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baby many cry
表題作は高校生同士の初々しい恋のお話。
お互いの気持ちを確認したところで終わりになってしまうので、エロ無し。
「はるのはなやさん」はカフェの店長と花屋の跡取りの話。
こちらは年齢設定がちょっと上になった分、恋心に気づくのが多少早め。
でも、告白したところで終わりになってしまうのでエロ無し。
最後の「僕らは空を~」は昔付き合っていて、一方の結婚で別れたはずなのに、離婚したからと訪ねてきて、、、
いったいお前はどうしたい?
そして、自分は、、、って、好きなのにちゃんと言葉にしなかったせいで拗れる話。
この作品だけは、過去の事としてセックス描写あり。
と、作品の内容はこんな感じで、全体にエチ描写はほぼほぼナシで、ストーリー展開も破綻なくこなれて読みやすいけど、物足りなくもあり。
で、何で評価が「神」かというと、
この本、この作者さんの絵が、なんだかとっても好き。
登場キャラの絵も、画面全体のバランスも、なんだかすごく、しっくりはまってツボ。
とにかく、抗えない好き。
だから、もう理屈抜きで「神」。
全くぎとぎとしていない、さっぱりした恋愛のお話でした。
収録作品の中では「はるのはなやさん」が一番好きでした。私が花屋の娘ということもあり、登場人物と共通する点が少なからずあったからかもしれないからなのですが、いくつもの年月を越えて再開した愛にほのぼのとした暖かい気持ちになりました。私的にははるのはなやさんの最後の一ページに尊さがつまっていました...。
他の方のレビューにあるとおり、代表作の「ベイビー・メニー・クライ」は少し短い気もしてしまいましたが、私は読みやすくて好きです。ひとつひとつの話が読みやすく、短編なので寝るまえの小さな時間の中に読んでみることをおすすめします。
なんでこのお話が表題作なんでしょうかねぇ…?
他のレビューにもあるように、表題作があまりに短かすぎ!
ええっ!? もう?? ガッカリ……と、なる読者が多分多いと思います。
この本の半分ほどを占めている「僕らは空を探している」が、
(大学時代セックスはしていたふたりが、再会して結ばれる話)
過去も再会後も2人ともあまりに言葉足らずで、展開が遅くて、
個人的に悶々としてしまってので、この作品をなくして、
表題作と「はるのはなやさん」をもっと描いてくれたらよかったのに…
と思ってしまいました(;^ω^)
わたしは「はるのはなやさん」が一番好きでした。
攻めと思われるカフェの店長が、
灼さんも同人誌を描いておられる某バレー漫画の及〇さん似ですw
カフェの店長が店に置く花を買いにいつもの花屋に行ったら、
見慣れない男の子(花屋の息子)が出てきて、
カフェ店長はノンケなはずなのに、その子に心奪われて動揺~~
なのにその子が、
接客の勉強ということでカフェで働くことになって……
黒髪で言葉少なで控えめだけど、しっかり男の子!(多分受け)な、
花屋さんの息子の、
花に向き合う真剣な表情や、健気に攻めを想ってる姿がいい。
所々で、すっごくキュン♡とくる恋する顔と見せてくれるのです。
そして、その子に、最初から惹かれていて、
顔を見た瞬間に「お名前は…」なんて言っちゃって、
男だろ?なんで!?と動揺しているイケメンカフェ店長はコミカルで、
でも悩んでる時はすごく色っぽくて、とても素敵なキャラでした。
実は昔出会っていた…という過去が、
ふたりの想いの真剣さを盛り上げていて、それもよかったな。
ほんとはもっともっと、
キスしたりエッチしたりした時の顔とかも見たかった~~
どっちも悶えるほど可愛い顔をすると思うのになぁ!
表題作も、
涙が出る特異体質の子(多分受け)の、
怒ってイライラしながらもほだされてる様子が、とても可愛かったです。
やっぱり、この2作品をもうちょっと長く描いてほしかったです~~
3作品が入ってました。
なんといっても一番読みたかった表題作が短すぎる!!
高校生同士の青臭いお話が読みたかったのに、えっ、ここで終わり?と肩透かしくらいました。
設定は面白そうで、もっともっと膨らませそうだったのに。。
それ以外の2作品もHな描写はほとんどありませんでした。
2作品目のカフェ?店長と花屋の息子の話は、攻め受けがどちらかも分かりませんでした。
3作品目のシリアスな話に少しだけ。
思っていたのと違う話を読まされて少し残念でしたー。
ふむ。
悪くはないが、個人的にはあんまり盛り上がらなかったかなという印象。
全体的にちょっとしんみりしてしまいました。
もう少し明るい話が好き。
表題
ベイビー・メニー
他人と目が合うと涙がこぼれてしまうという特異体質を持った受。
幼い頃からこれが原因でからかわれいじめられてきた。
だから今に至っても人とちゃんとかかわることができない。
そんな最中、教室で前の席に座ったチャライ男にウッカリ秘密がばれてしまう。
それからというもの、何かにつけて顔を覗き込み
目を合わせようとしてくる。
いたいなんなんだっ!!
好きだから
泣かせたいから。
その泣き顔が見たいから。
短編ゆえかなー・・
設定は面白いと思うのだど
過程がなーというところ。
じっくりちゃんっと気持ちがシフトしていく感じが薄目なので
感情載せきれなかったのが残念。
前作がお気に入り本で何度も読み返しているし、今作もあらすじを見ておもしろそうだと期待していました。こちら、トータル200ページほどの自分の予想より分厚い本です。3つの短編が収録されていて、表題作『ベイビー・メニー・クライ』が一番短い(34頁)。個人的には設定もカップルとしても表題作が一番よかったから、もう少し膨らませてじっくりと読ませてほしかったなぁと思うんですよね。裏表紙に書かれている内容でほとんど、だと感じたので残念。うーん、とっても可愛いふたりなのだけど!
残り2作品はそれぞれ前編/後編とわかれています。
・『はるのはなやさん』カフェの店長と花屋の息子。店に飾る花をいつも注文している花屋へ行くと、その日は店主の息子が店を任されており、その子に一目惚れ。実はこのふたり、花つながりで過去に会っていて、お互いそれが励みになっていたり忘れられずにきている、という話。少し物足りない感じです。
・『僕らは空を探している』こちらだけ、シリアスでせつないお話でした。10年前の大学時代から体の関係になりいろいろあって、お互い引きずっているらしい。脇キャラが出てくるとそこだけ急にコミカルになるのですが、この人誰だっけ?というようなことを考えているうちにごちゃごちゃしてくる印象。タイトルからしても、作者が描かれたいことはなんとなくわかるのですが、でもなんだろう…私はこのカップルには集中できませんでした。彼らの感情などというより、設定や展開自体が読み手に伝わりにくい部分があると思います。1ページ飛ばしちゃったかな?と感じて戻ることが数回あったので。
表題作の描き下ろし(10頁)は、ストップウォッチ片手に向き合って「目が合っても涙が出ないように」の特訓。ツーブロックの松崎(攻め)が特に好みでした。この子は距離感のわかるワンコでしたよ。あ~、とっても好きなのに。同時収録の花屋でのふたりもキュートなのに。やっぱり表題作が読み足りない!!
詩雪さん~~コメントありがとうございました♪
わたしも詩雪さんがいち早くレビューをあげておられて、
ちょうどコミックを読み終った直後だったので、
そうそう!もっとじっくり読みたかったよ~~!!と思いながら、
レビューを読ませて頂いていましたよ~~(*^_^*)
デビューコミックがじっくり読ませる系のお話だったし、
今回のカバーの素敵さといい、本の厚さといい、期待が膨らんじゃう要素が色々ありましたよね~。
表題作の短さのショックで、残りの二作の評価がちょっと下がってしまうような…ってのも、分かる~~わたしも一読目はすんなり内容が頭に入ってこなかったですもんw
3冊目はどんな本になるか、今から楽しみですね、
できれば今度こそ、じっくり読ませる系がいいなぁ~~
リーフレットのレビューの方も、
見て下さってありがとうございました(^^♪
前から表紙の2人が可愛くて気になったので購入。私はてっきりこの2人のお話がメインなのかな〜と勘違いをしていました。
表紙は自分好みのツンデレ泣き受けだし、攻めもワンコっぽい感じで…
実際内容もすごく可愛らしいとは思ったのですが、攻めが受け君を、受けが攻め君を好きになる工程などが少し浅い気がしました。
多分ページ数が少ないので、そのせいがあると思います。もっと掘り下げて心情などを描いて欲しかった……!
あと中盤に入っていた花屋の青年のお話はなかなかいいと思いました。イイハナシダナ〜と心がほんわかになる感じ。とてもいいと思います。
最後の話は…正直心境などもよく描かれたお話だったとは思いますが、攻めと受けがまったく趣味じゃなかったです……
しかも最後の話が一番長くて、読んでいて少し辛くなりました…
正直表紙を当てにして買ったので、「私はツンデレの受けを求めていたのに、ほぼクール受けじゃないか!」とがっかり。
表紙を当てにして買った自分が明らかに悪いと思いますが、少し残念な気持ちになりました。