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toudaimori to kamome no ko
洋画のような作品から
腹抱えてひっくり返るほど面白いアホえろギャグまで
幅広い作品を輩出されてきた天才吾妻香夜先生が
スタイリッシュなihr HertZさんとタッグを組んで
出してきたのがこの作品です。
舞台は島。
冒頭から不穏な構図ではありますが
この一巻は完全に『序章』、起承転結の起です。
成長が早いルネと
ルネと暮らし始めてからどんどん若返るエヴァン。
先生曰く恋愛パートは二巻からとのこと。
吾妻香夜先生は背景モブも
全てお一人で作画をされていて
そのクオリティも高いです。
やはり題材上、海が沢山でてきますが
海面や海中の作画もすごいです。
吾妻香夜先生の物語構成は神がかってますので
まずは一巻読んでみてほしい。そう思います。
まず表紙の美しさに目を奪われ、読破。
「ラムスプリンガ~」の頃よりも格段に絵柄が読みやすくなってて良かったです。
ただ…☆2にした理由は、ところどころ仏語的にありえない表現があるから。
仏語には「俺・僕・私」などの違いがなく、全部「je」です。
一人称が自分の名前にもなりません。
英語も独語も同様(Iとich)。
一人称は韓国語には2種類、ベトナム語とインドネシア語には複数あるそうですが、やはり特に日本語が相当多いみたいですね。
wikiによると世界でも一番多いのだとか。
失礼、話がそれました。
なので:
①「まだ自分のこと『ルネ』(=一人称)って呼んでるのか」とからかわれる
②そのルネが「もう自分のこと『おれ』って呼んでるんだぞ」と言う
③あるキャラが「あたし」と言って女の子だとバレる
これら全部おかしいです。
作中には「仏語圏である」と明記はされてないですし、私も「ファンタジーだしな~」で大概はなんでも受け入れられるタチなんですけど、仏語であそこまでガッツリ手紙まで書いちゃってるのでね…
人物(動物)名もフランス系だったし、「カシュカシュ(かくれんぼ)なんて言葉、なんで知ってるんだ」というセリフもありましたし…
やっぱり仏語圏のお話じゃないんだな、日本語をしゃべる日本人の物語じゃん…って一気に現実に引き戻されました。
せっかくお話自体はすごく良かったのに、なぜ架空の言語設定にしなかったのか…それで全て解決するのに、残念でなりません。
こういう作品は、他言語に翻訳するときに
「※ルネは ore という一人称を使っています。ore は boku や watashi よりも男っぽくて外交的なイメージを与え~ etc.」
などと枠外注釈だらけになるのをよく見かけます。
(「君の名は。」も相当 翻訳家泣かせの作品だったと聞きます)
ただ、本作のそれ以外は(ファンタジーもともと好きなので)素晴らしかったし、2巻以降も読むと思いますので、今後も著作を楽しみにしております。
以上、本作に関係なく、少しでもこれから創作活動をされる方の参考になればと思い、レビューいたしました。
<注意点>1か所、微グロシーンあるので苦手な方は注意
なんとなんと吾妻先生の最新作です!嬉しい
エロギャグから親愛なるジーンへのような作品まで幅広く描かれていて大好きです!
今回の作品は人外?なのでしょうか?
灯台守とカモメの男の子のお話ですね
とにかく画が綺麗です小さな美しい島に佇む灯台、海の中、街の賑やかな様子など風景がとても綺麗です私は、昔海の近くに住んでて、もう誰もいない灯台に遊びに行ってたことを思い出しました!ジブリアニメ見てるみたい
そして何より幼児期のルネがすっごく可愛い天使のように可愛い
そしてルネが成長するとともにエヴァンが若返っていくのです。あの懐中時計と関係があるのでしょうか?
そしてそれは彼の若い頃とも関係がありそうでドキドキしました。
最初にでてきた水兵服の金髪の青年顔は見えないけど何か彼と関係ありそうな…
とにかくルネが美少女顔で羽を広げると天使みたいで、でも青年になったら、男らしい顔になって最後エヴァンは時間を逆行するように、ほぼルネと同い年に見えました。
これからどうなるのか2巻がとても楽しみです!次は恋愛編だそうなので
バトーも可愛かったです!
吾妻先生の作品はどれも素晴らしいので新しいコミックスも楽しみにしてました。
灯台守のエヴァンのところにある日やってきたかもめの子のルネ。
ルネの成長がとても速くてどんどん大きくなっていくのですが、何故かエヴァンは段々若返っていくというとても不思議なお話。
最初はお爺さんみたいだったのが、今はかなり若くなったエヴァン、ルネも子供から少年に成長しました。
最初は子育てのお話から始まって今は二人の年齢が近づいたのでそろそろBL的な展開も期待してしまいますが、1巻ではまだラブの部分は描かれていないので、一体この二人に恋人のような日々が来るのか楽しみです。
吾妻先生初のファンタジー長編ということでコミックスになるのをとても楽しみにしていました。そして読み始めるとすぐに引き込まれて一気に読み終えてしまいました…!
最初の頃のルネはとにかく可愛い可愛いでしょうがなかったのに、ページをめくる毎にどんどんと成長していく姿に驚かされました!
そしてそれに伴って、なぜかエヴァンが若返っていくのも本当に不思議で…!
灯台守という仕事は全く知らなかったのですが、船乗り達にとっては無くてはならないとても大事な仕事だと思いますが、それを独りでこなしていたエヴァン(と猫のバトー)は本当に孤独だっただろうな…。
だからルネがやって来てくれて、慌ただしく賑やかだけど本当に楽しい毎日になったことでしょうね。
シモンをはじめとしてクレール島の人達ともどんどん仲良くなっていくルネが本当に頼もしい!
そしてカミーユを助けている最中に足場が崩れてエヴァンが下に落ちてしまったことをきっかけに、遂にルネはあの翼で飛ぶことができましたね…!
ここまでは楽しいことばかりだったお話ですが、エヴァンの夢の中で、急にルネが人が変わったようになってズタズタになる映像が本当に恐ろしくて…。
一番初めのシーンといい、きっとエヴァンは過去に何か大変な出来事があったのでしょうね…。
まだまだ謎が多いですし、とにかく続きが気になります!
画力は言うまでもなく素晴らしく、ルネの成長の過程、エヴァンの変化の描き方など、一体何度、凄いと感じたか分からないです。コミカルな会話もたくさんあって夢中になって読みました。
1話でルネが初めて人型になった姿を見たエヴァンの反応やセリフが、その様子を見ている私(読者)の感情と、まんまリンクするし、その後世話をしていく様子を見ていくうちに庇護欲わきまくります。 雛の姿、幼児の姿、更に成長した姿と全てが愛おしい。
守りたい、幸せになって欲しいという想いで読み進める中での1巻の最終話のあの不穏なシーン.....。
作品の振り幅が広い作者様なので先が全く読めません。何話、何巻完結と決まっているとは思いますが作者様が納得するまで描き続けられたら良いなと思いました。
※シーモアで読みました。1巻では修正が必要なシーンは登場しません。
アホエロギャクから涙が枯れるほどの感動作まで幅広く描ける吾妻先生、どんなファンタジーなんだろうかと読む前からワクワクしていました。
簡単に言えばノリはジブリっぽいかな?と思いました。ほどよくミニキャラや笑いがあり、主人公たちに謎、登場人物はみんないい人ばかり(今のところ)そしてなにより子どもが生き生きと描かれてとても魅力的で可愛い!今すぐアニメでも映画化でもすればいいのに!と思えるような1巻でした。
灯台守のエヴァン、満潮になると陸の孤島になる灯台で海と灯台の灯を守って長い間ひとりで暮らしていました。
ある嵐の夜にかもめの雛を助けます。朝になると羽の生えた子どもになっています。エヴァンはかもめの子をルネと名付けます。
ルネはかもめが約2か月で成鳥になるように成長が早く、逆にエヴァンは若返っていきます。それが意味するものはなんなのか。年齢が逆転して最後は消えてしまうのか?また幼児からエヴァンの人生が始まるのか?いろいろな想像が膨らんでいきます。
そんなふたりの物語です。
とにかくこの作品の一番は、ルネのかわいらしさです!!
遅れてくるショックとか 泣き疲れの末の爆睡とか、些細なことや新しいことにキラキラする表情とか、なぜそのポーズ?というお調子者のようすとか、わけのわからないブームなど…、もう子どものかわいらしさ爆発!!なんですよ。正直、吾妻先生ってこんなに子どもキャラをかわいく描けるとは思ってなかったです。ごめんなさい、吾妻先生!先生は天才だからなんでも描けるのを忘れていました!
ルネは不思議なところがあります。人間としての暮らし方や文字は知らないのに、cache-cache(かくれんぼ)は知っているし、たぶんエヴァンの昔の仲間と面影が似ていそうです。そしてかもめを母親と言い、かもめがルネを助けてくれます。ずっとひとりで海を守ってきたエヴァンに海神が遣わした特別な子なんでしょうね。
お調子者のシモンのおかげで島の人たちにルネの存在がバレてしまいますが、みんな受け入れてくれます。ただカミーユ以外。それでもカミーユとも豊穣祭で仲良くなります。
この日をきっかけにルネだけでなくエヴァンも島の人たちと交流を深めていきます。そしてエヴァンの過去が少しずつ明らかになっていくとともに2巻へ続きます。
まだエロさも涙もない楽しくてワクワクするかわいい童話のようなお話です。この先、どうなっていくのかとても楽しみです。
やっぱり吾妻先生って天才ですよね!!
2巻早く読みたい!!!
吾妻先生と言えば
『桜田先輩改造計画』のようなギャグエロから
『ラムスプリンガの情景』のような心揺さぶる感動作と
読むたびに新たな世界観を描かれている作家様ですが、
今作でもまた新しい世界で魅せてくれました!
今回は灯台のある島を舞台にしたファンタジー作品です。
灯台守のエヴァンはある嵐の夜に傷ついたかもめの雛を拾います。
エヴァンの献身的な解放のお陰で一命を取り留めたかもめですが、
翌朝目を覚ますと人間の子供の姿になっていて…。
はじめは驚いていたエヴァンでしたが、
かもめの雛を“ルネ”と名付けて育てることに。
少しずつ子供から大人に成長してゆくルネとの賑やかな日常はもちろんのこと、
ルネがやってきたことで島の人々との交流が始まったり、
独りぼっちだったエヴァンの日々が色づいてゆく様が微笑ましかったです。
かもめから人の姿になったルネの正体や
ルネの成長に合わせて若返ってゆくエヴァンの謎、
うっすら匂わされているエヴァンの過去など、
解明されていない部分がまだまだ残っており、続きが気になりすぎます!
そして、肝心のルネとエヴァンの恋愛も。
ファンタジーもラブも満載で今から次巻が楽しみでなりません♪
吾妻香夜先生の新刊!やっとやっと読めました。
1巻は始まりの巻。恋愛要素は、ルネの淡い恋心?のみ。
恋愛編は2巻に続く…とのこと、今から楽しみでなりません。
海と灯台が舞台のファンタジー(ルネがフランス語で手紙を書いていたので、フランスのお話なのかな?)。
元気いっぱいのカモメの子、ルネにとにかく癒される〜!!見てると元気になれる、可愛い子です。特に初期のちびルネの可愛さたるや…!! つぶらな瞳に胸きゅんでした…♡
全体的にどこか牧歌的でコミカルな雰囲気が漂ってはいますが、時折見えるエヴァンの過去の影が、とても気になる。
ルネと一緒に夜の空デートに出た際の出来事(エヴァンの夢?)…
とても大事な人を、なんらかの理由で亡くしてしまったのかなと予想はつくのですが、このへん、2巻で解明されていくのかな。
そしてカモメの子のルネがものすごいスピードで成長するのに合わせるかのように、急激に若返っていくエヴァンの謎…こちらももちろん気になりまくり。
まだ色々な情報が点と点で示されていて線になっていませんが、続きはこれからどうなっていくんだろう?とわくわく&切ない予感にドキドキしています。
ラストの20代に見えるエヴァンも最高に良かったけど、登場時のおじいさんエヴァン、途中の中年エヴァンの容姿も好き。
電子で購入したんですが、これはぜひ紙でシリーズ揃えたい!と興奮してしまった〜
2巻が出るまで、何度か読み返して1巻の謎を自分なりに色々考察してみたい!
そんなふうに思える、素敵なシリーズの始まりの巻でした✨
吾妻先生の新作うれしいです。
絵がより洗練されてきれいで見やすいですね。
海、灯台、島、かもめの子…などファンタジーにぴったりな絵と世界観で見ているだけでうっとりします。
ルネが赤ちゃんの時の手やおしりがめちゃくちゃかわいい。
戸惑いながらルネを世話してあげるエヴァンがやさしくてステキです。
物心つく頃から親代わりの相手に懐きスキンシップ多めでそれが愛情に代わっていく関係性が大好きなのでそこがとてもいい。
ルネを見守るエヴァンが冷静でいようとする姿に特に惹かれます。エヴァンに対して内心いろんな感情が湧いてきているんだろうなとわかるのが萌えです。
テンポ良く進み、エヴァンを助けるためルネが飛ぶシーンが圧巻でした。
ハラハラしながらコマを追うごとにルネが成長していくのがわかる描き方がすごい!となりました。
ルネが飛ぶ絵がきれいで気持ちいい。
背景の美しさに映えますね。
1巻の序盤でこれだけの盛り上がりがありつつ、謎もたくさん。
なぜエヴァンは若返ったのか。ルネと離れるとまた老人に戻ってしまうのか。
止まった時計の意味。
冒頭の水平さんは誰か。
エヴァンの罪とは。
2巻がめちゃくちゃ楽しみです。
ちなみにちるちるの登録ではルネが攻めでエヴァンが受けなんですけどそうなんでしょうか。個人的には逆がいいんだけどなぁ〜(わがまま)