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itsumo anata no koto bakari
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
先ず、、、すごく言いたい事がある、、、!!!
ねぇ、、、内山くん?実家帰るお話しはど~したん???とwww
結局あれから何年お店辞められずにおるん???
そしてスッカリ修くんにオヤジ呼ばわりまでされおって、、、(なんて愛らしいんだーーー!!!)
と、いう事で【シリーズ第6弾】は魅惑の武久オーナーのレストランがメイン舞台です♪
いやぁーーー・・・激アツ巻だった、、、
ストーリー構成も内容も、、、引力が鬼強い、、、!!
マジでヤラレました!!アッツアツです⸜⸜٩( 'ω' )و //
描き下ろしを除くと大きく3編構成になってます
序盤は久々の2人の再会にワクワクしながらも一気にこのキャラ達が魅せてくれるドロッドロの執着&溺愛にお口あんぐり状態でわぁぁぁ~。。。ってなりながら得も言われぬ感情で再会を堪能します(ほんと、この乱高下する感情はスゴカッタ…!)
そこから「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」なお惚気感のあるお話しを挟みまして、、、(尚、この温泉旅行は前作の「愛があるならいいじゃない」の裏側をちょっと覗ける感覚のお話しっていうのも地続き感が演出されていてとても良き♡)
そして、、、まさかの衝撃エピソードですよ!!!!!
武久の過去が明かされます
そして想像すらしていなかったトラウマ系にお口あんぐり再びに更に口がカラカラになってしまう位に動揺と緊張を覚えながら読みました
あんなに普段穏やかな武久がココゾ!という時に見せるあの”凄み”はこういう闇を心に飼っていたからだったんかな、、、
罪深いな、、、あの変態ジジイめ、、、
そんな衝撃を受けながらも胸にアツいものがこみ上げる
由一という一直線な男の存在が大きい
しっかりと武久の手を握り「由一」という”重石”を心に背負わせる存在
”重荷”ではなく”重石”
そりゃ「いつもあなたの事ばかり」になって当然ですね♡
あ~。。。めちゃ良かった!!
このシリーズ、一気に読みましたがホント読んで良かった!!!
1巻めのレビューにも書きましたが、表紙から感じたより中身の作画は時代をほとんど感じない!!!1巻なんて今から<<<15年前>>>ですよ?!
全然そんな風に見えない、、、!!
表紙で避けて来た事を心から後悔しました、、、
作画もお話しも濡れ場も、、、
全てが今読んでも時を忘れて無我夢中で読めました(๑>◡<๑)♡
そして、、、出来たらまだまだ読みたいのに、、、
その後が出ていないのが残念。。。
1回しか出て来ていないキャラにも愛着あるし、何なら私はあの年の差CP(豹変ワンコ×乙女おじさん)が気になって仕方がない٩(♡ε♡ )۶
また描いて下さったりしないかしら、、、?
すっごく読みたいデス!!!
是非、「花にくちづけ」シリーズがお好きでこのシリーズを未読の方には全力でおススメしたいと思います*。٩(ˊᗜˋ*)و*。是非ーーー‼
蒼佑への由一の「アイツの為なら〜どんだけ汚れたって構わねぇ」がかっこいい。
実際にやってたし、本気で言っているのわかるし。
それを聞いた武久が怖い〜。
ああいう人が怒ると、ああなるのわかる気がします。
絶対に相手を守る、と思い合っている2人。
絆がますます強いものになっている。
武久の過去の話は…結構ヘビーなもので。
「やっとようやく手に入れた幸せ 邪魔をする者は殺したっていい」
と言う武久、ほんとにしそうなんよね。
そう思わせる説得力がすごい。
「こいつを幸せにしてやってる途中なんだ」
の由一が男前。
武久のトラウマが吹っ飛ぶ威力。
この1冊を通して、2人の狂気をはらむほどの相手への強い思い、関係性が深まるさまが見応えありました。
指輪を贈る、貰って喜ぶところまで見られてうれしい。
どんどん絆が強くなるcpのお話が好きなので、シリーズを通して長く続くのいいですね。
ワンコ乙女な由一と、大人なオーナー、武久の続編。
武久がおかんになってました。そして由一が男らしく?受け攻めと逆なのがいい。
そうそう、このシリーズはよくあとがきに、リバろうと思ったが担当さんに止められた、というお話があるのですが、なんで止めるのかな~。盛大にリバって欲しいですね。今の時代なら出来る?
八百屋の息子に脅されたり、皆で行った温泉旅行での一幕、武久の過去トラウマなど、色々なエピソードが入っていました。
しかし由一の性格が悪すぎて、同僚にはいいところが一つもないと言われていますが、まったくその通り。
こちらも、鷹緒と美長のカップル同様、お互いが幸せならいいのかな~
まあ、彼氏としてはかっこよく成長していました。由一。
こちら、『好きというのになぜかしら』の続編。
普通の作品ならば攻めに回りそうなキャラ、コックの由一が受け。
そしてロン毛でソフトな印象のレストランオーナー、武久が攻めです。
武久とのキスシーンを撮られてしまった由一が、一人で解決しようとしてごたつく今作。
意外に男らしく、切れると怖い武久の普段とのギャップがキュンキュン(?)します。
日本人のロン毛攻めにはまったく興味ないのですが、武久かっこいー!!とジタバタいたしました。
そして後半は武久の過去を主題にしていて、その闇から今度は由一が引っ張り上げ、ただ依存し合うカプでなく二人とも男らしく清々しい二人です。
武久と由一のターンですね。
レストランに出入りの青果店の息子がちょっかい出しますが二人の障害にはなりませんでしたね。
外でも堂々とキスしちゃうなんていつまでも仲良しです。
由一はこっそりかたをつけようとしますが武久にばれちゃって。このエピソードは二人には絆を深める出来事でしょうが、なんだかありがちな気がして…。このお話に出てくるとは。
いつも誰にでも愛想のいい穏やかな武久も本気で怒りましたね。
相手を守るのが自分の役目。素晴らしい!萌えます。いつまでも愛し合う二人。
温泉は由一が全く面倒なやつでしたね。二人っきりになりたくて周りに当たり散らして。
そんなワガママも可愛いらしい、武久限定で。
後半は武久のトラウマのおじいさん先生が登場。武久の凄絶な?過去が明らかに。人生狂わされましたよね。でも由一が男を見せます!男前!由一のセリフに痺れます。
珍しく弱った武久ですがやっと由一が好きだと言いましたね。
素敵な旦那様?
二人のお店の2階で死ぬまで愛し合うのでしょう。愛しいなあ。
大人カップルですね。指輪もプレゼント。
この本は由一が大人の男になって武久を守り幸せにするお話で、前作に比べて成長したというか感慨深いですね。もう夫婦です!
表紙絵がとても綺麗ですね。
こちらの表紙絵とタイトルにつられて読もうと思ったところ、
前作「好きというのになぜかしら」がある事を知り、
前作→こちらの順で読みました。
前作は読んだほうが絶対いいです。でないと、今作の素晴らしさがわからない。
一言で言えば「あの、由一が!」に尽きます。
前作では、「好き」とはどうしても言えない上に、
武久からの愛をめいっぱい欲しがって、愛をもらうだけだったけど
今作では、武久のために体を張って愛を守り、愛を伝え、武久に愛を与える存在にまで成長していました。
初めて武久に由一がいて本当に良かったねぇと思えました。
前作では、常に大人の余裕を漂わせて由一に接していた武久だったけど、
初めて由一に捨てられるかも・・と不安にかられる場面もありました。
過去のトラウマ絡みの辛いエピソードも出てきたけど
それを乗り越えた事によって、ただ好きだけの存在ではなく
掛け替えのない結びつきのある二人へとなった事が解って良かった。
前作と比べて最初の頃のページが人物の輪郭がふっくらしたというか、
しゅっとした感じがなくなってしまった事で格好良さが3割減に感じます。
そこが少し残念でした。
それと途中、慰安旅行に出かけた時の由一の態度(ヤジの内容が特に)が余りにも大人気なくて、
少し幻滅しました・・・。
あれはいかんでしょ。
「いつもあなたの事ばかり」
とても良いタイトルだなぁとしみじみ思います。
「好きというのになぜかしら」に続く、武久と由一のお話。
武久にかまってかまってと手を焼くわがまま由一の印象をかえる男らしい由一が見れます。
まず、武久と由一のキス写真を撮られて脅されちゃうお話。
武久とお店のために、由一は武久には内緒で写真を撮った相手の元へ出向き、彼のいいなりになります。
「あいつを守るためなら何だってやるよ」と言い切る由一が素敵すぎます。
おおー、由一こんなに成長したのね(笑)
こんなに思われて武久も幸せですよね。
そして、武久の過去のトラウマが明らかになるお話では、武久がこんなに動揺しちゃうの?というほどいっぱいいっぱいな武久が見られます。
本当は忘れたい過去を、冗談っぽく由一に話す武久。
その心の傷を知った由一のとった行動がまたまた男らしい。
素敵な二人を存分に楽しめました。
「好きというのになぜかしら」続編です。
今まで由一(受様)の過去の恋愛事情とかは描かれてきたけど、
武久(攻様)の過去が明かされるのは初めてでは?
武久って由一を掌の上で転がして遊んでいるような印象だったのです。
良くも悪くも余裕があるというか。
由一に「お仕置き」とかするくらい執着はしているんだけど、
元恋人とヨリ戻さずに自分に戻ってくることを確信してる。
それが、今回初めて揺らぐんですね。
自分の過去を知られることで
失くしてしまうかもって不安になる。
他カプ(美長×鷹緒)に対してはすごく意地悪な由一が
今回初めて男前に見えました。
武久を救った由一の男前のセリフは、ぜひ本編で。
前作「好きというのになぜかしら」で、由一が三白眼ツンデレで大好きになったのですが、ストーリー展開からは、武久から由一への愛情をさほど感じることができず、二人の絡みもとってつけたような感じがして、カプとしてはかなり不満でした。
しかし、由一好きとしては続編を読まずにいられず、あまり期待せず読んでみたら大変なことに。
前作で、こんなもんかと思った方も、由一受けがお好みでしたらおすすめです。
さて、本作は1冊まるごと武久×由一で、絵柄も肉感的になってて、絡みも自然でエロかったのが、ストーリー以外でのおすすめポイントです。
由一は、すでにツンデレじゃなくてデレデレですが、武久以外の仲間たちへのツンが度を超えてるのでなぜかツンデレに見えちゃうのもこれまた大事なポイント。
シリアスな展開がメインで、嫌な気分になるシーンも少々ありますが、由一のたくましさや、武久のこと以外はどうでも良いかのような大雑把さが際立っていて、さほど辛い気持ちにはなりませんでした。
そして、ゲストの毒キャラたちが立てる波紋によって、二人の関係性がより深いものになり、読み進めて行くにつれてどんどん盛り上がって、ラストの幸せ感が半端じゃなかったです。
シリアス話に挟まれた中盤の「僕には足りないものがある」では、ラブコメ好きには堪らない展開が繰り広げられ、ほっこりすると同時に、どんぶり飯3杯はいける程萌えました。
イラついて美長に八つ当たりしてるのを武久に見つかって、美長が誘ってきたって言い訳してる由一が最高に大人げなくて笑えます。
ツンツンしてて自己中だけど、武久しか見えない由一に愛しさが止まりません。
さらに、終盤の「あなたの燃える手で」では、武久の可愛さが爆発。
ただののほほんSキャラで、長髪以外萌えツボを押されない攻めだと思ってましたが、改まりました。
由一に捨てられるかもと不安になる姿に、こういう武久が見たかったと心底嬉しくなりました。
泣く攻めと漢前な受け大変おいしかったです。
性格も目も鼻も唇さえシャープなのに何故輪郭だけがこれ程丸くなってしまったのか。
2人の関係性を表している心象描写とはまた質が違うと思ってしまい…ちょっと残念です。
子どものいたずら心から発展して由一の男前な度量にきゅんとしながらも、だから駄目な男が寄ってくるんだと再認識。
けれど武久の言葉にそんな負のループを脱した幸せの鐘の音が聞こえてくるようでした。
そして、武久編とも言えるお話しへ。
彼の理性に押さえ込まれたトラウマが明るみになって、ほんのちょっとの綻びに過敏に反応する武久。
あとがきにもあるように今までのどこか超越した男前に人間味が感じられ、いつも抱きしめてもらってばかりの由一も今回は見守り抱き締める側へ。
互いに支えられるような2人の変化に、思っていた以上に深い部分まで繋がっていたんだなと感動してしまいました。
ただ、もっと先生ヤバめでも良かったんじゃ。
なんて、ストップをかけた担当さんへ恨み節、呟いてしまいます。
いくつかのカップルが収録されている阿部作品。絵柄や雰囲気が気になりながらも、どこから手を付けたら良いのかわからず、手を出せずにいたところ、お勧め(詩雪さんのレビュー↓で詳しくわかります!)を教えていただいて、まずは1冊目に手を出したところ、ハマってしまいすぐに4冊購入してしまいました。
最新刊はまるごと武久と由一のお話です。
・『いつもあなたの事ばかり』前後編
1ページ目から2人の関係が盗撮される不穏な空気。そこに現れる青果店の息子。父親の代わりに配達に来た孝行息子かとおもいきや、写真をネタに由一を脅すとんでもない餓鬼で・・・。武久に内緒で言うことを聞くのですが、縛られてひどい目にあっているのに、どちらが脅しているかわからないぐらいに、とても堂々としている由一が格好いいのです!「武久を守りたい」それだけを考えてる由一には怖いものはないんですね。そんな由一が、武久にばれることを恐れてビクビクしてるギャップがたまらないです。そして総てを知った武久の怖さが尋常ではありません!いつもひょうひょうとしながらも、クールにチクリと釘を刺すような冷静さがある武久ですが、本気で怒るとすごかった!!お互いが本当に好きで大切で、どんなに愛されているか確認できた事件でした。
・『僕には足りないものがある』
2人で旅行に行こうと言う武久に、「面倒臭ぇよ」と断った由一ですが、大勢でレストランの慰安旅行に行くことになります。2人の旅行を拒否した由一なのに、武久を独占できないことにイライラが募り、まるで子供のような態度を取ります!前話の男らしさはどこへやら、小学生並みの自分勝手振りを発揮してみんなにも呆れられる始末。深夜に夜這いにきた武久に謝って念願のHが出来ました。いつもは柔らかい物腰で話す武久が「大っきい声出せよ由一、みんなに聞いてもらおうな」って急に牡になって、萌えました\(//∇//)
・『あなたの燃える手で』前後編
武久の過去が描かれたこのお話。1ページ目から衝撃過ぎて、そこから読み進めるのがなんだか怖くて、しばし止まってしまいました。愛してるゆえの葛藤が苦しくて痛い。知られたくなかった、でも一人では絶対に乗り越えられなかった場所から、武久を連れ出す由一が本当に格好良くて、大切な相手がいるっていいなぁって心から思えました。
・『今日もあなたの事ばかり』描き下ろし
由一が武久に用意したお年玉。刻まれたメッセージがそのまま由一のプロ―ポーズだよね!美長くんの艶やかな振袖姿も見られます^^
『僕には足りないものがある』の慰安旅行は『愛があるならいいじゃない』で美長も参加した慰安旅行だよね?旅行前に鷹緒とケンカになったから元気がなかったんだね。こういう繋がりも楽しい阿部作品。とりあえず4冊読んだけど、まだまだ気になる作品が沢山です!
阿部あかね先生は今まで読んだ事なかったのですが、この最新刊がとても好評なので読みました。
このサイトでとても親切な方がシリーズのことなどをいろいろ教えてくださったので「え?このカプの以前の話なんてあるの?」っとショックを受けることなく楽しめました。ありがとうございました。
「奪われる…」「好きというのに…」「愛があるなら…」とこの新刊と4冊一気に読ませて頂きました!
まだ未読の方は是非この順番で‼︎
4冊シリーズを通しての感想です。読んで良かった!が1番の感想です。神よりの萌×2であります(^○^)
阿部先生の書かれる長髪はなんとも色っぽいですね(≧∇≦)ドキドキします!
いつも何処かしら掴みどころがなく、何を考えてるんだか、ひょうひょうとしていた武久の過去がなかなかのモノだったのでビックリしましたが、それも含めて武久の弱い部分とか涙とか見れてますます武久が好きになりました。由一の男らしさが良かったです。
もう一つのカプとして登場の鷹緒も大好きです(≧∇≦)
ダメ男ぶりが可愛くて可愛くて!愛すべきキャラです!
そんな鷹緒が好き過ぎな美長も良い意味でしょうがない男です(笑)←褒めてます!
受が攻にチョット怖いくらいに愛される…というお話が好きな方は楽しめると思います(^○^)
今更ですが、オススメです!
同じシリーズに出てくるそれぞれのカプに対して、こっちのカプの方が好きってなる私には珍しく、美長カプと同じくらい好きなカップリングです! 今回は凄く由一のカッコ良さが出てましたね。 勿論ダメな部分も多かったですが、それらを吹き飛ばすくらい武久の過去のストーリーでのセリフはかっこ良かったーっ!!!!! そうだよ由一が今幸せにしてやってるん(進行形)だよね! 今更過去の過ちをどうこう言って自分だけ楽にならないでよ、ジイさんです。 そして鼻毛遊びに、カバー下と…。 もう2人好きにしてくれい(笑)
タイトルの意味を考えるまでもなく胸がぎゅーっとなります。個人的には美長×鷹緒推しですが今回もあかねさん好きには堪らない一冊。読了後思わず「神だ〜〜」と呟きました。(笑)
タイトル、どちらからともとれそうですが、武久→由一より由一→武久感が強く感じられるのがまた…。男前Mな由一がそんなことを思っているのかと思うと;;
武久に愛される由一は拗ねっ子だったり駄々っ子だったりで可愛いのに、武久を愛す由一は本当に男前でびっくりするくらい頼もしくて。
今巻は、由一が武久のヒーローな巻だと思います。
暗いところから、手を取って手を引いて、救い出してくれる。それから愛してくれる。「あなたの事ばかり」だと。
由一といえば、⚫︎ロった後一人平気で「ふうん」とか言って下衆顔晒しているところ、あれは何度見ても笑ってしまう。流石…。
そしてそして、何よりあかねさん凄いなぁ……!?と思うのが、読み手に「この攻めは怒らせたらヤバイ」という印象をいつの間にか植え付けているところ。武久がゆーちゃんと呼ぶ度震え上がっていました。可愛い呼び名なのに…。台詞のないコマの武久の怖さといったら。平気で由一の傷を抉るし他人の心を抉って傷を付けるのも平気。出した後にあんな、人をやりかねない態度をとれるのは武久くらいなのではないかと思えるくらい。自分だったら、もう武久には会えないくらいの心の傷を負わせられると思います笑
でも。
この二人の信頼関係は余程のものだと感じさせられます。依存じゃなく、信頼。依存では勿体無いくらいちゃんと、想い合っている。
武久が一言、「由一」と呼ぶ場面が好きです。
あと大ッ好きな美長×鷹緒が出てくるのも本当有難い。美長にやすやすと跨がれる由一はやっぱり大物ですね。美長は美長で鷹緒のことだけなのかもしれないけれど。ブチ切れるの。
ギャグも交え交えに(主に由一の暴行暴言、そして返り討ちに遭う姿)拗ねたり宥めたり。いちゃいちゃを繰り返してかわいいを繰り返して。
そして、武久の過去編。
辛く悲しい経験も、今の由一へ繋がっていると考えれば楽だけど、どうしても払拭しきれない部分を由一が叩き壊して、崩して武久を泣かせてくれて本当によかった。
また…写真撮られた場所で抱き合っていたからひやひやしたけど…!笑
ゆーちゃんに抱かれてるみたい、からの由一の手を愛おしそうに抱き締める武久には幸せで一杯になりました。
まだまだ続いてほしいふたり。あかねさんは後書きも含めおっもしろい!笑 内山くん達お疲れ様、ありがとうございました!
詩雪さん
コメントありがとうございます(﹡ˆᵕˆ﹡)
慰安旅行、そうですね!そこで繋がっているの凄いですよね…交互に読みたくなってしまう、笑
由一と美長…は、お互いがお互いの「恋人しか見えていないし別に他を見たくもねぇ」という頂点を極めていると思います…。だから反発する反面どこかで息が合っているようにも映るのかと…!笑 由一が割と腹いせ等で美長にちょっかい出して武久に怒られるので(笑)美長×鷹緒本だとほんとこのやろっ!と思いますがやはり武久×由一本だと好感度上がります…ゆーちゃん(拝)
由一にちょっかい出されても冷静なつり目で肩払ったり、鷹緒とすやすやしていつもの寝顔を晒していたり、ちょっとやっぱり面倒見の良い性分がどこかで垣間見得る美長が今巻でも好きでした…笑
いえいえ、こちらこそありがとうございましたー!♡
自分にとって阿部あかね作品は
長年通っている美容院で、今日どうしましょう?と一応聞かれて、「おまかせで」と答える感じでしょうか。担当の美容師さんをまるごと信頼しているような感覚...それに近いかな。意気込んで店のドアを開けるでもなく、ただその日になればなにも考えず店に足を運ぶわけなんですよね。
この本では、2010年発売『好きというのになぜかしら』の続きのお話が描かれています。レストランのオーナー・武久(誰にでも愛情たっぷりだがなかなか複雑・年上)と、武久に気に入られてその店で働くことになったシェフ・由一(ツンデレ・押しに弱い)というふたり。未読の方は、ぜひそちらのあとに今作を読んでいただきたいです。ほかのカップルにしてもそうだけど、二冊目に突入すると、特に攻めの表情が落ち着きを放ってやさしい。見どころは、武久(たけひさ)を痛みから解放してあげる男前すぎる由一(ゆいち)でしょうか。由一は、武久のためなら何でもやるぜ、という男前にグレードアップしています。いやぁもう、クライマックスへ向かうあたりのセリフがどれをとってもグッとくるものでした。やっぱりいいなぁこのふたり。
やっぱり自分はこの阿部あかねテイストが好きだなぁと思いつつ、序盤、中盤と話の展開を楽しんでいたのですが、ラストでぐわぁーっとイッキに持っていきますね。帯の "死ぬまで愛してやるよ" を感じとったとき、読み手の心にわぁ~~~~~っと風が吹くような一冊。私にとっては、やっぱり神だわ!と思わせるようなラストでした。
作者の作ったキャラのなかで、自分の好きなベスト3にいつも由一がいます。女々しくないし、むしろいい男だよなと思うのに、乙女な部分を心の奥底に眠らせておけないようなヤツなんですよね(特に前作)。ビジュアルが好きというのもあるのですが、前作より男前度が上がっており、それなのにやること全部かわいくて、さらに愛すべき男になっていた!!
で、最後に美容院のたとえ話に戻るんですけど...
セットも終わって最後に鏡で仕上がりを見せてもらう時に、とりわけ変わった感想もないのだけれど「うん、好きなかんじです、ありがとう」とは言いたい。阿部あかね作品はそんな感じでどれも好きなので、私には、レビューを書くのはなかなか難しいところです(笑)。
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(※追記15/08/07)【おすすめ読書順について】
以下は、作者の既刊コミックスのどれに誰が登場するか、関係性などのネタバレありです。
今作『いつもあなたの事ばかり』の前に『好きというのになぜかしら』(2010)を読んでほしいと上に書きました。しかしよく考えてみましたら、『好きというのに~』の1/3ぐらいは『奪われることまるごと全部』(2009)という作品のメインカップル「美長×鷹緒」の続編話が占めているのです(※美長は、武久&由一と同じレストランで働いていて、今作にもさりげなく登場)。そうなると、初めて阿部あかね作品を読まれる方には親切じゃないと思ったので、私なりのおすすめ順序を下に書きます。
★今作カップルの話を読んでみたいが、順を追ってじゃなきゃ嫌/4冊買ってもOK/つながりを知りたい/『好きというのに~』に出てくる「美長×鷹緒」の話も読みたいかも!という方へのおすすめは...
1『奪われることまるごと全部』2009:美長×鷹緒/他にメインとつながりナシ・独立した話
2『好きというのになぜかしら』2010:武久×由一/美長×鷹緒
3『愛があるならいいじゃない』2015:美長×鷹緒/鷹緒の仕事仲間カップルも登場
4『いつもあなたの事ばかり』2015(今作):武久×由一
★今作の「武久×由一だけ」を読んでみたい!/とりあえず他カップルの話は途中から読んでもOK、と思われた方へのおすすめは...
1『好きというのになぜかしら』
2『いつもあなたの事ばかり』
個人的には1→4の順序をおすすめしたいです。
ただ、「美長×鷹緒」については個々もなかなかクセがありますので、私にとっては大好物なのですが好みが分かれるかもしれません。ぜひ各タイトル、皆さまのレビューをご参照くださいね。試し読みも。
また参考までに、3で挙げた鷹緒の仕事仲間カップルは『振り返ってみれば?』(2012)に収録されている「愛おしいってそれだけで」のその後、でもあります。『愛が待ってる』(2013)には、主人公:清人の元彼として、由一が登場しています(清人は『好きというのに〜』にも登場します)。
初めまして。私は阿部あかね先生は初めて読むので、オススメの読む順番がとてもありがたいです。メモさせていただきました(≧∇≦)ありがとうございます!早速買いに走ります(*^◯^*)
詩雪さん、こんばんわ
またまたレビューにウレシいコメントありがとうございます(///Д///)
詩雪さんの美容室の例え 上手いっ!と思いましたよ〜( ´ ▽ ` )ノ
前作からの由一好きさんのレビューも読めてウレシかったです!(私は詩雪さんのレビューを見て、好きというのに〜の由一の可愛さ求めて読み直ししました(=´∀`)♪)
この2人はスッカリ「大人のカップル」って感じですよね。
帯の由一のセリフ、もし鷹緒が言ったらシックリ来ないw
由一だからこその重みも気持ちもあるセリフで、表紙と共に帯も眺めてキュンキュンですヾ(*´∀`*)ノ
唐突ですが、阿部あかねさんの作品、絵もカット割りも、
もちろんストーリーもとってもいいのに、地味なイメージがあるのは何故?
・・・というのは置いといて、待ってました、コミック発売。
ディアプラスで読んでから武久と由一のカップルが好きになって
「好きというのに~」を買って読んだのですが、5年近く経ってるんですね。
二人ともラブラブ度がパワーアップしてる(*`◇´*)
(たくさんの方に読んでほしいので、ちょっとだけネタバレ)
由一は、慰安旅行で行った温泉で相変わらずの子供っぷりを発揮。
でも今回は違った。
体張ったり、過去のトラウマで傷ついた武久の精神的な支えになったり。
「邪魔すんな。俺が幸せにしてるところなんだから」って言われたら、武久じゃなくても泣いちゃうかも。
で、とうとう「好きだよ」の言葉。武久でなくても惚れちゃうでしょう。
最後、由一にもらった結婚指輪(だよね?)をみんなに見せびらかす武久がかわいかった。
派手な展開や演出はなくても、とてもほんわかさせてくれる、いい作品です。好きです。
ちなみに、阿部あかねさんのBL抜きの作品もステキです
「奪われることまるごと全部」の続編が出たので、(この時は嬉しくて小躍りしそうになりました)武久×由一の続編も出るのでは?と期待していました。出ました!続編。
武久×由一の前作は、受けの由一の恋愛体質で職場の人間に迷惑かける所とかが、可愛いんだけど(^0^;)萌えきれなかったんですけど、今回は男前でした!駄目な所はあるもの、心配かけさせないように自分一人で行動して解決しようとする所など男らしくて格好良かったです。結果はさておき。
武久の方もそんな過去があったとは~。由一に甘々な所以外は、余裕で完璧な超攻めに見えたんだけど、今回で少し変わりました。由一に幸せにしてもらって下さい☆
オススメです!
「好きと言うのになぜかしら」続編きました。
前作で萌えるには萌えるんだけど、由一の面倒臭いトコと他の従業員に横暴なトコがチョイと好きになれなくて購入を迷ったのですが、買って良かったです!!!(叫)
もし同じ理由で迷ってる方が居たら読んで損はないと思いますヾ(*´∀`*)ノ
相変わらずダメなトコもあるけど、由一が男前で男前で見直しました!
あと【ブチ切れ武久】と【弱った武久】もイイ(つ∀`)
前作ではタダのバカップルだった2人の深〜い愛情も垣間見れて、読んだ後は心がジンワリ。帯に偽りなしの素敵な1冊でした。
ーーー※注※以下ネタバレ含んでますーーー
◆いつもあなたの事ばかり(前篇・後篇)
上記あらすじに書かれているお話です。蒼佑に脅されて一度は適当にあしらった由一でしたが、「店が潰れてもいいのか」の脅し文句を出され呼び出しに応じることにします。武久に迷惑をかけないよう内緒で会って相手の言われるがままにーーー。
まあ、あの由一なのでヤラレっぱなしな訳が無いのですがw
脅してきたクソガキをやり返すのに見ててスッキリ(=´∀`)♪
ソレで終わったかに見えたけど、更に噛み付いてきたクソガキを武久が見ちゃったからアラ、大変。【ブチ切れ武久】降臨にゾクゾクしましたよ!(///Д///)カッコイイ!!
なんだかんだで優しいのは由一だよなーと再確認しつつ、お互いメイッパイ愛し合ってる姿にキュンキュンしました(人´∀`)♡
◆僕には足りないものがある
お店の慰安旅行で温泉へ行く話です。
二人っきりになれないから、ずっとイライラして内山くんたちに当たり散らして→武久怒らせることして→お仕置きされてーーー。
由一がイライラして当たり散らすのを見るとモヤる(♯`∧´)
由一のことが好きになれなかった苦手な部分です。。。
でも口が悪くてオラオラしてるのに、武久には泣きながら謝るから可愛いんだよなあー・・・そんなギャップに萌えるのが悔しい( ;´3`)
◆あなたの燃える手で(前篇・後篇)
武久の過去に触れるお話です。風邪で病院に行ったところ、診察した医師は武久にとって忘れたい「過去」でした。嫌な思い出を振り払おうとしますが、その医師が店に現れます。情緒不安定になった武久は自分の重い過去を淡々と由一に話始めーーーー。
もうね。由一がカ・ッ・コ・よ・す・ぎ!!!です!!!
勢いで武久を殴っちゃって、そのことで内山くんから怒鳴られるんだけど、ポロっと弱音こぼすとは( ゚д゚)意外だ・・・。(つか内山くん、ホント良い子だわ)
再度店に現れた医師に掴みかかって言った言葉が、もーアカン!何度読んでも涙腺が緩むーーー!。・゜・(ノД`)・゜・。このシーンの由一が頼もしくて男前でメチャ良い!!由一好きさんはもちろん、由一苦手さんにも是非見てもらいたいなーヾ(*´∀`*)ノ
あとツンデレ由一が思ってても言えなかった言葉が自然と出てます(^// ^)
そんで、いつもの武久×由一が逆転してます(^// ^)(リバという意味でなく)
◆今日もあなたの事ばかり(描き下ろし)
お店で和服でカウントダウンパーティーしてます。女装美長×鷹緒もいます(但しギャグ顔。折角似合いそうな女装なのに・・・残念( ̄3 ̄))みんな酔いつぶれた後、2人になった武久×由一はーーー。
武久がやりそうだと思ってたけど、まさかまさか由一が・・・。
前だったら「恥ずかしいことできるかヽ(//`Д´//)ノ」ってなりそうなのに、大人になったなー(涙)
シリアスなお話が多いですが、お互いの愛情が揺るぎない甘さもあり安心して楽しめました。大人の恋というシットリ感があって良かったです(^ ^)
このアカウントにしてからは初レビュー。
この作品は同作者さんの5年前に発売された"好きというのになぜかしら"という単行本のメインCPである武久(表紙左)と由一(表紙右)の物語であるからして、前作を読んで、かつ世界観が同じであるその他のCPの恋愛事情なんかも既刊本を読んで知った上で読むと楽しさ倍増!
さて今回まるまる一冊このCPのストーリーだったので、ファンとしては涙ものの嬉しさ。大まかにいうとアテ馬?イケメンくんとの・・・!?だったり、同じレストランで働くあの人との絡みアリ!?だったり、更には武久の過去にまつわる重要人物が登場したり、文字だけで見るとおいおい危機ばっかりで大丈夫か、と思うけどご安心ください。読んだあと必ずふたりのことをますます好きになれるはずだから!!!
人間てホントにその人を好きだからこそ言って欲しくないこと、言いたくないこと、知って欲しくないこと、知りたくないこと、たくさんあるけど、そこを乗り越えた先に待っている関係ってこうなんだろうな、と考えさせてくれた武久と由一でした。ホントはもっと内容の深いところまで書きたいと思いつつも、まっさらな状態のまま読んだほうが100倍面白いかと思い、あえて触りだけを書き出したのでネタバレ☑なし。多くの人が武久と由一を好きになってくれますように。