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tsume to toge
父の不倫を発端に犯した罪が 中学生だったあの日から尾をひく
いや 悪気があってやった事なら犯罪なのでね 救われるとか 報われる日は来ないですよ ほんとならね
罪を償うところから始まる関係じゃないところが 昼メロっぽくて嫌いじゃない
のに 謝ることはしなくても すべてを簡単に受け入れすぎてて ちょっと拍子抜け
殺されかけた恨みが歪んだ脅しに発展するも 無理矢理なんだからもう少し抗ってほしかったな……
虐げられてきた自分の存在 忌むべき腹違いの弟 執拗なまでに追い込んでくる執念
エゴから起こした罪の償いを 自分なりに考えだすまでが印象薄だったわりに 受け入れてしまってからの愛情のごり押しというか DV具合はいいんだ
けど なんだろ? 全体に根深さが伝わらないというか
浅いところ? ウワバミ? ←ウワバミはオレだw
ウワズミ? だけのドロドロにしか見えない
拗らせすぎた幼い僻みの吐口 懐柔してなお求め縋り手の内の収めていく
子ども心に『汚したい』と思ったところで 愛しいの先の執着になってるんだから
それを気づかないふりして 憎しみだと思い込もうとする辺りが
復讐にも満たない 拗らせた想いが重なった瞬間
欲しいのは いい息子のポジションじゃない
もうちょっと 残こされた爪痕が浅ければ
もうちょっと 棘の道が短ければ
もうちょっと 刺さるトゲが脆かったら
家族の歪み 親子の確執 混ざるはずのない憎悪
最後 急ぎ足でまくったお陰で 贖罪の部分の印象薄にプラスして 中途半端な恋愛モードのおかげで 最後がグダッとなっちゃったところが気になる
どうせここまでの厚みにしたなら もっとじっくり描き込んで2冊にできたんじゃなかったのかな? もったいないなぁ
攻めは妾の子、受けが本妻の子で跡継ぎの件が主なお話でした。
出会いは一度だけで、大人になった時から話は始まりました。
ページ数も多く、分厚いので読み応えがあるかと思ったのですが結構アッサリでした。
ビックリするくらい受けが流されやす過ぎて、これには攻めも驚き。
ほんの僅かにあった(?)せっかくの執着も、受けの性格で搔き消されてしまいました。
設定が良いだけにイマイチ胸が揺さぶられることもなく…。
キャラの表情も乏しく、結局二人はどうしたいんだ…?と疑問と抱えながら読みました。
二人以外の人も出てきますが、個性もなくモブのよう。
全体的にフワフワとしていて読了感がなく、小冊子を読んだ気分でした。
「中立」とすごく迷いまいたが、地雷がなかったので一つ上げて「萌え」評価にしました。
かなり辛口です。
久々の宮城とおこ先生、しかも執着攻めということで買ったのですが、一言で言うなら、濃いように見えて薄っぺらい。
これはもちろんシリアスなのですが、私は、シリアスなものは過去だったり、人間関係だったり、感情の移り変わりなどがしっかり描かれていないと全く萌えません。
攻めは受けを脅す為襲って写真を撮るけど、その後も受けを求める意味が分からない。恨んでるわけでもなければ好きなわけでもない。セフレなら他に何人も女の子がいるのに何故。
そして受けはそんな扱いなのに何故好きになるのか。
2人の感情の移り変わりがまるで分かりませんでした。
お姉さんの件もあやふや。
こんなに分厚い本なのにボーッと、たまにイライラしながら読んでたら「あれ?もう終わった?」って感じでした。
シリアスで設定も重めなのに中身薄っぺらくてじっくりお話を感じたい私にとっては時間とお金の無駄だと思ってしまいました。
失礼な物言いすみませんでした。神評価の人もいらっしゃるのでもちろん個人の好みだと思いますが、私は期待してただけに本当に面白くなかったです。
愛人の子と本妻の子の間での、復讐と贖罪。
カバーと帯が素敵です。
表が困り顔の本妻の子、裏が真っ直ぐ見つめる愛人の子。
白っぽい色調も、タイトルのロゴも素敵。
宮城とおこ先生久々のコミックスって事で期待値はいやが上にも高まりますが、、、、あまり、作者さんのお名前には囚われない方がいい。かな。
確かに、宮城先生の本って、随分前に読んだきりで、その後の年月や、自分の記憶力からすると、宮城先生ってこんな絵だったっけって思いますもん。
お話は、とっても、ウジウジ、ねちねちと時代がかっていますが、そこは好みの問題で、私としてはこのじれったさには充分萌える。
エロもこの位で充分。
それなりに満足度は高いです。
5年ぶりの新刊ということでわくわくしていました。
私のように昔の宮城さんしか知らない人が見たら5年間の間に何があった??と驚くと思います。そのくらいイラストが変わっています。。。
こちらもキレイといえばキレイなんですが、昔はもっと可愛さもあったんですよ。
ど、どうされたんでしょう本当に。バランスが気になります。
ストーリーも分厚い本なのにはじめは丁寧な感じで話が進んでいくんですが最後ページが足りなくて無理やりまとめてしまった・・・という感じがします。読み終わったらあれはなんだったんだろう?これはどうなったんだろう?と、もやもやしてしまってなんだか不完全燃焼・・・
とりあえずG線上~が好きだった方にはちょっとおすすめできないかもしれません。
過去のわだかまりが好きな人にはおすすめかな??
ちょっとよく分かんない・・・(´・ω・`)
っていうのが素直な感想です。
執着ものって大好きなのにうまく萌えられませんでした。
なんだろ~・・・
お互いに執着する理由が全然わかりません。
私の読解力がないのかもしれないけど・・・
見開きの告白シーンは盛り上がるところだったと思うけど
あまりにもついていけなくて「なんで!?」って声出して
突っ込んじゃいましたよ ( ´Д`)
実家で過ごしたの楽しかったって言ってたけど
別に楽しいことなんもしてなかったし・・・なぜ????
お姉さんのエピソードも中途半端だったような・・・・
ストーリーは中立だけど絵が好みなので萌えにします。
特に表紙はとても好きです♪
G線上の猫を読んでから宮城さんの描く美しい絵や繊細な世界感が好きで、遠い日の蝶も最高だったので、久しぶりのBLが嬉しくて迷わず購入しました、が、これは……????????
まず最初に、絵柄が結構変わっていて驚きました。宮城さんの絵の人体のラインが綺麗で好きだったのですが、何だか歪になってる……。顎とか腕とかが特に如実だと思います。
ストーリーは色々置いてきぼりにされた気分で、受が攻に好意を持ち始めた理由もあまり分からないですし(攻が受を好きになった理由もしかり)、結局攻が何をしたかったのかもいまいち納得できなかった……。
あんなに意味深に見せ付けられた攻とお姉さんのくだりは一体なんだったのでしょうか。二人の間に何があったのか明かされないまま終わってしまって「えっ!?」て感じです。
私の好みの問題なのかもしれませんが、すごく期待していただけに拍子抜けでした。えっちしーんは相変わらず色っぽかったです。
読んでるときにジワジワと手が痺れるようなシーンが何箇所もありました。
ボリューミーで読み応えがある作品です。
過去に父親の愛人の子である義弟、一臣を階段から突き落としてしまった罪悪感により孤独に生きてきた柊司。愛人の死をきっかけに一臣は柊司の元にやってくるところから物語は始まります。
正直、冷静に読み直すと突っ込みたくなるところはありました。あの一日の出会いで一臣はこんな人をねじ伏せるような性格になるのか、とか、ぶっちゃけ悪いのは全部父親だよ!!とか。だけど読んでいて、お互いを知るうちにお互いに優しくなっていく二人を見てジーンとしました。一度目の出会も二度目の出会いや流れも、柊司にとって複雑な物であったとは思うけど……。
一点気になるのは、一臣と柊司の実姉の接触です。姉が一臣のDNA鑑定を勧めたのは、計画的だったのかそれとも二人の間でひと悶着あったのか……。
地元の金持ちの腹違いの弟 x 兄。 大学生x社会人。年下攻め。
昔兄が妾の弟を階段から突き落としたことがあり、10年後に弟がそれをネタに兄を脅して関係を迫るって話なんだけど、自分の萌えポイントとは違った。
個人的に、攻めが受けに最後まで執着して、最後は受けに「好きなんだ!」って懇願する展開がツボ。
それを期待してたけど、読んでみると兄が弟に執着してしまって、追っていく。
私は攻めがどこまでも受けを追ってほしかったので、そこが自分としては萌え下がってしまった。
また、確かにどうして二人がそこまで好きになるのかの過程が浅過ぎてちょっと残念かな。まして最後に結局兄を手にいれたからDNAはやらないって、愛の素晴らしさを伝えたかったのか分からないが、読者には伝わらなかった。相続の問題ってそんな簡単じゃないからさ。いくらBLがファンタジーといえど。
なので中立な評価なんだけど、萌にしたのは、無理矢理、年下攻め、絡み描写、受けの苦悩、先生の絵から1ポイントプラスにした。
※かなりネタバレしてるので嫌な方は見ないよう気をつけてください。
書くと結構辛口になってしまって申し訳ないのですが…。
うーん。執着攻めも宮城とおこ先生も好きなんですがすみません…。
攻めも受けもそれぞれ好きになった理由がよくわからなかったです。攻め…小さい頃から自分とは真逆の立場の受けを憎んでいる。階段から突き落とされた過去あり。写真で脅迫までしておきながら受けのことを可愛いと言ったり突き放したり。
受け…階段から突き落とすほど嫌な気持ちを持っていて、なおかつ無理やり触られて写真取られて脅迫までされながら、少し優しい部分を垣間見ただけで好きになる(?)しかも攻めは他の女たち(複数)にもアメとムチを使い分けて支配するのが好きなのだと知っている。
わたしの読み取りが甘いのかもしれないですがイマイチ登場人物たちの心情の変化についていけなかったです(´・_・`)
お姉さんもよくわからない。あれだけ妾の子である攻めを当初拒絶していたのに急に仲良くなったかと思えば、「あいつは絶対父さんの実子じゃないからDNA鑑定しろ」と。最初、お姉さんは実子じゃないなど何か決定的な証拠を掴むために探る目的で攻めに懐いたふりをしたのかと思ったのですが…。受けも姉のDNA鑑定しろという急な態度に 二人の間に何があったんだ?攻めが姉に何か怒らすようなことしたのか? と思っているのにその回収なしだったような気が(笑)
最後らへんで、「自分では触れることができない過ちをほんとは責められたかったのかもしれない。俺はお前を待ってたんだ。十年間ずっと」みたいなセリフがあり二人は心を通い合わせるという描写があるのですが、これも置いてけぼり状態になってしまいました。受けは流されやすく、過去の過ちから逃げて実家にも寄り付かずアルバイト状態で生活していただけであって攻めを待っていたというのは後付けに感じてしまいました。待ってないで自分から立ち向かえよとも思ってしまう始末(笑)
長年の憎しみがこんな一言で愛情に変わったのか?と思うと攻めにも疑問でした。
あれだけこだわっていた認知の件についても受けと思いが通じてから もう受けがいるからどうでもいい、俺はあんたが欲しかったんだ。で終わるのですがえ?ここで終わるの?って思ってしまいました。
何だか、描こうとしているものは好きなんですけど色々置いてけぼり状態…?人によって感じ方は様々だとは思うのですが、この作品に関しては中立にさせていただきます。(つд⊂)ただ宮城先生のことは好きですし絵柄は好きです!もう少し登場人物の心情変化に納得のできるものを挟んで欲しかったかなぁと。