電子版にも独特の演出があり良かったとありましたが、ぜひ紙のコミックスも手に取ってみて欲しいです!部屋に飾れるコミックスです。
既にお付き合いしているカップルを描いています。
喧嘩もするけどそれは本当に他愛ない喧嘩だし、職場や上司にも交際をオープンにしていてお互い好きなのを隠さない様子は、本当に微笑ましい限り。
大きな波乱もないので、とにかくお付き合い中の糖度100%カプを堪能したいという時のオススメです。限りなく癒されます。
ただ途中で違うカプがいきなり登場するので、あれ?もうお話終わって別の収録作なの?これ、と少々混乱をきたして、それまでの甘々世界から引き戻されてしまうのが残念です。
そして最後のほうで付き合い始めたきっかけが描かれています。通常であれば出会い→告白→付き合った後の様子と時系列に描かれるところをあえて逆にされているところがいい。
このカプにもこういう事があったのね、とそれまで読んできた甘々ぶりが一層尊く感じるという。
途中からところどころカラーになっているのがとても洒落ています。
カバー下(だと思う)の常連さん視点のお話も穏やかな日常の一コマが描かれていて大好きです。
店長とツカサカップルはてっきり男同士だとばかり思い込んでいたら、ツカサが女性だということが判明して(自分呼びが「私」)軽いショックを受けました。てっきりここもそうだと思っていたので。
最高だなあ。
何度読んでも最高だなあと思います。
はあ、好きです。
カフェのシェフをしている森とカフェの常連客でリーマンの宮本。
宮本の住むアパートの1階に森が勤めるカフェがあるのがいい。
絶妙の距離感。
これほど仕事に行きやすい条件なのに、なし崩し的に同棲していないのもいい。
ふたりとも素直なところがいい。
森がぶっきらぼうなところがあるせいでツンデレに見えるけど、ツンがフォントサイズ0.5ptだとしたら、デレが72ptくらいなバランスもいい。
宮本のおばかなわんこっぷりもいい。
そんな宮本が実は仕事ができるっぽいところもいい。
ごはんがおいしそうすぎてつらい。
たぬき寝入りする森がイケメンすぎてつらい。
途中でカフェのお客さまで別CPの話が入るのがつらい。
でもその話の最後の宮本の絡み方が好き。
出会いのエピソードが大好き。
最終話の演出が素敵過ぎ。
あとがきのあとの「宮本くんのおなかの中は」のカラーページが沁みる。
常連客の瀬川さんの存在感。
ラストが冒頭へ繋がる演出も好きすぎる。
という感じで、もう好きなところの一部を挙げただけでこんなに。
正直この3倍くらいは挙げられるのですが、このくらいで。
ちなみにカフェの店名のkilnsは「窯」のことです。
宮本が森のカップに嫉妬して店長の中川に陶芸を習いにいくところがあるので、店の食器は全部中川が焼いているのかもしれませんね。
ちょっと益子焼風の、いい感じのカップ。あれいいなあ。
現在、家族に隠しきれなくなった蔵書を厳選整理中ですが、この作品は絶対に手放しません。
これから何度厳選タイムを迎えようと手元に残すと思います。
好きだー。
フルールのweb連載で読んでいて、
1冊にまとまるのをとても楽しみにしていました。
カフェでシェフをしている受け(表紙左)と、
そのカフェの常連客でもある恋人、年下のわんこリーマン(表紙右)との、
あたたかで甘い日常が綴られた、ほっこりできる1冊です。
シェフである受けが恋人の攻めのために作る料理や飲み物などが、
1話ずつのタイトルとキーになっていて、
web連載ではその部分にだけ色が付いて、とてもオシャレで素敵でした。
気になった方は、
1話だけならフルールのサイトで無料で読めるので覗いてみてください。
コミックになるとその色のついた部分も、
他と同じくモノクロになっていたので、ちょっと寂しいな…
と思っていたら、最後の1話だけ同じようにキーのものがカラーに!!
そして、色のついたそれは、一番ふさわしいアレ。
ぜひその目で見て、ああ~上手いなぁ!と、思ってほしいです。
そして最後に載っている描き下ろしの、
「宮本くんのお腹のなかは」というタイトルのイラスト(2P)では、
攻めの宮本くんのお腹に収まった食べ物や飲み物が(飴とかもw)、
カラー絵でずらりと描かれていて、とっても可愛い。
もちろん、描き下ろしはイラストだけではありません。
カフェのオーナーの中川さんが、
受けの森さんに「cafe kilns」を一緒にやろうと誘う、
開店半年前のお話(7P)も載っていて、
webで全話読んでいても、しっかり楽しませてもらいました。
ちょっと喧嘩したり、不安になりながら謝ったり、
恋人の大好きなものを用意して帰りを待ったり…
そんなあたたかな日常や、
バレンタインやお花見や、初挿入というイベント(?)や、
ふたりの出会いやくっつく過程のお話、
カフェ常連のリバCP(Hシーンはなし)のエピソードなども入って、
ほんとにこういう人達、場所があってほしいなぁと思わせる1冊でした。
エロも控えめだし、絵はけっこう粗めだし、
展開に大きな山はないのですが、
それがまた、日常ラブでほっこりで、
ほのぼの系が好きな方は堪らないかと…素敵ですよ、オススメです☆
気になって気になって、電子書籍をポチり。
オムライスが食べたくなる1冊ですね(*´∀`)
電子だと目次のところがチカチカと点滅(?)してるのがいいですね。
というか、びっくりしました!
あと、最終話も一部分がカラーになってるところも素敵でした。
これは紙書籍と共通なんですね。
受け攻め逆に思ってて、おっ、森さんが受けなのかっ!?て。
スーツ大好きな森さんが宮本くんに惚れちゃうのとか微笑ましくてー!
学生だと思ってた宮本くんのスーツ姿にイチコロですね?
危なげない森さんと宮本くんのお話で終始(*´∀`*)こんな顔で読んじゃいました。
優しいお話を読みたくなった時におすすめです!
わたしも宮本くん同様、コーヒーが飲めないので、黒砂糖入りのコーヒー飲んでみたくなりました。
表紙のビジュアルを見たときは、黒○スの黄くんと青くんを想像したのですが、中身は全然違いました。
カフェのシェフ(表紙左)が受け、カフェの上の階に住んでるリーマン(右)が攻めの、デキてるバカップルがいちゃいちゃする本です。
大きな事件はまったく起こりません。カフェの共同経営者をはじめ、周囲の人にも公認の2人が、カフェでごはんを作ったり食べたり、コーヒーを飲んだり、攻めくんの仕事が忙しかったり、朝が弱い攻めくんがオムライス食べはぐって拗ねたり、そんな穏やかな日々。
絵はちょっとクセがあると思うのですが、作品にはクセはありません。穏やかな日常BLがお好きなかたには楽しめると思います。
『ミルクと黒砂糖』というタイトルは、作品中のキーアイテムになっているのですが、色白の攻めと、色黒の受けにも引っかけているのかな。
何故そうなるのか、と言う事を考えさせる
タイトルの時点でかなりの好感触でした。
絵柄については好みがありますから横に措くとして、
各話の展開はまさに『言い果せて何かある』と言う
余韻を基調にしたおおむね柔らかくごく時たまに
鋭いもの。
ゆるゆるほどけながらこう言う次第だったのかと
納得させる筋ですので読者として安心して身を
ゆだねる事が出来るでしょう。
意外性のかけらが無くもないですが、それも恐らく
一読すれば何とはなしに納得出来ようかと。
カップの余韻をしっかり愉しみたくなる一冊でした。
他の方が仰る通り、もう出来上がっているカップルの日常を垣間見ることができる一冊です。
作中に出てくる料理がなんとも美味しそう…!
仕事帰りの恋人にキュンとしたり、恋人が持たせてくれたお弁当にキュンとしたり、幸せな二人をたくさん見ることができます。
持たせてくれたお弁当にはお誘い付きの手紙が添付されているのですが、それにメールではなく同じように手紙を書いて写メって送るところに、個人的に萌えました(笑)
最終話のカラーは本当に素敵です!「宮本くんのお腹の中は」も大変美味しそうでした。