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koakuma kareshi
何度回れば気が済むのか（笑）
レビュータイトルは率直な評者の気持ちです。
何しろあの作品を描かれたあの作者さんが、
まさか正統派に進出してくるなんて…と言う
気持ちに駆られてレジに足を運んだものですから。
ただ…ページを進める内に評者はまだまだ
精進が足りないと痛感しましたけどね。
ええ、あの作品を描かれた方ですからね。
そうそうあっさりと踏襲を重ねる筈はないんですよ。
未読の方に対して評者が言えるのは、梗概を
過信されない様に、と言う事でしょうか。
少なくとも物語は破綻していません。
締めまで読み終えて思わずニヤリとしてしまう
程度には筋が通っております。
これは大丈夫でした・・・！
この作家さん、他の過去作品がブサイク、ぽちゃ・・・ちょっとマニアックすぎてどちらも苦手でしたが手にとってみました。
こちらもやっぱり王道ではないというか・・・でも思ったより読みやすかったです！
表紙の可愛いほうがまさかの攻めです。
私はリバは苦手なんですがこれほどリバを見たいと思ったことはないです（笑）チャンスがあったというのに！攻めのかわいい反応みたかったです。
描き下ろしもよかったです。それからずっと一緒に時を重ねてきたと思うとなんだかほっこり。雰囲気で2人が年とった（10年位か？）のがわかるんですがあえて口元までしか描かないなんてセンスがいいなと思いました。
これから入った方でおもしろかった～と、過去作品みたらびっくりするかもしれませんので注意です。（作風違います。とにかくマニアックです）
作者さまの過去作品見て駄目だった方はこちらはおすすめしてみます。
ストーリーものとしてもまとまっています。
かわいい攻は好きな設定だったけど…
小悪魔系に興味はないので微妙でした
とにかくイベントが起きないですね。お部屋の中の会話で話の8割が進んじゃう
保父さん志望設定も生かせないまま、あっという間に終わってしまいます
でもぽちゃよりは、はるかに一般人向けでしたよｗ
