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taburakashi
5冊目になるシリーズとは知らずに、表紙に惹かれて購入した1冊です。
最初は内容がよく分からなかったけど、読んでる内に何となく分かるようになったような…(汗)。
でも、3人でイチャイチャしてるのを見るのは萌えました。初読み作家さんだったけど、緊縛シーンが美しくてウットリしました。
そんな感じで本編があまり分からなかったからか、スピンオフの方が話も理解できて楽しめました。
SMクラブで働く女王様の恋の話だったけど、いつもはオドオドしてる攻めが豹変して、生意気な受けを苛めてる姿にゾクゾクしました。
本編の3人の出会いとか経緯とか気になるので、前作の3冊も読んでみようと思います。
久しぶりに戻ってきた喜春たちのシリーズ。
過去の精算も出来たせいか匡虎と倫に甘やかされ放題、まったりとゆるゆるな日常が繰り広げられます。
そしてシリーズを総括するような倫のナレーションにご褒美のいちゃえろオンパレードかと期待してしまいました。
しかし突然現れた叔母に引っかき回されてしまい、喜春の過去にトラウマを抱えるのは喜春一人だけではないことに気付いてしまいます。
もちろん叔母としての庇護欲も分からないではないのだけれど、ずっとそばにいたわけでもない事実に都合のいいときだけ正論を主張する不愉快さを感じてしまいました。
それぞれが一番良いと思える形がぶつかり合って匡虎がさらりと暴露した言葉。
龍興さんも鷹來お兄ちゃんも黙殺してるコト。
公然の秘密としてみんながそっと喜春たちを見守っている。
それまでのトラブルを愛しく感じられる発言に、絶妙なツボを押されてすっかり満足してしまいました。
同時収録「密の匣」おかっぱちゃんの続きと「オオカミの腹の中」おかっぱちゃんの同僚のお話し2作品。
どちらもビジネスSとプライベートMにうじうじしてますが、ちょっとゆるさのある同僚さんの方が面白かったです。
待ちに待ってたシリーズ!
続きがあるとは思ってなくて、たまたま掲載誌の案内見て、続きがあるのを知ってコミックになるの楽しみに待ってました。
今回はなんとなく倫がいっぱい出てるような気がして、嬉しかったです。
読み終えて、やっぱり倫が好きだなーと再認識。
喜春大好きな倫が大好きです(w*
匡虎たちのお母さん、喜春には叔母さんにあたる人があのような人だったとは…
今回はこの叔母さんのせいでいろいろ振り回されてしまいます。
そして、もうひとり。
倫のお兄ちゃん、滉がまさかの再登場。
再登場だけど、あっけなく連れてかれてしまって…
怒れる倫は格好良いです…
倫が指落されそうになって、自分の手で止める喜春も格好良かったです。
最近、天然なところばかり見てた気がするけど、こういうところがあるんだよなーって。
というか、ここまで出来るほど喜春にとって、倫が大事な存在になってるんだなって。
匡虎が同じような事になっても喜春なら同じようにするんだろうなー。
なかなか微妙な3人の関係だけど、今後も仲良く?してもらいたいものです。
シリアスな流れにコミカルな部分があってクスっとしながら読みました!
っていうか、ここで終わっちゃうの!?と思ったので、神ではなく萌×2にしました。
そして、スピンオフが2本収録。
ひとつは前コミックに収録されていた房市と要の話。
こちらも続きが読みたかったので、嬉しいかぎり。
房市との関係に悩んでた要が少しは素直に…なったのかなぁ?
今後に期待!
もうひとつは要と同じSMクラブで働いてる比奈とホストの侑人の話。
なんかこのふたりは、ほかの登場人物たちと違って、すごく一般的な印象。
強気な受けの比奈が気に入りました。
これも今後が気になるー!
アンケートハガキにリクエストしておこうと思います。
描き下ろしの倫の舎弟の倫の観察日記と新堀さんのちょっとだけのエピソードが楽しかったです。
また、このシリーズのコミックが出るの楽しみに待ちたいと思います。